2021.02.01 登録
[ 神奈川県 ]
〜リクエスト曲〜
本日は私が足繁く通い続けるSSK氏による爆風ロウリュDay。
SSK氏は毎回の様に私に「リクエスト曲ある?」っと聞いてくれる。
だがしかし、聞いてはくれるものの、その採用率は極めて低い。
以下が却下された曲達だ。
・あなたに会えてよかった/小泉今日子
・慟哭/工藤静香
・もう恋なんてしない/槇原敬之
・卒業/尾崎豊
・チョコレートディスコ/Perfume
・Sauna Song/DISH
・Go Go Heaven/SPEED
・Forever/反町隆史
・KARATE/BABYMETAL
・白日/King Gnu
他にも却下された曲達は枚挙にいとまがないが瞬時に思い出せる曲達が上記だ。
たまにSSK氏の世代に寄せてみたりするのだが、未だに選考の基準が掴めないしチョコレートディスコに至っては数年来に渡ってリクエストし続けているが未だに私のサ室でチョコレートディスコを聴きたいという夢は叶っていない。
因みにだが数少ない採用された曲達は以下だ。
・STEADY/SPEED
・ポリリズム/Perfume
・Hello,Again/My Little Lover
うむ。もはや選考基準がわからない。
そして本日、
いつもの如く悪戯にSSK氏は私に言った「リクエスト曲ある?」
私「Bon JoviのLivin’ on a Prayerで。」
SSK「えっ知らない。どんな曲?」
知らないはずはない。先々週SSK氏はサ室でBon JoviのRunawayを流していた。
だがしかし私は必死にプレゼンした。
「ウェウェウホホッウェウェウホホッウェウェウホホッウェウェウホホッ。」
氏は不敵に笑った。
時計は20時20分を廻る。
さあ流れるのかリヴィンオンアプレイヤーは!?
〜Intro〜
ウェウェウホホッ♫ ウェウェウホホッ♫ ウェウェウホホッ♫ ウェウェウホホッ♫
私のテンションはMAXだ。
ウェウェウホホッ♫ ウェウェウホホッ♫ ウェウェウホホッ♫ ウェウェウホホッ♫
〜サビ〜
Oh,We’re halfway there
ここで私は心の中で叫んだ
「Whoa〜!!」
理想はサ室の皆がWhoa〜!!と叫ぶことだったが、さすがにそんなことはなかった。
でも大満足。
次は強気にEMINEMのLose yourselfをリクエストしようと思う。
Linkin ParkのIn the endなんかもエモくて良いよね。
ではオニャンコオニャンコポンポンポンッ。
One Love.
男
[ 神奈川県 ]
〜耳鳴りフェチ〜
朝起きるとサウナに行きたかった。
だから仕事を頑張った。
だがいざ仕事を終えるとサウナに行くのがめんどくさかった。
そんな時、君ならどうする。
ジムに行く時もそうだ。
ジムに行くの超めんどくさい。
ジムなんて行くのが嫌過ぎて朝起きてジムに行きたいなんて思う日はない。
つまりはジムになんて全く行きたくない。
そんな時、君ならどうする。
私の場合はこうだ。
「とりあえず行く。」
行って後悔することはまずない。
そう、そんな時は「めんどくさいの向こう側」を目指す。
めんどくさいの向こう側はいつも超気持ちいい。
大嫌いのはずのジム後ですら気持ちいい。
だから大好きなサウナは当たり前に超気持ちいい。
そんな私は本日は休日出勤後に「人生のめんどくさい」にどうにか打ち勝ち、AKCに辿り着いた。
19時30分からの爆風ロウリュには長蛇の列。
1回出たら、また並ぶのがめんどくさいので今日は頑張ることにした。
普段はサ室に3分しかいないのにキョウちゃん弟とキョウちゃんの爆風ロウリュを最上段で3ターンも受けた。
ちょっと頑張り過ぎて12分も頑張ってしまったので少し酩酊としながら階段を降りては水風呂にザブングル。
そして少しだけ覚束ない足取りで露天スペースへ向かい腰を下ろした。
耳鳴りがした。
心拍が早かった。
目眩がした。
これはまさに「ととのいの3拍子」。
ロナウド!!リバウド!!ロナウジーニョ!!
