こせ

ウィスキング初体験。過去最高にととのえたのでちゃんと書き込んでみます。


場所は船橋駅北口おりて5分くらい。
受付でウィスキングできますか？と聞いてみたらたまたまいい時間の枠が空いてました。予約して行った方がいいみたいです。
施術についての説明と軽い健康状態の確認を受けて受付完了。とりあえず館内着に着替え2階浴室へ。

風呂は42℃くらいの浴槽と36℃くらいの浴槽で2種類。温度はどっちも体感です。
水風呂は18℃くらい（体感）、キャパは4、5人。
サウナは110℃の高温サウナと、セルフロウリュ可能な低温サウナ。低温サウナがウィスキング会場になります。
低温サウナはウィスキング中は貸切になりますが、それ以外の時間は誰でも使えます。

ひとまず高温サウナ2セットを済ませて施術まで待機。施術の時間が近づき低温サウナ室が段々と貸切になっていく様を横目に見ながら少し悦に浸れます。

時間が来たら施術担当者と挨拶を交わし、低温サウナへ入室。担当者は黒田さんという方でした。
室内にはマッサージ台があり、まずうつ伏せの状態に。そこから黒田さんがヴィヒタで撫でるように施術してくれます。うつ伏せなのでビシャビシャ音が聞こえるのみで何が起きてるかわかりませんが、撫でられた箇所が部分的に蒸されるような感覚で気持ちいい。
その後は休憩を挟んで仰向けの施術。仰向けでしたがうっかり目を瞑ったまま施術を受けていたので、結局どんなことをされてたのかほとんどわからず。でも気持ちいいのは確かです。

終わったあとは水風呂。ここからの時間が個人的に最高。なんと水風呂まで貸切状態になりました。黒田さんに体を支えられ、目と鼻と口だけ水面から出して水風呂を無重力で漂う感じ。自分は何の力もいれないし、頭の先まで冷水につつまれ思考停止状態。

その後はととのいタイムですが、ウィスキング利用者専用のととのいイスに案内され、白樺とハーブの香りを感じながら黒田さんがうちわで風を起こしてくれます。うちわで風といってもBBQの火起こしの様な風ではなく、インドの宮殿に仕える人がやるような両手持ちのうちわで優しい風を起こしてくれます。これで完璧にキマりました。

ここまでがウィスキングの施術内容。
黒田さんの完璧なサポートのおかげで久しぶりに完全にととのえました。というか過去最高の気分。

値段は入浴料1000円+ウィスキング3000円+税
終わってから考えるとこの内容で4000円はかなり安いと感じます。絶対マタイキタイ

ちなみに館内着ですが、ポケットがなく手さげもないので、スマホや飲み物を入れておく物を持参するのがおすすめです。