函館からドライブで2時間くらいの吉岡温泉へ。以前来たときにはサ活はしていなかったのですが、1年前にサウナに目覚めてからは色々なところを再訪しています。
ここ、吉岡温泉は少し街から離れたロケーションにあり、地元の方の憩いの場のようです。
脱衣所にはいると、ウォーターサーバー発見。町営施設なのに嬉しい設備。
お風呂場に入ると、ジャグジー、低温、高温の広々した浴槽。
真ん中にととのい椅子もあります。
身体を洗って、サウナへ。
綺麗。そこそこ広い。
そして何故か演歌がずっとかかってる。
サウナで演歌ってあんまりないと思うけど、悪くない。
時計がないので、感覚で8分くらい入ってから水風呂→外気浴を2回。
手入れされた日本庭園をみながらのんびりととのいました。
これで400円!安い!
古いですが綺麗にお手入れされていますし、サ室も新しく、綺麗でおすすめ。
帰りに千軒そばを食して日帰りドライブ終了。
コスパもよくなかなかの温泉でした!
女
- 85℃
- 18℃
♨︎お風呂
低温、高温、歩行湯、露天風呂
泡風呂(休止中)、打たせ湯(使える?)
♨︎サウナ
1年以上ぶりに来てみたら、サウナがとても綺麗になっていました。
88〜90度
遠赤外線
5分砂時計
時間的にたまたまだったのかもしれませんが、温泉利用者の割にサウナ利用者が少なめ。(サウナ室内、多い時で3人でした)
前は演歌しか流れていないイメージでしたが、70年代から現代までの曲に変わっていました。
♨︎水風呂
温度計がないので体感で16度くらい
冷たすぎず永遠に入っていられる
露天風呂の側にイス3つ、浴室内にデッキチェア1つ
ドライヤーはカウンターで借りる(無料)
靴ロッカー、脱衣所ロッカー、コイン不要
貴重品ロッカー(100円)あり
脱衣所に飲み水
水風呂にもコップあり
ちなみに、今月1日から男湯女湯入れ替えだったそうです。
女
- 90℃
- 16℃
R3.2.23
山々の合間を縫い、ホワイトアウトを潜り抜けて福島町へ。道南湯巡りパスポートを携えて。
1セット目 乾式サウナ 10分
最高だった。内風呂は通好みの熱湯が張られた大きめの浴槽が3~4つ。入浴剤はラベンダーのバイブラ風呂では、デジタル表示は43℃越え。これはアツい。水風呂から露天風呂の構造はどことなく谷地頭温泉に似ている。露天風呂は雪景色の中庭を望みつつ三厩産らしいヒバの感触を楽しめる。サウナはL字2段、時計は無し、聴き馴染みは無いがなぜか歌える80年代日本歌謡がスピーカーから流れてくる。水風呂は正直なところ体感9℃前後だが、しっかりとリラックスでき、朝から入りに来た甲斐があったと思う。あと400円てすごい。
2セット目 乾式サウナ 約10分
最近読書をするようになった。サウナに行って「最高だった」と含蓄のない言葉しか書けない自分が厭で…というのは半分冗談で、ただただシンプルに本を読むのが好きだった昔を思い出し、ネットサーフィンをしていた時間を読書に充てている。
「本が好きなんだねぇ」と祖母に言われたのは、小学校低学年の頃だった。ただ、当時祖母の家で読んでいたのは伯母が残していった「OL進化論」という4コマ漫画であり、社会人の与太話やあるあるを面白おかしく描いた名作には違いないのだが、今にして思えば小2でOLの何を理解って笑っていたんだという思いしかない。ことさら、中高生になってから他の漫画を読みだした時に、「昔から本が好きだったもんねぇ」と甲斐甲斐しく声をかけてくれる祖母に申し訳ない思いでいっぱいだった。ねえばあちゃん、俺ばあちゃんちで読んでたのほとんど漫画だったんだよ。出来の悪い孫でごめんよ。
思春期には、いつもミステリー小説しか読まない親父がたまに買ってきた当時の話題作ばかりを読んでいた。ほどなくして某古本屋通いにハマり、見栄を気にして朝読書に「ノルウェイの森」とか持っていって読んでた。あと「難読漢字200選」みたいなの。うわ恥ずかしすぎる。
人生のバイブルが欲しくて、あてもなく目の前の本だけを読んでいた。台所に立つ母親の傍から卵焼きの切れ端をつまみ食いするかのように、一作者につき一作品だけ、みたいな、良いとこどりの本の摂取をしていた。そのくせ、趣味は読書ですって、大学生の最初の方くらいまでは平気で言っていた。うわこれ書かなきゃよかった。
また最近、本に惹き寄せられた。これはきっと偶然ではない。今からでも遅くはないのだと思う。
ネットから少し離れて、人生のバイブルを探す旅に出てみようかと、熱湯バイブラで思うのでした。
P.S.サイダーも最高だった。
- 2019.09.15 10:47 とら
- 2020.09.21 16:21 AKR
- 2021.08.14 18:12 ______k ☽ ꙳
- 2021.08.14 18:13 ______k ☽ ꙳
- 2021.08.14 18:17 ______k ☽ ꙳