ベンゼマ!!ベイル!!ロナウド!!
メッシ!!スアレス!!ネイマール!!
そうこれこそが私が求めていたもの。
久し振りの快感だ。
無論常識の範囲内の酩酊と理解して欲しい。
だがしかしこれこそがサウナビギナーの時に吸っていた甘い蜜。
もう所謂「ととのい」などは無縁のものだと決め付けていた。
私はまだ「ととのえた」のだ。
少しだけ身体に負荷をかければ。
そう私はサ室にいることさえもサボっていた。
どこかでサ室3分の世界観を進化だとすら思っていた。
それは全て幻想であり怠惰だった。
「めんどくさいの向こう側」は快感だ。
その快感をいつもの爆風ロウリュで、いつものAKCで味わえたことに感動した。
私はまだイケる。
そうイケル・カシジャス!!
とりあえず最後に言いたい。
「ロベルト・カルロス!!」
お後がよろしいようで。
One Love.
男
[ 神奈川県 ]
〜ラーメン後のエチケット〜
皆様も一度はエクスペリエンスした事があるのではないか。サ室に充満するニンニクスメルを。
あれは駄目だ。マナー違反だ。
私はラーメンが特段好きではないが定期的に食べたくなる。
つまりはラーメンとは中毒性のある食べ物なのだろう。
そんな私は月に数回だがラーメンを嗜んではニンニクをこれでもかと投下する。
そもそもラーメンがあまり好きではないので美味いと思ったラーメン屋はあまりない。
因みにだが、そんな私が「美味い」と思ったラーメン屋は以下だ。
・NAGAHAMAラーメン 相模原店
・味噌ラーメン 雪ぐに
・ラーメンショップ椿 厚木店
・ラーメンショップ いずみ中央店
上記はラーメン嫌いの私の個人的な感想なので読み流して欲しい。
そしてラーメン後には体内から毒素を放出したくなりサウナに行く。
そんな時はブレスケアを大量に流し込み、お腹をヒンヤリとさせながらサウナに行くのだが、これがなかなか不快だ。
胃から気管までヒンヤリしてしまい、なんだか落ち着かない。
しかし、これはラーメンを食べた後にサウナに行きたくなるという我儘の代償だと言い聞かし我慢してきた。
誰かに迷惑をかける位なら、このぼんやりとしたヒンヤリ感を受け入れよう。
そう思って生きてきた。
そんな時だ、AKCの常連さんの「ミスターラーメン」がアドバイスをくれた。
ミスターラーメン「高カカオのダークチョコレートを食べれば、ニンニクのスメルは消えますよ。」
確かにラーメンを食べた後にサウナに来ているはずのミスターラーメンからはニンニクスメルを感じたことはない。
ミスターラーメンはすごい人だ。
一緒にラッコパークをした後に八王子までラーメンを食べに行き、その後の爆風ロウリュの時間にはAKCに戻って来ていたという伝説を持つ人物だ。
そんなラーメンエキスパートが言うのだから間違いない。
そんな私は今日も好きではないラーメンを禁断症状によりニンニクを沢山投下しては食べていた。
そして、その後に高カカオチョコレートを食べて憎きニンニクスメルを退治してから横浜から車を走らせAKCに来た。
ちゃんと妻には口臭チェックはして貰った。
浴室にいたDDさんにも口臭チェックはして貰った。
ミスターラーメンの言うことは正しかった。
だから私は今日も誰にも迷惑をかけずにサウナを嗜めた。
皆様もラーメン後の口臭対策は是非ともおこなって欲しい。
それさえすれば皆ハッピー。
サウナに限った話ではない。相手を思いやって生きていこう。
One Love.
