新宿区役所前カプセルホテル
カプセルホテル - 東京都 新宿区
カプセルホテル - 東京都 新宿区
【オヌシっ流派は!】〜灼熱のソードマウンテン〜
まあ大体ぼっさり生きてる奴ぁぼっさりしてるもんでございます。
そんなぼっさりの四次元が仕事終了時間は午後2時過ぎ…
この阿呆の行き着く先は、新宿であればここでしょと辿りついたよお馴染み「新宿区役所前カプセルホテル」だ。
今日は暑さがマシと言うが、湿度が増し増しなのでちっとも暑さがマシとは思えない。
外国人旅行客でごった返すフロントで受付すると、張り付くシャツを脱いで浴室へ向かう。
若いホスト達が出勤前のコンディショニングに余念のない浴室で意識高い系ホスト達のサウニングプレイがそこはかとなく繰り返されていた。
まずは浮世の汚れをしっかり洗い流す。
そしてまんじりともせず湯船に浸かり、いざサ室へ。
新役前のサ室はデッキが改装されたが、その時四次元が指摘した空気環境改善がなされたようだ。
いくらストーブ能力を上げても、空気循環を制しなければサ室は制せない。
そんなサ室で座ると
(熱い…)
空気環境が変わると死ぬ程熱い。
機械室と座席下から逃げ過ぎる給気が改善され、ストーブはシーズヒーターを真っ赤に燃やしながら発熱を続ける。
(ヤバくない?コレ)
とりあえず8分、休憩でイスに座るとガンギまってフラフラに。
以前来た時と違いオートロウリュが装備されているストーブ、いつ発動するんかな?
ただ、あの焼け付く剣山のようなシーズヒーターにロウリュされたら死を覚悟するしかない。
何故なら2セット目の室温は既に106℃を超えていたからだ。
3セット目、サ室に入るとえげつない状況を目の当たりにする。
オートロウリュが発射された直後だったようで、中にいた人2人は「屈っ!」と身を震わせ耐えている。
握りしめた拳から血が出る程の耐え、四次元も既に屈しそうだ。
サウナストーンの受け皿の下に灼熱の剣山が赤く光る。
どんだけ水を発射したか知らないがまだトレーは溜まった水を蒸発させ続けジュウジュウ言っている。
灼熱の剣山に申し訳程度に刺さるストーン。
その上にどっさり受け皿で乗せたストーン。
未生流?嵯峨御流?小笠原流?
その灼熱の剣山、生花なら流派は何?…
生花ならぬ生ける屍となって水風呂に沈む。
土砂降りの雨の中、飲むビールが絶対に旨い事を信じて疑わない四次元が駆け出す夕暮れ。
男
前回行った翌日にオートロウリュを配備したようです。その時点でデッキは改装されてて空気循環も改善されてたんですよね。ストーブコンディションがヤバくなってます。
これは行くしかですね。
ありがとうございます。文書が吉田で秀逸だったなんて、あっしの様なヤツに褒めすぎじゃぁありゃせんか?
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