2019.06.07 登録
[ 香川県 ]
最終日。
二度寝をする、自販機で缶コーヒーを買って飲む、レンタルのチャリを借りる、朝食にうどんを食す、喫茶店でジャズを聴きながらアイスコーヒーを飲む、レンタルのチャリを返す等、最早明日が来ないかのような不品行かつ放埒の限りを尽くす。一通りこなした後サウナへ。
館内はキレイ・清潔で状況に応じて改装・補修を行いメンテナンスしているのがわかる。物販や掲示物に目をやるとビーバーのキャラクターを押し出しているようだ。確かに良いデザインだと思う。
サウナは3種類。それぞれ個性が際立っており飽きさせない。水風呂1種類はキンキン、外気浴も出来る。風呂周りのバランスが良く人気施設というのも頷ける。昨日宿泊のファーストインとは対称的だが棲み分けが出来ているのかもしれない。
3日間を思い起こしながら3+1セット。
帰る前にうどんが食いたい。
[ 香川県 ]
高松駅からしばらく歩く。地方の距離感はやや掴みづらい。
外観からして昭和を感じる施設。老朽化が激しいが清潔にしている。どこかで見たようなラッコのキャラクターが微笑む。
フロントのおばちゃんがいい感じ。チェックインを済ませ部屋でゆっくりした後にサウナへ。
サウナはアツアツカラカラ。当然のようにTV付きなので有り難い。温度計は90度を指しているがもっと熱い気がする。水風呂は深く冷たく、サウナのセッティングとの相性が抜群。休憩はロッカールームの灰皿の所で。最高!
四国旅最後の夜。また来たいサウナが増えました。
[ 香川県 ]
謎の金色に光るタワーや海岸の松林に気を取られながら、宇多津駅からしばらく歩く。
駐車場の観音様が有り難い。大衆演劇もやってる昔ながらの健康ランド。広間からは楽しそうな歓声が聞こえてくる。入口の物販は例によって押しが強いが、旅先で漬物を買うのも勇気がいるのでスルーして入村。
浴室やサウナもThe健康ランドって感じで安心感。2セットして仮眠室で休憩。村内にいると四国に来てる感じは全く無いな....。30分程ウトウトしたが、ムクリと起き上がり退村。
うどんが食いたい。
[ 香川県 ]
観音寺駅から徒歩で30分程。巻きで行こう、と意気込んで予定より早く着いたらオープン前.....。
天気も良かったので道端の縁石に腰掛け、空を見たり山を見たりスマホを見たり。
10分前には地元の諸兄姉に混ざり自動ドア前で開店待ち。なんだか皆楽しそう。
館内の風景は落ち着いているが、昨日の東道後とはやや趣が異なる。こなれたスーパー銭湯感があり好感度が高い。
浴場はずいぶん思い切ったレイアウト。内風呂の狭さに対して露天エリアの広大さが際立つ。露天各所のサウナはオールセルフロウリュ。テントサウナ含めて5つ。瀬戸内海を眺めながら蒸される。水風呂豊富だがこの時期は外気浴で充分。
徐々に空は曇り、海が時化てきた。
うどんが食いたい。
[ 愛媛県 ]
再び予讃線に乗り、伊予三島駅まで。
駅を出たら真っ暗。地元と同じくらい寂しい街並みをトボトボと歩き目的地に到着。銭湯かと思っていたら小さめのスーパー銭湯だった。
サウナは3つ。ドライサウナと塩サウナ両方にTVが付いてて嬉しい。露天エリアに1基だけ置かれたテントサウナはセルフロウリュ可能でアロマ水が置いてある。ただの水が置いてある施設も多いので、これは嬉しい。1人で楽しんでるとMSOさんが入口チャックを開けてライドオン!密室で二人、何も起きないはずがなく....。「(セルフロウリュを)やらないか」とは聞かずに自分で適宜ロウリュ。一緒にナイスなオイニーを楽しみ、緩すぎる時間が流れる。
来て良かった、と何となくそう思った。
[ 愛媛県 ]
伊予鉄で松山市駅まで戻りJR松山駅まで徒歩で行く。駅前に喜助の湯があったが今回はスルー。予讃線特急に乗り今治まで。
駅からやや歩き、長年行きたかったナニワサウナへ。入り口が建物横の狭めの階段というのが、どこぞのローカルサウナを想起させて不安を煽る。
おばちゃんが親切!ロッカーの位置、浴室の位置、喫煙ルームの位置等諸々教えてもらい、アンケートに答えてイオンウォーターとカロリーメイトドリンクを貰う。地方ローカルサウナにまでプロモーションをかける大塚製薬、恐るべし。
サウナはアチアチ。TVではジャパネット感謝デー。水風呂は程よい温度。長めに入る。全裸で隣の喫煙ルームで一服。その繰り返し。動線が完璧すぎて感動すら覚える。
帰りにおばちゃんとおしゃべり。せっかく今治まで来たのでMOKUタオルを購入。「機会があったらまた来ます」と伝えると「出来る限り頑張る」との事。無理せず長生きして欲しい。
[ 愛媛県 ]
宿で朝食をいただきそのままGO!