男
[ 静岡県 ]
〜ホテルサウナのすゝめ〜
皆様は狭いサウナ室は好きですか?
私は大好きです。
皆様は誰もいないサウナ室は好きですか?
私は大好きです。
皆様は80℃台のドライサウナは好きですか?
私は大好きです。
皆様は水温20℃以上の水風呂は好きですか?
私は大好きです。
皆様はつまりはサウナが好きなんですね?
はい。そうです。
そんな訳で最低限サウナが好きな方にはホテルサウナをおすすめしたい。
特段サウナに力を入れているホテル以外のサウナはとりあえず昭和の遺産として存在している所が多い。
セルフロウリュができる訳でもないし、オートロウリュもない。湿度は低いし温度も高くない。水風呂の水温も大体20℃以上。
でも基本誰もいない。
ハイスペックなサウナはここにはないが夢のようなエクスペリエンスがここでは可能だ。
誰もいないプライベートサウナ。
ただただサウナに入って、22℃位の水風呂に浸かって、外気浴をする。
これ以上なにを求めれば良いのだろうか?
私なんて今宵は2時間もサウナに入り浸っていたのに利用者は数人でほとんどがソロタイム。
広瀬すずとの妄想デートも捗ってしまって出逢いから数年の時を越えてプロポーズまでしてしまった。
皆様は信じられますか?
ただひたすらサウナに没頭しているだけで広瀬すずにプロポーズが出来てしまうんですよ?
もうね無我の境地になれるかと思いきや雑念しかないんですよ。
だって可能性しかないのですから。
人間の欲望を静かに情熱的に剥き出しに出来るんです。
これはまさに冷静と情熱のあいだ「かつ」限りなく透明なブルーでカタルシスしか感じない訳ですよ。
因みにここはエクシブですよ。
寂れた場末のホテルではありません。
会員制リゾートホテルのエクシブです。
バブリーな箱根離宮でも、モダンな湯河原離宮でも同じようにサウナは閑散としていて可能性はインフィニティでした。
つまりはつまりサウナで有名なホテル以外のサウナは人気のホテルであろうと大体がlike thisな訳ですよ。
魅力的ではあ〜りませんか〜?
そんな訳でね。私はホテルサウナを激推しブンブン丸させて頂きます。
P.S
ホテルの浴室に馬油シャンプーがあると「ああ〜旅に来たな〜」ってテンション上がりまクリスティになりますよね?
あとさっあれだよあれ。
足ツボマッサージのあれ。
あれすげえ痛いの。でもさっ絶対身体に良い。
私のオススメは痛さに耐えて感覚が麻痺するまでステップ刻んでからの足ツボ磐の上でジャ〜ンプ。
ここまで出来たら、きっと君の未来は明るいはず。
眩し過ぎるほどの太陽拳!!
One Love.
