ホテルアルファーワン富山駅前店

久々の駅前α-1　受験で部屋が結構埋まってますが、お風呂はガラガラ～タイミングかな。　
今日はサウナは割と熱めで早くに汗だく。
いつもながら静かで良い環境。
窓から真っ裸で富山駅を見下ろせるのだが、来月お向かいにJRホテルができるんだよなぁ

富山駅から徒歩2分。駅前にあって、立地は最強。

ただ、フロントはコンビニの外国人店員かと思うくらいの酷さだったことと、自分が悪いのだがテレビが付いてない部屋を予約していたことで、一気にテンションが下がった。まさか、今どきテレビが無い部屋があるなんて予想もしてなかったよ。サウナ入って寝るだけだからいいけどさ。

部屋着が浴衣じゃなく作務衣風パジャマなのは意外だった。
さほど期待もせず大浴場へ。

浴室は洗い場、風呂、サウナだけのシンプルな構造で、最上階にあるが露天もなく窓側まで立って近付かないと景色も見えない。

サウナは、まずストーブが小型の対流式2台ということに驚いた。この手の昭和ホテルは絶対に遠赤だと決めつけてたからだ。
座席は2段横並びで、キャパは4〜6人ほど。広さはこんなもんだろう。
温度は90度前後で結構変わる。湿度は少しカラカラ気味だが、そこまで気になることもない。
テレビがないから静かで、何より空いているので貸切状態なのがいい。ただ、他の客が一人でも入ってくると息遣いすら気になって落ち着かない。
これ実は浴室も同じで、ほとんど人が居ないので換気の音しかしない。自分は静かでいいのだが、他の客は静かすぎるのが気になるのか、とにかく息を吐いたりして音を出さずにはいられないようだ。うるさくてしょうがない。

話が逸れたが、5分も過ぎれば汗が一気に噴き出してきて、気がつけば汗だくになっている。

水風呂はサウナの目の前で、温度は体感で18度ほど。キャパは2〜3人といったところ。

ととのい椅子は無し。浴室内にデッドスペースがちらほらあるので、そこにいくつか椅子を置いてくれるとありがたい。

ちなみに、サウナの利用は夜間だけで、朝は利用できない。大浴場は朝も使えるのに…

風呂あがりの共用スペースに、タダでマッサージチェアが置いてあるのはよかったが、すごく痛い。強さを最弱にしても、どのコースを選んでも、部位別にしても、ずっと痛くて、最後まで正解が分からなかった。全く気持ちよくなかったが、体のコリは少しとれたかもしれない。

駅前なのに人が少なくて穴場だし、うまく人が居ない時間に行って貸切で使えば、満足度は高いかもしれない。

宿泊二日目。

仕事帰りに同僚の先輩と打ち上げ的な食事後にホテルに戻って。
食事の時には、サウナにハマったことを伝え、整うということが何かについて表現豊かに語ってみると、若い時分に瞑想にはまったことがあるからよく分かる、と盛り上がる。良き会話の余韻を味わいつつの3ラウンド。

1ラウンド目から中々の快感を味わい、2ラウンド目には普通にトリップ。展望から富山駅を見下ろしての整いは、また別に格別。

そして3ラウンド目。ディープ。漫画のヴィジョンがとどまるところ知らず、わーっとなって、そそくさと着替える。

そして今長い余韻に浸りつつのキータッチ。

幸せ。

先輩との話で、会社での仕事も淡々とリズミカルに瞑想チックにやれるとトリップ感覚でやり切れたりして？というのが良かった。

サウナは独占仰ぎまくり。水風呂も独り占めでゆったり。最高でした。

「越のゆ」で存分に整った後、さらにホテルのサウナに1ラウンド。就寝前。

ここのサウナは、TVなくて落ち着いてて、実に素晴らしかったりするなー。
空いているので、扇いだり、色々自由だし。

水はちょいぬるめかな？丁度一人入れるくらいの水量。でも、カルキ臭くなく、いい感じの水でした（水道なのかな？）

ホテルで整うか、別のサウナに足を運ぶか、毎度悩んでしまいそうです。

#サウナ
2段式のシンプルな作りのサ室。
温度計と砂時計で自分で測るもののみ。
音楽は耳をすませば聞こえる程度。
人も少ないのでストーブとサシで対話が出来るのも良いポイント。
温度は87℃から95℃まで変動あり。
一人で受ける95℃は中々くるものがある。
#水風呂
大浴場の横にひっそりとあるが、中々のインパクトのある冷たさ。
是非味わってもらいたい。

#休憩スペース
無し。大浴場の段に腰掛ければ整えます。