大阪万博が開催されている夢洲の隣、コスモスクエアという駅から徒歩で20分。みなとみらいを彷彿とさせる道中。バスもあるが平日は150円。ホスピタリティ満載のホテルフクラシア大阪ベイに到着。広い吹き抜けのロビーがテンションを上げてくる。万博のためなかなかの価格高騰を見せているが、仕事で致し方なし。
部屋に荷物を置き、ひとしきり働いた夜に大浴場へ向かう。どうやら建物が3棟あり、大浴場へ行くには一度1階まで降りてからカラオケボックスを横目に別の棟の4階へ上がる。エレベーターを出ると、そこは美しい国、NIPPON !!な装飾。Ghost in the shellの世界だな。それからアイスの自販機。20年前は半額近かったよなあ…とか思いながら、部屋のカードキーをタッチして男湯の扉を開ける。
中に入ると広い脱衣所と、右の方には休憩コーナー。なかなか広々している。奥に行くと洗面スペースがあり、大浴場の入り口。そして大浴場の入り口の左の方にサウナの入り口。つまりサウナは一応、大浴場の外にある。ただし徒歩5歩圏。大浴場は大理石感のある黒光り調。暗め。ヒーリングミュージックあり。広い。右が洗い場、左手前に水風呂、奥に内湯。内湯はおそらく41度くらいでちょうど良い。
さて、サウナへ。水風呂のフチに折りたたみサウナマットが置かれていて、TAKE FREEとある。サウナにマットが敷いてあったので、まあ要らんやろと思ったのが大間違い。カラカラのためマットが激アツ。初めて座った瞬間は友人と2人で「アッツ!!」と叫んでしまった。というわけでサウナは90度くらいの高温ドライ、オレンジの中くらいの明るさ、ヒーリングミュージックあり、テレビなし。BGMは大浴場と同じなので、あれ?サウナって音楽あったっけ?ってなるレベルで自然で気づかなかった。ともあれ、良いサウナだなーとジワジワと味わう。ちなみに最終的には足の裏が熱くてギブ、ということが多かった。水風呂はなんと個人的ベストコンディションの22度。ヌルいという声がそこかしこから上がるだろうが、これが良いのである。
朝風呂をやっていなかったと思うので、そこは残念。料理やさまざまな要望への対応も素晴らしいホテルであった。そして時間の制約上、万博には全く行かずに帰還するのであった。次来ることがもしあれば、その時はもっと多忙で満喫できないだろうなーという事情なため、複雑な気持ちの帰路。朝の7時。駅ナカのコンビニで買ったばくだん鮭おにぎりが美味いの何のって。
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