SAUNA Otaru arch(サウナオタルアーチ)

北海道に4つの温浴施設を運営する湯の花の顧問であり、もはや伝説の？熱波師、エレガント渡会さんが手掛けたサウナ専用施設。
オープン初日に行ってきましたよ🥰
10時過ぎに到着するとオーナーと渡会顧問直々にお出迎えされていてテンションアゲアゲ。

受付と諸注意などのレクチャーを受けて持参した水着に着替えてサウナエリアに出ると、そこにはステキな空間が広がっていた。
なんだここは！サウナの楽園じゃないか！

とりあえず1セット入るべ！ってことで最初に目に入った【朝里】のサ室へ入る。
ここのサウナ、面白いのはサウナ室に小樽の地名が付けられていること。
扉を開けるとまず目に入るのが丸くてかわいいHUUMのストーブが2基。
ロウリュしてみると高めの天井からゆっくり蒸気が降りてくるのがわかる。
こだわりのBGMと相まって熱すぎないけどしっかり汗のかける極上の空間となっている。

水風呂はその隣にある朝里ダムをモチーフとした水風呂。水温は17℃くらい。
深さはこだわりの111.1cm。
壁側にある「サキュンチャンス」と書かれたボタンを押すと頭上から水が降ってくる。
ダムの放流をイメージしてるのかな🤔

外気浴をしにお庭に出てみる。
9月の爽やかな外気が気持ちいい。

次は寝サウナができる【オタモイ】。
手前側に1基、壁に2基のストーブが設置されている。
そこに木製のベッドが4台置かれていて大判バスタオルを敷いて寝る。
ロウリュをするとゆっくり蒸気が降りてくるのがわかる。
こだわりのBGMには波の効果音も入っている。これはわざわざ海まで行って録音されたものだと知り驚いた。凄い。

小樽運河(左)の水風呂に入ってみる。
温度計は10℃を切っているグルシン。
いろんな温度帯選べるのは嬉しいよね！
そしてそのまま小樽運河(右)へ冷冷交代。
やや寝る感じの姿勢で浸かる。
頭の上に付いている蛇口も捻ってみる。
言わずもがな水か出る。
それを直接頭で受けると、、
あああぎもぢいいいい🤣🤣

再びベランダに出て休んでいるとゲリラ的熱波を開催するというのでサウナ室【色内】へ。
ここは三段で小樽アーチの中でいちばん熱いサ室。
これまた見たことのないストーブが設置されている。端々まで見るまもなくエレガントに顧問が登場。
かなり久々の熱波だという。しかしブランクなど微塵も感じさせず、あの頃と変わらないエレガントなロウリュと強くても優しく柔らかい風を送ってくれた。渡会さんに感謝。

書ききれないので、コメント欄につづく

9/16 18:00-20:30(オープン初日)

色内→小樽運河（左）→朝里ダム水風呂→外気浴
朝里→朝里ダム水風呂
オタモイ→朝里ダム水風呂
色内→朝里ダム水風呂→外気浴
手宮→朝里ダム水風呂
色内→小樽運河（左）→小樽運河（右）
朝里→朝里ダム水風呂
オタモイ→朝里ダム水風呂
手宮→手宮壺→手宮
色内→エレガント渡会氏の16日限定熱波→小樽運河（左）→朝里ダム水風呂

それぞれのサウナ室や水風呂が個性的
サ室の壁素材や部屋の形状、サウナストーブ、ロウリュのアロマ水の香り、室内ミュージック、部屋の明るさ、そして温度設定
寝ながらサウナに入れるなんてサウナーにとっては夢のようだし、サウナストーブと水風呂が同じ部屋にあったり…
朝里は温度設定低めなのにしっかり発汗出来て癖になりそう
水風呂も温度設定が様々で、手宮の壺水風呂もしっかり冷たく、朝里ダム水風呂は頭をキンキンに冷やしてくれます

サ室を出て丁度良い場所にシャワーがあったり、スタッフの方も床清掃や案内やサウナ室の温度管理等、細かい所までテキパキと動いて下さっていて、そういう面でも気持ち良く過ごしてもらいたいというホスピタリティを感じます

すぐに思いつくのは渋谷SAUNAS
※どちらもサウナ愛に溢れていて、サウナを本当に好きな方が創られているのを実感出来ます!

自然の中にあるので外気浴も最高ですし、晴れた日の夜景は芦別並みかもと期待(あいにく当日はやや曇り)

オーナー自ら施設の案内をして下さったり、オープン限定でレジェンドのエレガント熱波も受けることが出来て大満足でした

例えるなら一つ一つのサウナがそれぞれ別のホテルにあったなら、サウナ目的で泊まりに行くレベルだと思います
それが一つの施設に収まっている感じ

小樽市民でいつも湯の花を利用している方にとっては多少高く感じるかも知れませんが、一度利用してみるとお値段以上の価値を見いだせるのでは？と思います
むしろ小樽市民は小樽割があるので、都内等にある同じような施設と比較してもリーズナブルに利用出来ます

※レンタル水着の着心地も最高でした!

また、すぐ行きます