雨の中、パール新温泉さん初訪問。
こじんまりとした浴室だが、天井が高く明るいため、
さほど狭さは気にならない。
年季は入っているものの、脱衣室、浴室ともに清掃がいきとどき、
とてもきれいにされている。
靴を脱いで入口を開けた途端、店主がこちらを向いて座っておられ、
少し驚いた。
番台が脱衣室側に向いていなくて、入口側に向いた構造。
作り変えられたのかな。
だとしたら簡易フロント形式の斬新なアイデア!
店主の頭上(入口側壁)にはテレビもあり快適そう。
サウナ室の座面にはキッチンマット風の花柄のカーペットのようなものが敷き詰められていて、最初、ちょっと座るのに違和感ありました。
サウナ室の温度と湿度は良い感じ。
水風呂の温度も良い感じ。
水風呂横のタオル掛けに、清掃用具であるゴミ取り網がつるされていたのが少し気になったかな。
そういえば、脱衣室にも浴室を清掃する大きな機械がドンと置いてあったり。
しまうの、めんどうだもんねw
地元民に愛されてる感が半端ない、、
穏やかな店主が営む、穏やかな銭湯でした。
昔サウナ好きの親に連れられてよく来ていた地元のこちらへ、久々の訪問です。
湯船3種類、水風呂、洗い場10程度のコンパクトかつ楽しめる施設です!
サウナもL字型の6名くらいが定員のちょうどいいサイズ。巷のサウナーの姿はなく、地元のサウナーのみの空間でございます。
今回はコンパクトに
サウナ6分
水風呂1分
外気浴5分を3セット。
しっかり汗も出て、深い水風呂が気持ちいい。更衣室の窓際のソファも心地よく、思い出に浸りながら心地よく整うことができました。
小さい頃は親に連れられ、下駄箱のところにあるゲーム目当てでついて行っていました。サウナを出た後は近くの飲み屋に寄ってから帰っていました。今はもうゲーム機はなく、当時の店も残っていませんでしたが、雰囲気はそのまま。静かで落ち着く街並みです。
そういえば、銭湯いくよ!じゃなくて、サウナ行くよ!って親から言われていた事を思い出しました。親も確実にサウナーでしたね。
また来ます!
男
- 98℃
- 16℃
三月も折り返し。これからは別れと出逢いの季節でもあり、新たな変化の季節になる。
一週間の平日サ活は、トリニテ〜グランシャトー〜湯ートピア(最近は土日)が多く、変化と言うかスパイスが欲しい。本来なら黄色い方だが、純白真珠のシン・パールに、ミー帰宅ぴっといん。
二十四節気「啓蟄」もとうに過ぎ、眠っていた虫が蠢き出す様、服装も軽やかに成りつつあってか動きやすい。ココは自宅からイオンに向かう道中にあり、「そう言えばあったな!」と。
番台の、優しいお爺さんにバスタオルとタオルを頼むも、バスタオルを渡してくれない。
ココは、番台スペースの左下から自分で取るルール。ピンクのロッカーに、荷物を。
浴場で身体を。そしてお風呂で。
電気風呂、気泡浴、座浴ジェットなどコンパクトな浴場。常連さん憩いの場なのだろうか、脱衣所、浴場と所狭しに銭湯セットが置かれている。
天井は高く白くて綺麗だが、年季が入っており「温冷交互浴」の説明書きも薄れて読めない。
手書きの注意書きも多いが、女湯からの井戸端会議が賑やかで心地よいBGM。男性側は、人も少なく静かだ。
さてサウナ。コンパクトで天井も低いL字2段。
かなり年季の入った木張りとタイル。目を薄め、チンッチンッとなる遠赤ヒーターに耳を敧てるとフィンランドの様だ(大袈裟!?)。
湿度もあり3分で良い発汗から、汗だぁーだぁーから、段差のある水風呂へ。深くて気持ちいい。
水風呂に小さい、汗カット様の水もある。
縁に座ってまったりといい。ひじょーにいい!!
サ室も少し臭いがして神経質な方はアレっと思うが、ふと立ち寄れるサウナを発見出来て有難い。
帰りに番頭の爺さんと談笑。
良い施設を発見し、真珠のネックレスの様に連なって行くのが楽しみである。
男
- 100℃
- 20℃
サウナ:6分×4
水風呂:100秒×4
休憩:5分×4
合計:4セット
以前から気になってたパール新温泉へ。
昭和レトロで風情ありながらも、脱衣所や浴室は清潔感あり。
100°近くの高温サウナに深い水風呂。
外気浴はできないので体をしっかり拭いて脱衣所で休憩。
貼ってる銭湯ポスターや置いてる巨大な黒い招き猫。
木製のピンクのロッカーに広告入りの大きな鏡。
瓶ラムネや缶ポカリの置いてる冷蔵庫。背中一面両腕まで見事な和彫の入った風情ある常連客。
感じの良い老夫婦が交代でつとめる番台。
ここには騒がしい学生や子どももおらず。
あるもの全てが極限までノスタルジック。最初から最後までととのいっぱなし。
最高でした。