K.Been15

熱々カリカリのサウナから、浴室の
片隅の洞窟のような水風呂へ。
ふと見れば、水面に揺られるタイル絵の
湖畔が本物の風景ではないかと見まごう
ほどです。

サウナは７分を３回、水風呂を各２分ずつと
しました。
湯上がりは新しいラインナップのラムネです。

本日は、夕方の花の湯（京都市中京区）に
続き銭湯は２軒目。
リラクゼーションサロンANELA西陣本店の
新メニューであるサウナマットを含めると、
ここ都湯にてサ活は３件目となる。
週末土曜日の贅沢にとは思っていたが、まさに
想定外である。

サウナ／水風呂と一口に言っても、その在り方は
銭湯によって様々というもの。
先述の花の湯は、超がつくほどの激熱サウナと
身体の芯まで沁み入るような水風呂の組み合わせ。
こちら都湯にあっては、限界寸前のサジ加減で
熱さをじっくり効かせるサウナに、キレとコクを
兼ね備えた至高の天然地下水かけ流し、その名も
「尊い水風呂」。

かくして本日の都湯におけるサ活は、
サウナを７分・10分・７分として、水風呂を
各１分ずつ、そして湯上がりには久しぶりの
ワンチルアウト。

浴室を見上げれば、昨日塗り替えられた天井の
澄みわたる青空のような輝きに目を奪われた。
「都湯ローンチタイトル」と題された一連の、
独立を機に発表されたリニューアル計画の
第１弾である。

末尾ながら、かねてより懸案に上がっていた
サウナハットの購入を、ついに決断する運びと
なった。
サ活の盟友ヨシトモ氏の推挙とあれば、よもや
迷う必要はないというものである。

明るい時間帯に来るのは久しぶり、
中京区西ノ京の花の湯です。
湯気抜きの天窓から注ぐ光が浴室を
照らし、京都随一の軟らかい湯が
美しく輝きます。

サウナは温度計の針にして98度前後を
往き来しますが、体感のほどは更に
上回るものです。
いまだに５分以上の熱浴には耐えられ
ません。
おそらく京都でも群を抜く熱さであろう
と思われます。
常連のご老人曰く、サウナを目当てに
通われているとのこと。まさに同感です。
これに続く極上の、溶けるような水風呂が
たまりません。

京都には珍しい都市型の、
マンション１階の小型銭湯。

裏路地に面した和風の店構えとは
対照に、内装は比較的現代風の
レイアウトにまとめられています。

サウナは７分を１回、水風呂を２分。

『壊れたサウナで逢いましょう』

現在スチームサウナが休止中では
ありますが、あくまで「休止」で
あり、きたるべき復活の時に備えて
静かに待ち構えているように思えて
ならない源湯です。
出入口の傍らの水風呂は体感にして
約18度、各種浴槽ごとに温度が異なる
天然地下水薪沸かしの肌触りを楽しみ
ながらの温冷交互浴は、無限ループの
誘惑を孕んでいます。

雨が降る中、雨脚の合間をくぐって
久々に訪ねた梅津段町の京乃湯です。

サウナ室の温度計の針は98度前後を
指していますが、体感としては更に
上をいくように思えます。
余りの熱さに５分を３回、水風呂を
各１分ずつとしました。

湯上がりにはハタ鉱泉のひやしあめ。
瓶ならではの涼しげな風情に、生姜の
風味が引き立ちます。

ＪＲ大津駅前、ラーメンモリンに所用で
立ち寄った後は一駅先の膳所、都湯に
行き着きました。

今日は火曜日恒例のペパーミントサウナ、
元より薫り高いところに、折よくご店主が
オイルを注ぎに入って、室内に立ち込める
更なる濃厚な薫りを胸一杯、全身に吸い込み
ました。

今夜はいつもの「都湯ファミリー」に加え
「ゆとなみファミリー」とでも呼ぶべきか、
ゆとなみ社代表湊氏と同社系列店源湯店長の
伸左衛門氏が来られていました。
都湯の独立後初の来店とあり、湊氏の曰く
「銭湯活動家、冥利に尽きる」
とのこと。
下町銭湯の復活と発展を目の当たりにし、
今後が更に楽しみになります。

かくして、今夜のサウナは10分・７分・10分に
水風呂を各２分ずつ。
写真は湯上がりのワンコーヒー、並びに
ラーメンモリンの定番人気メニュー唐揚げです。

地元の常連の方々は勿論のこと、
気軽にいつでも立ち寄れる雰囲気が
魅力の泉湯です。

遠赤外線ガスヒーターのサウナと
水温16度の水風呂を７分／１分の
３セットとしながら、ジェットバス、
複合式の深風呂と電気風呂、気泡を
仕込んだ浅風呂と薬風呂を一周り
しました。
小纏まりでいて豊富なレパートリーに、
狭さを感じさせない間取りが印象的
です。

混み過ぎるわけでもなく、空き過ぎる
わけでもない絶妙な客入り。
日曜日遅がけのサウナ・水風呂を十分に
享受しました。
何とも有難いことです。

サウナを７分・５分・７分から、水風呂を
各１分として、湯上がりにワンコーヒーを
いただきました。

ついにサウナの温調機が交換され、
約１週間に亘って続いた苦難がひとつの
落着を見た都湯です。
従来のアナログ式からデジタル式に代わり、
常に安定して熱さもひとしお、対になる
尊い水風呂の切れ味がたまりません。

