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102号室へ宿泊でチェックイン。
サウナ室内は2人で入るのにちょうど良い空間。
温度は85度〜90度をいったりきたり。
そこへ持ち込んだ白樺アロマをロウリュする。
石の音を聞きながらかけ過ぎず、じっくりと育てる。
あ〜幸せだなあ。
このために日々色々なものと戦っていると言っても過言ではない。
浴槽はマイクロバブルが備わっているので、独特の浮遊感を味わえる。
(102号室の浴槽はサウナスイートキャビンと同じものとの噂)
蛇口から流れる水をおでこに当てながら浴槽に浮かべば、その瞬間だけは嫌なことや悩みなんてどうでもいいものに思えてくる。
ととのった なんて言葉じゃ足りないぐらいに多幸感を味わえた。
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恥ずかしながら。
思春期真っ只中じゃあるまいし、別に恥ずかしがることでもないんだろうが、とは言え「僕はラブホテルのサウナに行きました!」なんて大声で言うのも憚られる。
記録用だし、何もカプセルやスーパー銭湯だけが「佳いサウナ」ではないということを伝えたいだけだ。使い方として読んでほしい。
ハピホテではないので、ラブホテルとしての口コミは当然全て省略する。
僕らが入った部屋は平日25-翌14で9900円の一番いいランクの部屋。
ガレージから直接向かう形。フロントフリー。
近所にローソンがあるので氷を3キロ水風呂用に買って行ったが、結局サウナを温めたり下茹でしてるうちにほぼ溶けるし、冷凍庫はメゾネット部分の2階にあるので、蛇足かも。冷凍庫も小さいやつだし。
部屋から氷は無料で2つまで注文できるから、それは一つ手かもね。
下茹でして水風呂張って、いざサ室へ。
狭いけど2人ギリ入って寝そべれる。
温度は90度くらいまでは上がっていた。
古い温泉ホテルのサウナと同じようなストーブで、ストーンが4つくらい並んでる。ロウリュ禁止とはどこにも書いてないので、少しかけてみると、めちゃくちゃいい音を立てて温度が上がる。タオルでかき回すとすごくいい感じ。
サ室は静寂そのものだし、電気も外のスイッチでつけたり消したりできるので、完全にメディテーションの場。
5分砂時計あるが、わりとこれがちょうどよくて、5分で大汗かいた。
そのぶんやっぱり水風呂は残念よ。そこまで求めるのは酷。水道水だしね。
浴槽の横にシャワーがあり、ミストシャワーにして水を常に撒き散らし、また水道を掛け流しにして、その上で氷をぶちこむ。
極め付けに浴槽のバイブラを「波」モードにするといい感じに羽衣はがしよ。
申し訳程度についた窓を開け、ドアを開けることで、外気浴の真似事くらいは出来る。
何に使うかわからないラバーのマットをしいて、寝そべる。
正直俺、「ととのった!」て言葉あんまり好きじゃないから、「イく」って言ってるんだけど、ここで言うと不穏だわね。爆イキでした。
ラブホテルのクチコミサイト、そのクチコミの裏にはすべからく行為があるもんで、なんだか不思議な気がずっとしてたんだけど、まさか自分がそっち側になるとは。
とは言え、ソロ利用のサウナーさんも多いみたいだし、カラオケやご飯やクロームキャストやプライムビデオ付きのどデカいテレビがあるソロサウナって考えると、本当に工夫次第で伸び代だらけだと思うので、ソロだろうがデュオだろうがこのご時世一度行ってみるだけ損はないと思う。俺は絶対また来ると思う。
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魔が差すとはこのことだろうか、謎が深まる一方好奇心が最高潮に達した所での訪問を決意した。結果としては悦の文字一択であり、その要素を列挙することとする。
静寂サウナの極み。
名もなき熱源。
荒ぶる香化石。
バイブラ&マイクロバブルバス。
ミラブルシャワー。
数多のタオル。
バスローブ。
冷蔵冷凍庫。
ウォーターサーバー。
冷えたグラス
サービスドリンク。
広大なベッド。
大型TV。
浴室に大型TV。
SOD。
オートモンダミン。
クリーニングマシーン。
硬質な歯ブラシ。
強風ドライヤー。
ティファール。
プラネタリウム機器。
マッサージチェア。
素晴らしきスタッフ。
時を戻すと今日はどこで蒸されようかと考えたあげく、気分としてはできる限り混雑は避けたい、何らストレスも感じないサウナを求めていたが為に、当然全ての選択肢が無くなってしまった。しばらく待機しながら模索しているとこの聖域に辿り着いてしまったのだ。以前からその存在は認識していたがジャンルとして足を伸ばすことは無かったのは当然であろう。しかし今日は違った。恐る恐る空状況のみ確認する思いで連絡をするが、思いの外対応の良いレスポンスに、1人利用の旨を伝えると同時にサウナ愛を力説してしまうのである。変わった客だと思われたのか分からぬが、サウナが好きならこの〜号室が良いとの提案に素直に従った事は言うまでも無い。端折り到着すると想いが通じたのかサウナのコンディションは完璧であった。ん、いや、なるほど。提案された理由は水風呂なのだろう。これは越生スイートキャビンのバスタブだ。先人の情報から氷袋を5つ持参したが、水量と強烈なバイブラ、マイクロバブルで瞬く間に昇華してしまう。バスタブ「お主、こんなものでは我は冷えぬ。出直すがよい」こんな声が聞こえた気がした。そう、基礎水温が高いのだ。助言とすれば日光の徳次郎氷級の個体投入を勧めるが容易なことではなかろう。現実的には2階居室の冷房を最冷設定にしておくことを推奨する。途中、素晴らしきスタッフの提案に便乗し水風呂用の氷を発注をさせて頂いたものの焼石に水であったが、又もやシェフを呼んでくればりに感謝感銘の意を表し再来を堅く約束した。経てして6セットを終えたところで帰宅することとした。発見の多い案件となったがマッサージチェアではととのわない事も記録しておく。数多の思いが入り混じりながらとはなるが、それを凌駕する体験となるであろう。費用対効果は極めて高い。
サウナ9分×6
水風呂4分×6
休憩10分×6
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- 2021.05.20 19:00 ヒゲオトコ
- 2021.05.21 08:13 ヒゲオトコ
- 2021.10.02 13:05 Kazuki_Fujikawa
- 2021.10.21 13:07 全国のサウナ巡隊☆めめたん∞
- 2024.01.21 03:14 もっさん