2020.11.10 登録

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  • プロフィール インドネシア駐在中の初心者サウナー。 名門が口癖です。
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名門さん

2020.11.22

1回目の訪問

サウナイーグル

[ 愛知県 ]

都内からの客人のアテンドでパネッパ。

相変わらずの熱量にあまみ全開で整いました。

時間の都合でスーパーロウリュ参加できなかったのが残念だが、次回に期待。

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30

名門さん

2020.11.10

2回目の訪問

(前回のつづき)

2セット目だっただろうか。サ室に入場すると、なぜかチャンネルはBS朝日に。
サウナーであれば気付くだろうが、火曜のこの時間といえば、某名門番組
「サウナを愛でたい」の放送時間である。なるほど、湯吉さんはそこまで
サウナーに配慮してくれているのかと感動していると、画面に写っていたのは
茶色の砂、銀傘、緑の座席、そうあの阪神甲子園球場である。
奇しくもこの日は藤川球児の引退セレモニーだったのだ。
ちょうど場面は球児の最終登板、9回表であった。巨人の123番、
坂本を三振、中島を三振、重信を4フライに打ち取ると、阪神の攻撃も
そこそこに引退セレモニーの準備が始まった。

当方の涙腺が崩壊したのはここからである。マウンド付近にマイクスタンド等が
設置され、準備が進められる中、始まったのはナレーターによる、藤川球児の
中学卒業文集の朗読である。内容は割愛するが、甲子園のバックスクリーンいっぱいに
文集の文字と幼き日の藤川投手の写真が映し出され、朗読が進められる。
甲子園は言わずもがな、画面を通じてでも伝わってくる当時の彼の熱い思いに、
涙腺は崩壊した。いわゆる「サ室泣き」である。こめかみから脳天にかけて、感動と
快感が入り混じったようなfeelingが包み込む。初めての感覚である。

サウナといえば水風呂後の休憩が快感の極地という固定概念が私の中であったが、
サ室内で泣くのがこんなにも気持ちいいことだとは全く知らなかった。
まるで狐につままれたような気持ちであった。
条件が整わなければなかなか難しい「サ室泣き」、
サウナーの皆様にも是非一度は体験いただきたい。

そんなこんなでこの日もバッチリ整うことができた。
清洲の名門「湯のや天然温泉 湯吉郎」、名門名門でした。

【名門さんポイント】
 サ室:★★★★★…高温とアロマ漂う大名門
水風呂:★★★★☆…13℃台とかなりの名門
整スペ:★★★☆☆…外気浴スペは畳あり、椅子ありで充実、この時期は屋内にも椅子欲しい

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13

名門さん

2020.11.10

1回目の訪問

ひどく冷え込む霜月の夜。
ベランダでヤニを蒸していると
遠くに目に入る湯吉郎の看板。
吸いかけのヤニもそこそこに
気がつくと私は暖簾をくぐっていた。

都内に住んでいるとあまり気づかないが、
地方のサウナではコロ助対策に息巻いている店はさほど多くない。
しかしながら湯吉さんは入り口券売機前にAI式検温機材が2台、
コロナ脳の私にも安心の設備である。検温が完了するとピローンと
なんとも心地いい機械音、AIにあんたは大丈夫と太鼓判を押されたようで
サ室への勇み足に拍車がかかる。昨今は猫も杓子もAI様である。

そんな前置きはさておき、早速本殿に入場。
平日夜ということもあり、客はまばら、DQNも
あまり居らず、守山区の某店(竜○泉寺)と比べると
幾許か心許すatmosphereである。

洗髪、洗体を済ますと、
サ室に向かいたい気持ちをぐっとこらえ、まずは露天へ向かう。
相変わらず大人気の炭酸風呂には目もくれず、岩風呂へ直行。
こんな寒い日には熱い湯と相場は決まっている。
そもそも私は炭酸泉を風呂として認めていない。
認めているのは某キャナルリゾートの炭酸水風呂だけである。
キャンタマへの痛快な刺激は言わずもがな、
羽衣さえ纏うことを許さない炭酸攻撃は筆舌に尽くしがたい。

話が横道にそれたが、体が温まった私はサ室へ向かう。
安定の熱量、それでいて苦しく感じない、さすがは湯吉さん。
両サイドに設置されたコンフォートサウナにはサ石が積まれており、
遠赤外線効果が倍増、それに加え、中央に一台アロマ発生装置ストーンが鎮座。
鎮座ストーンから適時発生するアロマの香りは鼻っ柱を突き抜け、脳天まで
お花畑モードに誘ってくれる。入室から3分も経ってはいないだろう、
腕はしかり全身から大粒の朝が吹き出すのを感じる。
汗粒が全身をなぞるのを感じるこの感覚は何物にも代え難い。
これほど大粒の汗が噴き出すのは御徒町プレジ、上野北欧、中野松本湯くらいだろうか。
そんなことを考えていると3セット終了していた。安定の整い。

今回私が伝えたいのはサ室の素晴らしさはもちろんだが、
この夜私がサウナー人生で初めて体験した現象、
通称「サ室泣き」である。

サ室内といえば摂氏100℃近い極限の環境、交感神経が高まり、
心臓が高速で拍動する、涙とは無縁の環境である。
偶然さんが吉野湯で泣いておられたのが例としてあるように、
サ活において、リラックスや感動という感情は副交感神経優位に
ある時というのが常識である。しかしながらこの日は違った…(つづく)

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21

名門さん

2020.10.10

1回目の訪問

チェックイン

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名門さん

2020.09.22

1回目の訪問

サウナしきじ

[ 静岡県 ]

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名門さん

2020.09.01

1回目の訪問

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名門さん

2020.08.07

6回目の訪問

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名門さん

2020.08.07

4回目の訪問

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名門さん

2020.08.01

3回目の訪問

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名門さん

2020.07.26

5回目の訪問

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名門さん

2020.06.27

3回目の訪問

大黒湯

[ 東京都 ]

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名門さん

2020.06.20

1回目の訪問

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名門さん

2020.06.18

2回目の訪問

大黒湯

[ 東京都 ]

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名門さん

2020.06.13

2回目の訪問

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名門さん

2020.06.11

1回目の訪問

大黒湯

[ 東京都 ]

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