と行きたいが、昨晩は隣の部屋のいびきがうるさすぎて深夜に部屋を変えてもらった。そのため二度寝して10時にチェックアウト。リフトに乗り松山城を観光する。天守閣に登って降りる、蛇口からみかんジュースを飲む、団子を食す等やりたい放題、放蕩の限りを尽くし、一通りこなした後はバスに乗って久米へ。
バス内で店舗のHPを眺める。
『インナー・サスティナビリティ』
『意識変革』
『五感に働きかける』
『トトノウ』
等々かなり香ばしいフレーズが不安を煽る。
神社の入口に建てられたシュッとした施設。館内は薄暗く、客数は多いが皆一様に無言。洒落た館内着。macbookで何かしている若者。これは...と思ったが、浴場は明るく湯船も多い。サウナは若干しゃれてるが、近所のオッサンも多くて安心。セッティングも悪くない。水風呂は名水百選にも選ばれた天然水。外気浴で太陽の光を浴びて気持ち良い!だが、TVで焚き火の映像は若干苦手。意識改革しすぎな感じは否めない。
[ 愛媛県 ]
宿に戻り、まずは10階の露天風呂へ。
サウナは2段で狭め。カラカラで汗が出にくいが、TVを観ながらゆっくり入ってじっくり汗ばむ。水風呂入って外気浴。ホテル裏手の城山から吹いてくる風が気持ち良すぎて呆ける。下の写真はその時の顔。最高。
3階の大浴場にもサウナがあるので、裸のまま移動したい欲求を抑えつつ着衣で移動。
3階サウナもカラカラ。室内狭めだがお客さんもいないので寝サウナでTV鑑賞。温泉の湯を引いてる湯船にも入りつつタラタラ過ごす。旅ってイイね。
[ 愛媛県 ]
日々の活動&富山マラソン完走で貯めたポイントを使って旅へ。貯めてて良かったS(サウニスト)ポイント。
10:00に家を出てスカイライナーに乗車、出発予定13:05成田空港発松山空港行格安航空GK405便に乗り込み、ぼんやりしてると勝手に着いて驚いた!!リムジンバスに乗り松山市駅まで。そこから徒歩でアーケードを通過し、通った事のない道、見たことのない風景を楽しみながら宿に向かう。チェックイン後、道後温泉に向かい、巡る、眺める、立ち寄る、収める、フラフラする等、無軌道かつ傍若無人の振る舞いを一通りこなした後、宿の周辺まで戻り銭湯へ。
道後温泉のお湯を引いてるという寿温泉。館内は非常にシンプル。サウナは2種類どちらも狭め。ドライサウナ側は有線が流れているとの情報だったが無音。優しい対流熱が嬉しい。スチームもやや緩めのセッティング。水風呂はぬるめで旅の始まりにピッタリ。湯船も楽しみつつ2セットで切り上げました。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。