K.Been15

火曜日は恒例のペパーミントサウナの日。
早がけの時間帯の空き具合から一転して、
後半は大いに盛り返しての盛況ぶりで
あったとか。
♨️
本日のサウナは初回を５分、続いて７分を
３回、最終は３分にジェットバスの追い込みを
合わせての計５回。
そこに水風呂は各１分ずつとしました。
♨️
毎度のことながら、尊い水風呂の真髄は地下
60ｍから湧き上がる天然水の透明感であると、
今日も改めて実感するところです。
始めと終わりに浴びる掛かり水の心地よさは、
他に代わるものがありません。

明日は火曜日、定休日前日の花の湯に
遅がけでお訪ねしました。
♨️
サウナは５分を３回としました。
室温は96度から104度あたりを往復して
いますが、数字上の最高温度よりも
昇温の勢いが激しい熱さを印象付けます。
♨️
いつもながら優しい軟らかさの水風呂は、
過度な冷たさを感じさせず上質な爽やかさを
併せ持つ優れものです。
先のサウナに合わせて各２分ずつとしました。
♨️
水が持つ特性によるものか、入浴中は勿論、
湯上がりにも爽やかな薫りに全身が包まれます。
まさに「さっぱりした！」と、心から言える
銭湯です。

サウナ室の気温は変わらず熱々の96度、
遠赤外線の熱波が猛烈に押し寄せます。
今夜は少々控え目に、５分を２回。
水風呂を各２分ずつにしました。

ちなみに水風呂は水道水を使用している
都合上、その日の気温や利用客の人数の
影響を受けているそうです。
本日の時点で、体感としては約20度。
近い例では容輝湯（大津市栄町）の夏季限定
「ぶくぶく水風呂」とほぼ同じくらいです。

現在は暫定策として浴槽にロックアイスを
投入して水温を調整されています。
同時に冷水機の購入を検討されているとの
ことで、非常に気になるところであります。

生憎の空模様からのオープンとなった
土曜日、しかしそれを補って余るほどの
収穫もまたありました。

天窓から射し込む柔らかい光に照らされ、
いつも以上に輝きを増して飛沫を上げる
尊い水風呂。
サウナ室には白樺エキスのフレグランスが
振る舞われ、満ち溢れる薫りに包まれる
ひとときはまさに楽園のようです。

本日はサウナを10分に、水風呂は各２分で
休憩もふんだんに取り入れて５セット、
存分に堪能しました。
〆の電気風呂のあと天然地下水を桶に汲んで
たっぷりと浴び、湯上がりの休憩にいただく
ワンチルアウトが格別です。

おかげさまで、この上ない週末のご褒美を
享受しました。
皆様もお越しの際は十分にお足もとに
ご注意ください。

本日は、ソープアロマの薫る花金サウナ。
週末の締めくくり、疲れを癒す金曜日の
贅沢はこれに限ります。

今夜はゆったり休憩を交えながらの、
サウナを10分✕４セット。これに水風呂を
各２分としました。
桶に湛えた天然水を、頭から灌ぐ瞬間が
たまりません。

湯上がりは、仄かな酸味が爽やかな
ワンフルーツをいただきました。

サウナを探して旅した先は、
久々の白山湯高辻店。

サウナは10分を２セット、これに
水風呂を各２分。
二段構えのライオンが轟轟と吐き出す
天然水が何とも冷たく心地よい。

浴室中央の眼鏡浴槽の気泡風呂も
オススメです。

「ちいさな銭湯展」も最終日、
定休日前にして小雨が降る中の
水曜サ活。
それでも来客数は何と100人を数えた
都湯です。
そのキリ番が山科みやこ動物病院の
伊藤獣医師と言うから尚更感慨深い。

前日の栄盛湯（京都市左京区）とは
浴室の内装やレイアウトがよく似て
いるとは思っていましたが、やはり
同じ工務店によるものであるとか。
限られた面積の中に、浴槽の種類を
絞って持ち味を活かす心意気もまた、
両湯の共通点であります。

等々…思いを馳せるところの多い
水曜日、サウナは７分を５セット、
水風呂は各２分としました。
湯上がりは定番ワンフルーツ。
今週も「尊い水風呂」を存分に堪能
させていただきました。
🙏🏻

去年の秋頃以来か、京都市左京区久々の
栄盛湯です。

建屋の外観を見ればまさにレトロな古民家銭湯
というものですが、
浴室の拵えは見事なモダンスタイル。
我がホーム銭湯でもある大津市膳所の都湯と
驚くほどよく似ています。
アーチ型の鏡、使われているタイル、浴槽の種類を
絞って趣向を凝らした設計思想等です。
同じ工務店による施工であるとか。

