サウナセンター鶯谷本店
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
来たる年度末に向け、繁忙期を迎えている今日この頃。堪らなく疲れたので、遅くまで営業していること、夕飯が食べられること、の二つの必要条件を満たす施設は無いものかと考えを巡らす。
脳裏に浮かんだのは『サウナセンター』さん。たとえ22時の入店であれど、速攻でメシを平げれば、小一時間サウナを楽しんでも終電の時間には十分間に合う。食事処は遅くまでやっていたはずだ。
そういえば、先日は店の目の前まで来たにも関わらず、たまの店休日に当たり、悔しい思いをしたんだった。苦虫を噛み締めて、萩の湯さんへと向かったあの日の私はもう居ない。いざ行かん、鶯谷。
よし!今日は看板が煌々と光り輝いている!勝った!そう思ったのは束の間、念のためフロントでレストランはまだやってますか?と問うたところ、もう終了しています、と。
またやっちゃった☆
お腹はぐーぐー言ってるし、しょうがない、炭酸ガブ飲みとタバコで食欲を無かったことにしよう、と安易な考え。当然、腹の虫は鳴り止むことを知らない。先日噛み潰したと思った苦虫はまだこの腹にニヤケ顔をして居座っていたようだ。
気を取り直してサウナだ!と6Fへ向かうが、簡易型のロッカーはその殆どが埋まっている。こりゃ混んでそうだなーと肩を落としながら浴室へ。まぁ確かに人はそれなりにいるものの、そこまでの混雑では無い。良かった。
ささっと身体を洗って、お待ちかねのサウナ。ビート板を拝借して、三段掛けの座面の二段目奥にちょこんと腰掛ける。相変わらず、しっかりと熱くて、湿度も感じられる素晴らしいセッティング。
室温は102℃。その熱さに男たちは顔を顰めている。TVでは1000m女子スピードスケートのハイライト。高木美帆選手のオリンピックレコードの一部始終をこの目で見届ける。
このあと何度も繰り返されることになるレースだが、どうしてもゴールするまではこの場を離れたくなくなる不思議。おかげさまで、肌は真っ赤に火照あがる。
我慢に我慢を重ねた後の水風呂は最高の一言。水温13℃。今日もキンキンに冷たい。そのまま雪崩れ込むようにして、目の前の椅子で身体を休ませる。ベンチに座って、足を投げ出しても良い。
急、強、弱の三段階に分かれた頭上からの風を受けながらととのうことができる、ペンギンルーム。脱衣所を抜けた先の外気浴スペース。その他にも休憩に向いた場所は豊富だ。
計3セット。胃袋から、そろそろ固形物を寄越せ!という声が聞こえた気がしたので、1時間30分程度で退散。チャキチャキのスタッフのおじさまのありがとうございました!という威勢の良い挨拶を背に受け、当館を後にした。あーお腹空いた。笑
男
無念が伝わります。読みが当たって空いてたりするとこの上なく嬉しいですが、あてが外れて失敗すると自分のダメさに嫌気がさします。でも大丈夫、サウナがあれば大体幸せ!嫌なこと忘れてスッキリするのさ!そして忘れたゆえまた似たような過ちを犯すという、サウナーは無限ループですね。
いただいたコメントにとても共感しました。やっちまったー!と落ち込んだと思ったら、サウナであっという間にしっかりと回復して、あの激しい感情の起伏には自分でもびっくりします。笑
仰る通り、一時的な凌ぎにしかなりませんでした。なるほど、カロリーメイトですね。非常食の購入、検討します!アドバイスありがとうございます!空腹を紛らわせてくれた高木美帆選手にも感謝。
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