男
[ 神奈川県 ]
現在(いま)から数年前。
私は人知れず深夜のAKCに通っていた。
当時は英会話スクールに勤務しており新宿から本厚木駅に着く頃にはいつも23時を廻っていた。
友達なんていなかった。
会釈をする人すらいなかった。
だが決して寂しくはなかった。
週に数回顔を合わせる人々と静寂の空間を共有出来る時間が幸せだった。
そんな人々の中の1人が「ホテルの支配人風のモロ師岡さん」だ。
深夜帯に遭遇していた常連さん達とは今では顔を合わせなくなってしまったが、彼だけは今でもかなりの頻度で遭遇する。
そんな彼は今日もサウナ室にいた。
そして彼の横には、もう1人のモロ師岡さんがいた。
ホテルの支配人風のモロ師岡さんはホテルの支配人風という形容詞を付けないとモロ師岡には似ていないのだが、彼の横にいるモロ師岡さんは正真正銘のモロ師岡だった。
まさに「もろ」モロ師岡。
そんな2人のモロ師岡がサウナ室に並んでいた。
人々は皆SSKさんのコミカルな動きに夢中で誰もこの歴史的な瞬間に気付いていない。
サウナ室に並ぶ2人のモロ師岡と遭遇する確率は恐らく天文学的な数値。
私はそんな奇跡を目の当たりにしているのだ。
まあそんな話はさておき、
今日のサウナも混んでいた。(月曜にしては空いていたが)
少しだけ並んでからサウナ室に入るとサウナ室内は満席だったので再び外に出てドアの前に戻ると後ろのおじさんが「割り込むなよ。並んでるよ!!」っと怒鳴ってきた。
私は事情を説明し理解して貰ったが、
幸せな気持ちは一瞬にして消え去った。
怒鳴る前に少しだけ考えて欲しい。
サウナ室から出て来て並びの列の先頭に割り込む人が果たしているだろうか?
そもそもサウナ室から出て来てる時点で割り込むという行為は存在しない。
私はあくまで元の位置に戻っただけ。
説明してすぐに理解してくれたのは良かったが、非常に不快だった。
でもそれでもサウナ室に再び入ると相も変わらずに2人のモロ師岡さんが並んでいた。
マイナスが再びプラスになりどこまでも突き抜けていく。
ありがとうモロ師岡さん!!
あんた達は名俳優だよ。
私歌います🎶
あなたに会えて〜よかったね きっと私ぃ〜♫
One Love.
男
[ 神奈川県 ]
仕事が繁忙期の為、1週間振りのサウナ。
1週間振りのサウナはいつもより格段に気持ち良かった。
こんなに気持ち良いならサウナは週1で良い。
仕事を頑張って「待望」のサウナみたいな感じが滅茶苦茶気持ち良いことに気付いてしまった。
あ〜こんなに気持ち良いなら週1サウナで良いじゃないか。
週1サウナこそが最上級のととのいだ。
願いが叶うなら1ヶ月ぐらい空けてみたい。
1ヶ月空けたら確実にカタルシスを感じて悶絶する程に気持ち良いに決まってる。
サウナは回数じゃない質だ。
クオリティーだ。
クゥウォォオオオリティィィーだ。
そんな訳でまた明日もサウナに行きま〜す!!
One Love.
男
[ 神奈川県 ]
腹痛とは時に非情なるものだ。
それは突然と降りかかる天災の様。
私は味噌ラーメンの有名店「雪ぐに」を目指し車内でLinkin Parkを聴きながら少しだけセンチメンタルになりつつも車を走らせていた。
そんな時だ何も予兆はなく私は腹痛に襲われた。辺りに駐車場付きのコンビニはなかったが幸運にもコインパーキングの「空」の文字が私に飛び込んで来た。
車を停めて駅のトイレに駆け込むシナリオを描きながらコインパーキングに入ると確かに1つ空きがあったが無情にもそこには「軽」と書かれていた。
確かに「空」だが「軽」だった。
なんというトラップだ。
私のキラウエア火山は噴火寸前。
そんな時私はいつも思い出す。
電車に揺られながら腹痛に苦しんでいた社会人1年目の日々を。
どうやらガタンゴトンという一定のBEATは腸を活性化させるらしく私は毎日の様にどこかでぶらり途中下車をしていた。
その日も私は電車内で腹痛に襲われ足早に祖師ヶ谷大蔵で途中下車をしてはトイレに向かった。
そして息絶え絶えにトイレに駆け込むとウォッシュレットではなく、私は顔を真っ青にしながらも駅を駆け出しトイレを探した。
いやウォッシュレットを探した。
駅のトイレがウォッシュレットではないとは、
とんだトラップだ。
各駅のトイレはウォッシュレットじゃないことがあるので皆様も一体どの駅にウォッシュレットがあるのかを把握することをオススメしたい。
因みに私は今では常に携帯ウォッシュレットを常備している。
そんな訳で私はどうにかキラウエア火山の大噴火を無事にスーパーのトイレで済ませた訳だが、その後のラーメンはいつにも増して非常に美味しかった。いや感動レベルに美味しかった。
そして本日受けた「おふろの国」のオートロウリュが滅茶苦茶熱かった。
耐えられないくらいに熱かった。
設定を変えたのか、とにかく熱かった。
耳が火傷するレベルだった。
あと私の隣の人が鼻をほじっていて、最終的には鼻くそを手で丸めて膝に練り込んでいたのが滅茶苦茶不快だった。
腹痛の話をしている私が不快に感じるくらいだから相当なレベルだ。
サウナ室で許されるのは鼻をほじるまでなので反省して欲しい。
因みにその人はサウナ室でタオルも絞っていたので、そういう人なのだろう。
でもそんなことを忘れさせてくれる位に今日のサウナは最高でした。
ありがとう「ファンタジーサウナ&スパおふろの国」
One Love.
