2021.10.24 登録
[ 東京都 ]
定期的に行きたくなるサウナ、かるまる。意気揚々と13時40分前に浴場へ入り、14時の回の薪サウナの列に並んだ。約20分の待ち時間も極上の薪サウナのためだと思い、無心で待つ。14時となり、いよいよだ!と思いきや、14時を過ぎても案内されず。なにかトラブルかな、と思いながら5分、10分、15分と時間が過ぎていく。14時20分となり、待ちの皆々の顔がかなり怪訝になっている。それもそのはず、40分も椅子に座り待っていると身体は冷え切り、乾燥してしまっているのだから。「これは、我々の存在を忘れられてしまっているのでは?」流石に痺れを切らしスタッフを呼びに行こうと思ったその寸前、1人の男性がスタッフを呼びに行ってくれた。その後慌てて現れたスタッフの方が一言、「それでは、14時20分の回のご案内となります。」本当の本当にありえないと思った時、先程スタッフを呼んでくれた男性が「我々は14時の回で40分以上待たされています。」と叱って下さった。彼の方は、みんなの気持ちを代弁してくれたヒーローのように思えた。しかしながら、後から現れた別のスタッフが、またもや何事もなかったかのように薪サウナへと案内するのであった。
念願の薪サウナというと、ずっともやもやしてしまい、気がついたら退出の時間を迎えてしまった。
せっかくのかるまるだし、と思い心機一転ケロサウナに入り、最終的にととのうことができた。
後ほど、別のスタッフの方からお詫びがあったものの、当事者となるスタッフの方々からは特になにもなく、かるまるを去ることとなった。
もちろん、ミスは誰にでもあるし、そこを責めるつもりはない。しかし、その場での対応がまずすぎるのではないだろうか。40分待たせ、何事もなかったかのように案内するのは、我々の気持ちに即した対応だったのだろうか。
3連休の締めとしてどこのサウナへ行こうかと、想いを馳せ、悩みに悩んでかるまるに行った。
常に最高のクオリティを届けてくれるかるまるだが、初めて残念だと思った。そんな1日だった。
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