【山サウナ紀行】2
本格薬風呂 『丹波の湯』
Q.山サウナとは…?
A.都会とは一線を画す山谷の中で、営業されてるスーパー銭湯等にある自然を満喫できるサウナと位置付けています。
※現在は、『丹波の湯』と改名されております。
さて…
このサウナの魅力は何と言っても、僅か500円で薬草温泉とサウナが楽しめる所にあります。
その為、利用者の大半は常連と地元民と思われます。
サウナはやや小さめ…しかし、地元のオッさんが大挙して押し寄せる為、ほぼ満員の時が多い。
かつ、サウナマット使用せず、バスタオルもまめに交換されていないにのて、潔癖症のかたは少しキツイかも…
水風呂は3人入れば、いっぱいになる程の大きさです。温度は18度程度…。
外気浴はすばらしく、自然の竹林を見ながら椅子でゆっくりと整えられます!
サウナのタイミング(混み具合が少ない)さえよければ、最高に楽しめるでしょう!
風呂は内風呂と別スペースに薬草湯があります。
薬草湯はぬるめ。
地元は薬草で有名な町と言うこともあり、自前で調達した薬草類をたっぷり使用されています。
併設された食堂で軽食もとれますし、無料の薬草茶もあります。
火曜夜19時頃に訪問。混雑はしていないが客入りはある。当施設が推している薬草風呂は長く入っていられるちょうど良い温度で、薬草の香りが非常に良い。整い後に薬草風呂で締めるのがおすすめ。
このクオリティで500円は格安。近所にあればホームサウナ間違いなし。
#サウナ
二段式。サウナ室内の温度計で100度表示。熱源の近くに座るとしっかり高温で素晴らしい。また、サウナマットも頻繁に変えているのか室内は清潔感がある。
#水風呂
体感で17度程度か。水流があるためしっかり冷えて良い。
#休憩スペース
中庭の壁沿いにベンチが二脚おいてある。壁沿いであるためもたれかかることも可能。竹やぶに囲まれた中庭は雰囲気良し。
サ飯は、セブンイレブンの中華スープと蒸し鶏。自分の宿泊先から片道30分と遠い施設であったが、遠出したかいがある良いサ活となった。