サウナ&カプセルホテルレインボー本八幡店
カプセルホテル - 千葉県 市川市
カプセルホテル - 千葉県 市川市
「このゴミ野郎が!!」
「ゴミのように燃やして灰にしてやんよ。」
戦場ジャーナリストとして最前線に飛び込むのに危険が伴うのは分かっていたが、53番(ゴミ)のロッカーキーに込められた警告に戦慄が走った。
ゴロリが焼かれるらしい。
その情報を便りに訪れた本八幡レインボー。
そこは雨も蒸発させるような炎炎とした熱があった。
男はハットを被り、顔をフェイスタオルで巻き、その巨体をバスタオル2枚で覆っていた。
このレインボー砂漠を生きる民の正装なのだろうか。
14時のロウリュ。
3段目は瞬く間に灼熱に包まれた。
下段にいてもその熱は相当なものだった。
ゴロリは重装備のおかげで余裕だったと悪態をついたが、まだこれは演習に過ぎない。
17時のロウリュ。
集まってくるサウナ戦士たち。
SCtT♂さん、こめさん、カピバラさん、ゆぽさん、MADCAPさん、草加のSSKさん、プレジデントのマネージャーさんなどなど、百戦錬磨の精鋭たちだ。
そこにニヤついた緑の悪魔が登場した。
戦場を見ると、戦士たちは3段目を避けるように持ち場についていた。
ゴロリは?どこだ?
タオルをグルグル巻きにしたゴロリはまさかの0段目!
なんでそこなんだよ!
戦場の今を伝える使命が自分にはある。
思わず3段目の隙間に飛び込んだ!
悪魔がサザエさんがどうのこうのと口上を述べていたが、そんなものは耳に入ってこない。
程なくして蒸気の狼煙があがった。
それは熱ではなかった。
熱いという感覚は驚くほどなかったのだ。
ただただ千本針が皮膚を貫いてくる!
これは熱さではなく、純粋な痛みだ。
頭が真っ白になって声が出ない。
悪魔は構わずお湯を注いでいる。
これは命のゲームだ。
家族のことを思い出したとき、自分は戦場から離脱をしていた。
地獄絵図は続く。
悪魔は団扇で熱波を繰り出していた。
たまらず再び戦場に飛び込んだ。
ゴロリがついに山の頂きを捉えていた。
カリカリのローストではなく、タオルで包んだその肉が蒸し焼きにされている。
ああ、これが焼却炉ウリュか…。
日本の警察、仕事してくれ!
目を覆いたくなるような暴力はここにあるぞ!
戦争は終わった…。
戦士たちは清々しい顔になっていた。
緑の悪魔は人間の顔を取り戻していたが、魔人会という名の第2ラウンドが始まった。
ガンディーさん、ニッティーさんも加わって飛び交う会話は酷いのなんの(笑)💦
ここはジャーナリストとして、報道しない自由を行使させてもらうこととする。
お疲れさまです。今週も楽しそうで(o^^o)✨
名文すぎる。面白かったです。
素晴らしい❗ 暑い場所なのに背筋の凍るようなレポでしたwww
爆ワロwwwまたゆっくり聞かせてやw
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