一番の特徴は、他では見かけない馬蹄形のサウナ室
です。
大きく開いた窓からレトロな格天井の脱衣場を一望し、
番台上のテレビを見ることができます。
水風呂は２人が並んでゆったり入れるほどの大きさに、
程よい冷たさの水が２つの注ぎ口から吐き出されます。
中央のステンレス製の蛇口からはやや温度の高い水が
勢いよく、左側に並ぶ定番のライオンは冷たい水を
静かに吐き出しています。

サウナは７分・10分・７分の３セット。
温度自体は割合控え目の設定ですが、じっくりと
効かせる温感がたまりません。続いて水風呂は各２分、
仕上げはこれも特徴的な円形浴槽の気泡風呂と、
見所がたっぷりの空間です。

京阪本線、JR奈良線の東福寺駅から歩いて
５分ほどの銭湯 泉湯です。
通りに面したロビーにカウンターを置き、
浴室はまさに現代的銭湯の装いです。

広さにして約２ｍ四方のサウナ室には遠赤外線
ガスヒーターが静かに、かつ猛烈な熱気を
放っています。
温度計こそ設置されていませんが、公表されて
いる室温は95度とあり、遠赤外線ガスヒーター
としては相当のものです。

水風呂は、注意書きが貼り出されるほどの深さと
十分な広さを誇ります。
水温にいたっては16度とあり、引き立つ冷たさも
ひとしおです。サラリとした淡麗な肌触りは、
まさに「ザ・水風呂」と言うべきものでしょう。

サウナ／水風呂は７分／２分を３セットとして、
気泡仕込みの浅風呂と薬風呂でゆったりと仕上げ、
湯上がりは定番のワンフルーツをいただきました。
ここの中毒性もなかなかのものです。

やはり、都湯を語るにあたってはまず初めに
「尊い水風呂」を挙げずにはいられません。
約一週間にわたって数軒の銭湯を巡りましたが、
これに類する水風呂は他にありません。
浴室に入り備え付けのシャンプーとボディソープ
で身体を洗い、サウナへ臨む前に頭からかぶる
水風呂の一杯がたまらない。
まずこのために都湯に来たと言っても過言ではない
でしょう。

本日はサウナは７分を５回、水風呂は各２分と
しました。
少々空き気味のサウナ室は、力をもて余すかの
ように轟轟と熱気を放ち、いつも以上にしっかり
汗を流すことができました。
湯上がりは久々のワンチルアウト、こういう時の
一杯が格別です。

話が前後しますが、ここに来る道すがら、早目の
夕食は京都市山科区東野の名店みやこ食堂にて
カレーうどん定食をいただきました。
看板猫トタン君の主治医伊藤先生のご実家でもある
同食堂のメニューはいずれもお薦めですが、
カレーうどんの感動はまさに言葉を超えていると
言わざるを得ません。
強いて喩えるならば、都湯を知らずして水風呂を
語れないようなものです。

遠赤外線ガスヒーターは、電気ストーブに
換算すると＋20度に相当するという。（※）
すると、ここ大津湯のサウナ室の温度は
理屈の上では112度相当となり、そう考えれば
確かに熱いものだと思えてしまうところが
あります。

本日はサウナを５分・10分・５分、水風呂を
各２分ずつとしました。
水風呂は、以前よりも若干温度が高めのような
気もしましたが、程よくひんやりと効かせる
心地よさは変わりません。
肌触りとしては、容輝湯（大津市栄町）の
「ぶくぶく水風呂」を少し冷やしたくらいの、
しっとりとした軟らかさが印象的です。

余談ながら、制作販売サイトSUZURIにて
取り扱われている大津湯Ｔシャツを受け取り
ました。
期間限定の値引き価格に併せて、一括注文に
より店頭預かりにして送料も浮かせるという
お話です。
以前から購入検討をしていた品物だけに即決と
なりました。

※とあるメーカーの謳い文句。
皮膚を透過して内部まで遠赤外線を作用させる
ことにより、より低い温度設定で高い温熱効果が
得られるそうな。

しばらくぶりの金龍湯です。
遅がけで着いて見れば、先の方からの
入れ替わりで悠々の一人風呂をいただく
ことになりました。

少々手狭なサウナ室に入ると、並みならぬ
熱さに改めて驚かされます。
壁に張られた木々の薫りと相まって、さながら
燻製にされるかと思いました。

水風呂は、冷た過ぎない程よさに爽やかさが
際立ちます。
揺らめく水面に、名物のタイル絵と一列に
並ぶカラン席が逆さまに映るさまは何とも
幻想的なものです。

かくしてサウナは５分を２回と10分を１回、
水風呂は温冷浴込みで２分を４回としました。
仕上げの薬風呂は、四季の和湯「氷結クール」。
ぬるめの湯加減に気泡で揺られるひとときが
たまりません。