男
[ 静岡県 ]
ホテルサウナのすゝめ
人の優先順位は変わるものだ。
本日は妻の誕生日。
子供が産まれる前は高級ホテルに宿泊し豪華なプレゼントをあげたものだが、今ではプレゼントは花だけで良いと言われている。
そしてホテルのチョイスもあくまで子供がメイン。4才の子供は爬虫類にハマっている。
先日は群馬県まで足を運びジャパンスネークセンターに行った。
そして次なる息子の欲望はiZooだった。
そんな訳で本日はiZooからのアクセスを考慮してこのホテルに宿泊することにした。
客室から弓ヶ浜を一望出来る景色はまさにPicture Perfect。そしてその景色は大浴場からも同じ様に堪能出来る。
私はホテルサウナが好きだ。
さらに言うとホテルにとりあえず「ある」だけのサウナはもっと大好きだ。
サ室の収容人数は6名程だが全セット利用客は私1人で孤独のRunawayをこれでもかと抱きしめた。
夕焼けに黄昏れて、満天の星空に包まれて。
そして贅沢な弓ヶ浜viewは外気浴に打って付けで、私はここが穴場であることを確信した。
夕暮れ時に3セットをした後、私は「コンビニへ行く」と言い残し車を下田まで走らせ花束を現地調達しサプライズで花束を妻へ送った。
しかしサプライズはそれだけでは終わらない。夕食時には特大のバースデイケーキを仕込んであるのだ。
だがしかし推定70代の仲居さんはなかなかの強者だった。夕食の席に着くとテーブルには「ケーキ」のメモ書きが置いてあった。
さらには夕食の終盤に仲居さんは大きな声で私に言った。「ケーキ持って来ていい?」
さらにはさらにだ、トイレから帰って来た妻に「今からバースデイケーキ持って来るからね。」っと満面の笑みで言い放った。
私達は苦笑いだったが、どうやら悪い人ではなさそうだ。
サプライズの定義とは…
だがしかし、それも含めて良い思い出になった。
人によってはクレーム案件だが、私達はあまり小さなことは気にしない。
その時々のオリジナルの即興のストーリーが大好きだ。
人生なんて思い通りにいかないことがほとんどで予期せぬことは実は人生の醍醐味だったりする。
夕食を終えると妻と息子は早々に眠りについた。
そして私はそんな愛する家族を横目にサウナへと向かう。
波音に耳を傾けながら満天の星空に包まれて。
P.S
本日のホテルを検索する際に「サウナ」というキーワードを入れたことは、ここだけの秘密だ。
One Love.