本日はサウナを７分✕３回、これに水風呂を
各２分ずつとし、自慢の電気風呂「揉兵衛」
による電冷浴を交えました。

７月、第１回目の華金サウナは、金曜恒例
ソープアロマの薫りが立ち込める都湯です。
元より極上の呼び声が高いサウナに、更なる
魅力が加わります。

本日は、サウナを７分✕２回・10分✕２回、
水風呂を１分✕１回・２分✕３回としました。

京都玉の湯から始まる７月のサ活。
もとより「ホーム銭湯」なる概念は
ありませんが、京都においてまず
外せない一軒に違いありません。
本日のサウナは７分・５分・５分の
３セットに、水風呂は各２分ずつと
しました。
湯上がりは和歌山名産のハニップＣ、
金柑とハチミツです。

あいにくの雨模様ながら、午後９時以降は
なかなかの大盛況。
しかし、そこから一転し終盤はゆったり
過ごせる“空いチャンス“となりました。

本日はサウナ／水風呂を
７分／１分・７分／２分・７分／１分
10分／２分の計４セット、〆を電気風呂と
しました。
湯上がりは久々の、通常仕様でワンミルク。
定番たる所以が分かる味わいです。

ちなみに本日の来客数は111名。
最後のお一人は看板猫トタン君の主治医
伊藤先生とあり、来るやロビーの一同から
拍手と歓声が上がるほど。
先生のご実家でもある、京都市山科東野の
みやこ食堂にて先日はうなぎ丼をいただき
ました。
鰻の旨味を引き立てるタレの妙と言うべきか、
前回のカレーうどんと同様、味付けの無駄が
全くありません。
近く訪れるであろう酷暑には、みやこ食堂で
精をつけ、都湯の水風呂を支えにして乗りきり
たいものです。

今夜はペパーミントアロマの火曜日。
遅がけながら、サウナは７分を３回に
水風呂を各２分ずつ。
湯上がりのワンミルクは特濃、冷蔵庫の
最後の１本でした。

29日は「肉の日」と、都湯の前に
西大津に先日オープンしたキラメキノトリ
滋賀西大津店に寄ったのが遅がけの原因で
あります。
写真は名物「コムギノチカラ」500gに
キラメキスペシャルです。

夕立の落雷の影響を受けて、基盤の故障が
発生したのは去る定休日明けの金曜日。
ご店主ハラノーマル氏による迅速なる対応と
不眠不休の努力に加え、各方面からの協力も
あって奇跡的に通常営業が維持されている。
あとは近日中に入荷される基盤部品の到着を
待ち、完全復旧を祈るばかりである。

さて話は変わって先週土曜日、ＪＲ大津駅前
ラーメンモリンでのこと。
父親と来ていた小学生の兄弟２人が語るところ
によると、モリンのラーメンと並び銭湯は
どこよりも都湯がいいと言う。
この若さにして何とも目が利くことか。
“モリンのお風呂屋さん”というところはひとつ
ご愛嬌として、このような子供たちをいずれ
極上サウナに迎えるためにも、都湯には
これまで以上に発展を続けていただきたい。

本日はサウナを７分✕２回・８分・10分、これに
水風呂を各２分。
〆の電冷浴に続き、湯上がりは定番ワンフルーツ。
写真は、ラーメンモリンの定番 湖国ブラックに
唐揚げ・ご飯セット。

いつもながら、当然のように享受している
サウナと水風呂の有り難さが身に沁みる
というものです。

本日はサウナを７分に水風呂を２分、合計
６セットとして、湯上がりに久々の
ワンコーヒーにしました。

思いがけず遭遇した空いチャンス。
薫りたつ極上サウナと、透き通る肌触りの
尊い水風呂の恩恵を存分に享受しました。

本日はサウナを５分で３回、尊い水風呂は
各２分ずつ、そこから深風呂とジェットバス、
電気風呂からの温冷交互浴につないで上々の
仕上がりです。
湯上がりにいただく定番のワンフルーツが、
火照った身体に染み渡ります。

夕方からの落雷によるトラブルにも関わらず、
見事に復旧された我らが都湯。
おかげさまでいつものサウナと尊い水風呂を、
いつも通りに常連の方々と享受することが
できました。

迅速にして的確なる対応は勿論、
忙しい中にあってアロマオイルの補充など
心配りを欠かさないご店主には、まさに
さすがと感服するばかりです。

本日はサウナを10分✕２回、12分を１回。
水風呂を各２分ずつとしました。
湯上がりは冷蔵庫の最後の１本、ワンミルクを
いただきました。

名湯揃いの京都にあって、是非とも押さえて
おきたい銭湯の１軒が京都市中京区の玉の湯
です。
広さが1.3ｍ✕２ｍほど、定員４名の小ぶりな
サウナ室にしては大きめの電気ストーブの
おかげか、逞しい熱気がじっくりと攻めて
きます。
そこから臨む水風呂は、まさに絶品というもの
です。
絶妙なる温度、そして浴室を包み込むように
満たす水の薫りを満喫しながらの、サウナは
７分を３回に水風呂を各２分としました。

湯上がりは、和歌山名産のハニップＣです。

水曜日はご存知、定休日前の【水曜サ活】。
本日は更に、折からの激しい夕立を受けて
「雨の日限定 ヴィヒタアロマ」がサウナ室に
振る舞われる運びとなりました。
白樺エキスが仄かに漂わせる、空気のような
爽やかさが満ち溢れます。

想像に難くない水曜日の大盛況に、サウナ室の
様子を見ながら待つことも少々、徐々に落ち着きを
取り戻す中、ほどなく悠々と席にありつくことに
なりました。
サウナを７分から10分の後、水風呂を各２分ずつ。
合計６セットとしました。

水風呂の後、名物のジェットバスに浸り水流の
勢いに身を任せていると、それまでの賑やかさが
信じられないほどに、不意の静寂が訪れました。
薫り高い湯気が立ち込める、誰もいない浴室に
モダンジャズの旋律が静かに響く情景。
それこそが遅がけに現れる「空いチャンス」の
魅力であると思うに至りました。