琵琶湖疎水揚水場の近く、大門の銭湯
大津湯です。

浴室を満たす独特の香りを感じながら、
突き当たりには広さにして３畳ほどの
サウナ室があり、遠赤ガスヒーターが
静かに唸りを上げています。
向かいの水風呂は、ゆったり浸かれる
容積を誇り、程よい冷たさが心地よい
ものです。

本日のサウナ／水風呂は、７分／２分を
３セット。
遠赤ヒーターならではの安定した熱気は、
時間差でじっくり効かせる強力なものです。

ウィルキンソン、ジンジャエール（辛口）が
湯上がりのお薦めです。

【水曜サ活】
定休日明け、中京区西ノ京の花の湯です。
京都きっての軟水に、かなりの熱さを誇る
サウナの組み合わせが格別です。

サウナ／水風呂は、５分／２分を２回と
10分／３分を１回。
サイトによると室温96度とありますが、
アナログ室温計を見れば96度から102度
あたりを行ったり来たり、遅がけからの
ラストスパートの昇温がたまりません。
水風呂の肌触りは、水に浸かっていること
すら忘れるほどです。

浴室に立ちこめる仄かな湯の香りに始まり、
サウナ／水風呂、電気風呂…と、かなりの
中毒性を感じます。

来て良かったと、本心から言える
銭湯のひとつ都湯です。
お気に入りの銭湯は幾つかあるものの
そうあるものではありません。

本日は、21時台からの大盛況に続いて
終盤の空いチャンス。
サウナ10分間を４セット。水風呂は
１分を１回、２分を３回としました。

湯上がりは最後の１本、ワンコーヒーを
いただきました。

久々に訪れた、京都市上京区大将軍の山城温泉
です。

遠赤外線ガスヒーターのサウナは何と115度。
電気ストーブでも相当の熱さですが、
遠赤ガスヒーターのそれはかなりのもの
でしょう。
ヒーターの正面では、ベンチのスノコと足元の
丸太が高熱のあまり割れてしまうほどです。

こちらも有名な話し、水風呂の温度は８度とあり、
誰しもが浸かるやすぐさま飛び出すほどの、
脅威の冷たさです。

かくして、サウナは７分を４セット。水風呂は
20秒を３回、30秒を２回としました。
入るはしから皮膚の感覚が喪失します。

時に、山城温泉ではきたる6月11日(金)に
水風呂の冷水機を交換されるとのことです。
常連の方々のあいだでは、
「もっと冷たくなるのか?!」
と話題になるところ。興味深いものです。

本日は、21時前後の大盛況から、一転して
“空いチャンス”を通り越して、まさしく
“大チャンス”であります。
サウナ10分と水風呂２分の４セットを
いただきました。
湯上がりには瓶入りひやし飴がオススメ
です。

久々の京都玉の湯です。

21時台には少々混みあったものの、
その後は程なく落ち着きを取り戻し
サウナ／水風呂は10分／２分で
３セット。
一見すれば割合熱い程度と思わせて、
実はかなりの粘り強さで攻めてくる
サウナは、10分間のうち最終２分の
猛烈さがたまりません。

新生都湯「ローンチタイトル」をご覧に
なったご店主が、番台（カウンター）の
改装に関心をお持ちのようでありますが、
こちらも今後が楽しみです。

定休日明け、カウンターが一新された
都湯です。
デザインと機能性を兼ね備え、番台である
と同時に動画撮影のスタジオとしても
活用されます。

本日は20時頃に大盛況、22時台に落ち着き
始めたところを見計らってサウナ／水風呂を
計６セット、各７分～10分／１～２分と
しました。

京都市上京区大将軍の古民家銭湯、
源湯です。

設備の故障のためスチームサウナが
現在休止中でありますが、もし稼働して
いれば、伏見区深草の宝湯（寳温泉）か
南区東九条の松湯（こちらは電気式のみ
稼働中）のような感じになるでしょうか。

水風呂はほどよい冷たさに加え、氷結を
連想させるタイルの模様が冷感を際立たせ
ます。

聞くところによると交換部品の調達や
修繕費などのメドが立てばサウナ復活の
可能性もあるとのこと、今後に期待する
ところであります。