男
[ 神奈川県 ]
19:30からの爆風ロウリュに大遅刻したらキョウちゃんからこう言われました。
「遅いっ!!」
もうね。こんなんなんぼあってもいいですからね。
来週も大遅刻しちゃうぞ。
ってかなんでだろうね。
大急ぎで家を出て、ハイスピードで車飛ばして、やっとこさAKCに着いたのに、なんで煙草吸っちゃうんだろうね。
この数10分の努力、焦り、情熱はどこ行っちゃったんだろうね。
ニコチンって怖いね。
もうね、せっかく間に合ったのに「あー煙草吸いてー。」ってなるんだよね。
オアシスパール超美味いんだよ。
正確に言うと「オアシスパール超吸いてー。」だね。
そんな訳で来週はオアシスパールの誘惑に負けずに遅刻しないで元気に出席したいと思います。
因みに本日僕が大遅刻したのは煙草だけのせいじゃないんだよね。
入館したら受付が大行列なの。
ラーメン二郎くらい大行列なの。
10分は待ったね。
でも僕は焦らないよ。大好きなAKCが大盛況なのは良い事だからね。
むしろ大歓迎!!
どんと来い超常現象!!
Foerever A.K.C🦦
One Love.
男
男
[ 神奈川県 ]
〜サウナのロッカーお隣さん偶然率高め問題〜
それは誰しもが通る道だ。
子供の頃に私はNIRVANA - NEVERMINDのアルバムカバーを見て思った。
「赤ちゃんなのに剥けてる!!」
多分これは世界中の誰もが経験する通過儀礼だろう。
それと同じくらい誰もが経験するのがサウナ(銭湯)のロッカーお隣さん問題だ。
数多くあるロッカー。でも何故か服を脱ぐ際に偶然してしまうお隣さん。
これは温浴業界最大の謎と言われている。
受付のおばちゃんがロッカーキーを渡すスタイルであれば説明はつくが、AKCの様に自らがロッカーを選ぶスタイルの場合は最早説明がつかない。
多分きっとそれは運命だ。
運命としか表現しようがない。
すなわち私達サウナ愛好家は常日頃から高確率で運命を体験していることになる。
人生は一期一会。運命の形は幾億通り。
だから私はこの崇高かつ小さな運命を大切にすると決めていた。
そして今日その運命の瞬間が訪れた。
私がそそくさと服を脱いでいると隣のロッカーに隣人Xが現れたのだ。
人生は一期一会。私はこのモーメントを大切にしたいと思い悪戯に隣人に話かけた。
「こんなにも多くのロッカーがあるのに不思議ですね。何故私達は今隣で服を脱いでいるのでしょうか?」
X「運命かもしれませんね。」
…
えっ、ちょっと待って。俺より先にそれ言っちゃう?そんなに早く運命受け入れちゃう?
私は戸惑った。仕掛けたのは私だが隣人は確実に私より格上の聖人だ。続け様にXは言った。
X「事実は小説より奇なりとは言いますが、このストーリー性の全くない展開は逆に運命ですよね。」
隣人は不敵な笑みを浮かべていた。
負けた。
私はこの隣人と「たまたま」偶然しただけなのに運命なんて感じたくはない。
なんなら煙草臭い。
これは多分きっとただの偶然だ。
よくある事じゃないか。
私の運命は決してこんな事じゃないはずだ。
私が携帯を落とし駆け寄る美少女。
それは雪平理佐。
そんな未来が絶対良い。
雪平理佐なら煙草臭くても構わない。
3日間お風呂に入ってなくても構わない。
頭皮の匂いすらも愛でたい。
鼻毛が出てても構わない。優しく抜いて食べてあげようではないか。
そう運命とはその位の熱量があってこその運命なのだ。
そんな訳で私は全サウナ愛好家に言いたい。
サウナのロッカーお隣さん偶然率高め問題は確実にただの偶然だ。
安易に道を踏み外してはいけない。隣のおじさんは恐らく一生会わないただの他人だ。
絶対に運命だけは感じるな。
因みに今日のサウナも最高でした。
THX SSK師匠。
One Love.
男