月見湯温泉
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
下高井戸に着くと突然の雷雨、少し雨宿りして様子を見るが止みそうに無いので傘をさして早歩きで向かう。
月見湯温泉に着く頃にはTシャッツと短パンはびしょ濡れ、どうせ風呂で濡れるから気にすることもない。
天井が高く広い!体を洗い、暗く濁った温泉に入ると思いの外、足先が冷えていたことに気づく。
いよいよサウナ室へ、上下2段になっていて定員は10名、上段に座り全身で熱を感じる。テレビでは前日の豪雨による川の氾濫のニュースがやっている。つづいて断水して水を求める人たちの列。
水によって奪われて、水を求める。
つくづく人間は水が無いと生きていけない生き物だ。
水風呂はすぐ隣にあって、温泉水だ、血が出てる!と体を確認してしまったがどうやら温泉に鉄の成分が多く含まれていてその匂いのようだ。鉄分不足の女性にはぜひ、入って頂きたい。
外気浴は脱衣所を通って行ける中庭。
イスに座り見上げるとそこには藤棚がある。今は青々と葉っぱが茂っているけれど花が咲く頃に来たら薄紫色に垂れ下がりどんなに綺麗だろうか。と目の前にはない藤の花に思いを馳せていると新たな妄想が、もしかしたらここから月が見えるのかも知れない。
今は厚い雲に覆われて何も見えないけれど、月見湯温泉の名前の由来はここから月が見えるからに違いない。
セットを重ねるごとに根拠は無いけど月見湯温泉の名前の由来が確信に変わり、厚い雲の奥に月を透視する事に成功した。
今度は月が見える時か、藤の花が咲く頃にまた来たい!
残りあと1湯で象Tです!
透視は成功したんですが、ととのいによる幻覚かも知れません。真相は分かりません笑🌕水害のニュースを見ると銭湯のありがたみを一層感じますよね〜
月見湯さん最高でした♨️藤の花も月も見えるかも知れない状態がいいのかもしれないでね。 遠足の前が1番楽しい的な。でも見れるなら一度は見てみたいものです👁
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