たからゆ
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
サウナに向かう電車内、同乗していた女子高生2人組のおしゃべりが聞こえてくる。
女子高生A「最近週末雨多くない?」
女子高生B「それな」
…流行っているとは聞いていたが実際初めて遭遇した〝生それな〟に感動する。
誰もが一度は使ってみたい魔法の言葉「それな」。
ただ少し年齢的に使うのが恥ずかしい言葉「それな」。
ボクA「今夜は野方の〝たからゆ〟しか勝たん」
ボクB「マジそれな」
…おっ!まだまだイケるんじゃないか、俺。
#「こんばんわ!」
…に対する「こんばんわ!」返し。
恥じらいもなく言い返せるくらいにはホーム感出てきた。
今日も元気いっぱい番台さん。
#風呂
ジェットバスで1日の疲れを取る。
自分的適温なお湯と噴射泡が交じり合って具合がいい。
信じられないくらいに歩行の遅いお爺ちゃんに心のエールを送りながらの風呂。
まぁそりゃそうなんだけどTHE日常な感じが長湯を誘い、そしてのぼせた。
ホームサウナでのぼせてんなよと自身に一喝。
#darkness sauna
しばしの休憩を経てサウナの時間。
ただ入浴時からずっと気になっていることがあった。
「電気ついてなくね?」
いや待て、何?今日そういうイベント?
暗闇サウナつって。
んな冗談どうでもよくて、果たしてこの闇サ室は温まっているのだろうかと思いサ室のドアを少し開ける。
…うん、熱い。
いやっほい!ならこの珍事をゲリライベントだと思うことにしてサ室に入った途端電気がつきいつものサ室に。
どうやら後から来たサウナ紳士が番台さんに言ってくれたみたいだ。
…正直もうちょっとだけ楽しんでみたかった。
#日常を噛み締める
暗闇で見えていなかった室内の温度計は90℃、なかなかいいじゃないの☆
前来た時は流れていなかった有線も今日は無事復活、いつも通りでなによりなにより。
久しぶりのサウナジュークボックス、その狭い空間がおこもり感を倍増させる中、超久しぶりに聴いた音楽にしてやられた。
MISIAの「つつみ込むように」
…いや〜なんか変なスイッチ入って、すんごく良く感じた。
普段あまり頭に入ってこない歌詞も今宵は何故か沁みるに沁みる。
これは聴き終わるまで出るわけにはいかないと残業サウナ、定刻を3分程過ぎようやくサ室を出た。
#もちろん掛け湯はやってます
蛇口を大いに捻っていざ入水。
ジャバジャバの水風呂で脳内フィーバーを起こし、休憩がてらの風呂の縁で確変が入った。
これは木村魚拓に相談せねば…とか意味不明な戯言。
…マジそれな。
ではでは
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