男
- 95℃
- 15℃
ヨーロッパサ旅
ラウハニエミサウナでこちらのサウナが高温で良いと言われたのでハイキングコースを2kmくらい歩きハシゴサウナ
使用料10€。バーベキュー台あり。サンダルの無料貸し出しあり。サウナ、外気、湖のデジタル温度計がサウナ前にある。湖の温度計は壊れていた。水飲み場があるのもとてもありがたい。
サウナは1個のみだが、ストーブが巨大でくそ熱い。
下段でもロウリュしたら耳が痛くなるレベル。
温度計は95度だったので、湿度が相当高いと思われる。今までのサウナで1番熱かった。
ベテランの2人が体を真っ赤にして上段でロウリュしまくっていた。赤斑点を通り越していたw
湖へは階段アクセス。冬は一人でアバントしないようにと注意書きがあった。
湖で泳いで右側の小さい埠頭まで10mくらい泳げばそちらからでも上がることができ、ベンチもある。最高だった。本日トータルで20セットはしたと思う。
飲み物が買えないと書いているが、普通に飲み物を買えた。コーラ2€。
アクセスが悪いので、途中で電動スクーターを借り帰った。みんな車などで来ているよう。
共用
- 103℃
- 6.5℃
出張初日、ヘルシンキに着くなりなぜかタンペレ行きの高速列車に。ええ、仕事より「サウナの首都」が優先です。初夏の爽やかな日曜日、期待も高まる。
オープン少し前に着くと、すでに地元の人も何組か、ソワソワしながら待っている。待ちきれませんなあ、ご同輩!
オープン後、すばやく水着に着替えていざいざサ室。40人規模の混浴サ室、すでに老若男女入り乱れてかなりのにぎわい。いいね。
ヘルシンキの街中サウナと少し雰囲気が違い、ローカルの家族連れやお年寄りグループが多そう。みなさん楽しげにおしゃべりしながらサウニング。
ただし、和気あいあいでおしゃべりするグループは下段のほう。サ室内の段差は高めで、最上段には……ローカルベテラン勢が陣取り、黙々とロウリュし続ける。さすがに顔つきが違うぜ。あっちいな。
とは言え、こちらも極東から来たサウナ愛好家代表としては負けてられない。そこで最上段、巨大ストーブを挟んでローカル代表のおっさんの真向かいに座り、ロウリュセッションを行うことにした。ロウリュできそうなスキができたら、すばやくロウリュしてタンペレっ子(おっさんだけど)をギャフンと言わせる作戦じゃ。試合(セッション)開始。
おっさんはひとり、数分おきに黙々とロウリュを行う。マスターオブセレモニー、この部屋の湿度を統べるのはワシじゃ、という風格。ただ、下段ならちょうどいいかもしれないが、最上段だとひたすら肌が痛い。おっさんもすごくあまみが出てるのだが、平気なのか……? ううう……。
おっさんのペースが少しゆるくなったスキに、こちらからロウリュを仕掛けてみる。バッシャァァァ!あっちい! でも、どや、コレが日本人じゃい!!
……と、ひとりドヤってみたが、おっさんは無視して、すぐさまロウリュを重ねてきた。あっちい!あちいよ!! ○す気か!(ダチョウ倶楽部風)
結論。ローカルのおっさんにはとてもかないませんでした。でも最高に楽しかったよ。