湯パークレビランド
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
仕事終わり。
サウナに行きたいけどめんどくさい。
これはサウナー達の永遠のテーマだ。
そんな時は私は行かない理由を必死で探す。
・サウナ後にスーツを着たくない。
・くたびれた靴下を再度履くのが気持ち悪い。
・途中下車しないといけない場合は帰りの電車でスーツなのに髪が明らかにフワフワなので不自然。でもあの「ヘアリキッド」たるものだけは絶対に初体験したくない。
などなど理由を挙げれば枚挙にいとまがない。
そう思うと私服勤務の人は仕事後にサウナに行き放題だと個人的に思っている。
帽子も被れるしね。
そんな私は今宵、人生の「めんどくさい」に華麗に打ち勝った。
9:00 p.m
祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩10分。
「はじめまして」レビランドさん。
内観は年季の入った地元の銭湯という佇まいで昭和の銭湯を想像して頂ければ大体が当てはまる。
2階には露天風呂があり、そこでは夜空を見上げながら外気浴が出来る様だ。
そしてサ室へ。
サ室は広くそして新しい。温度は常に96℃でボナサウナ。とにかく足元から暖まる。
何セットかして慣れるまでは4分が限界だった。
サ室では常連と思われるおじ様達がサウナマットを敷いて談笑。5人中5人がサウナマット使用の中、私はタオルを敷いてオリンピックの野球中継を眺めていた。
おじ様達が喋る。
「大谷は出てないのか?」
「野球の世界じゃメジャーリーグの方が格上だよ。」
日本代表の後攻が終わる度に私も含め颯爽とサ室を出て17.8℃の水風呂へ。
ここの水風呂は一生いれる気がする不思議な空間だった。
外気浴は2階の露天スペースへ。
ボナサウナの悪戯かとにかく足が重い。階段を昇るのも一苦労だ。
22時も回ればサ室は若者達の場へ世代交代していた。若者達は言う。
「大谷はいないの?」
「メジャーはリーグ継続中だよ。」
世代は違えど会話の内容はほぼ同じ。
そして皆後攻が終わると颯爽とサ室を出る。世代は違えど行動も同じでほっこりした。
しかし、若者達は誰1人としてサウナマットは使用していない。どうやら常連のおじ様達の間でのブームの様だ。
私はようやくお尻のタオルを頭に巻くことが出来た。
私は6セットをこなすと重い足を無理矢理上げ2階へ向かった。
夜空を見上げると東京の空に星が輝いていた。誰もいないので少しだけ寝転ばせて頂き星空を眺めた。
夜空が私をこれでもかと包み込む。
こんな純粋にサウナを楽しめたのはいつ振りだろうか。
心の底から幸せを感じました。
男
レビランド満喫いただけて何よりです。1000件目はすいません😁
新規開拓ないすぅーです👍知らない所行くの楽しんですよね😊
初レビちゃんおめでとでっす㊗️わたしも大好きなレビちゃん気に入ってもらえたようで嬉しみ😇
ナイス サ活です😭 もう来週が楽しみです☺️ 2階へ外気浴に向かうイメージトレーニングをしながら小田急線各駅停車に乗りますわ笑
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