マジック温泉 昭和浴場
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
サウナ知らずのその昔、杉並在住時代に一番通った言わば当時のホーム銭湯「昭和浴場」。まだ「マジック温泉」なる冠もついてなかった頃。
自宅最寄りでもなかったコチラに一番通った理由は、近隣では最も遅い深夜1:30まで営業してたから。週末の遅い時間にしか行けなかったからとても重宝した。
当時はそんな時間に行くとマジシャンで店主のタジマジックさんによく会えて、手品を披露してくれたり、気さくに会話したり。
週イチ行ったか行かないかの頻度だったけどすっかり顔馴染みになった銭湯でもあった。
■懐かしの銭湯で初めてのサウナ
ゆらんシールと来店スタンプ目当てにかれこれ15年ぶりに再訪すると「砂糖のなごみ湯」の看板が!今年イイフロの日に入りそびれて諦めきれずにいたから運良く一石三鳥。
フロントにはタジマジック氏…ではなくそのお母様でも奥様でも看板娘さんでもない、けれどもとても感じのいい女性がお出迎え。
この店で初めてサウナ利用を告げると次回の無料券と店内商品30円引きの券が貰えるってどんだけサービス宜しいの。
「ごゆっくりどうぞ〜」って、極力時間を気にしたくない長湯派には嬉しすぎるそのお言葉に甘え今日は心おきなくゆっくりさせて頂きます。
女湯の暖簾をくぐると脱衣所がすっかり改装され綺麗になってる。タイル絵とタイル画は変わらぬ姿の懐かしい浴室は、柱や窓の桟のペンキがピンク色に変わってる!ハート型の鏡といい、看板娘さん仕様かな?なんて勝手に妄想して応援気分。
■16:30の100度越え
砂糖の入浴剤が全ての浴槽に投入されたお風呂を、懐かしみつつ一通り満喫したら、いざお初のサ室へ。
おおっアツイ♡見ると105度くらい。先客1名。
2セット目にご一緒した別の常連さん曰く、早い時間の常連さんがアツイのが好きなので100度以上にしてあり17時頃帰るとその後は95度前後になるそうで。きっと先程の先客様ね。お客の好みに合わせて温度設定もフレキシブルに対応してくれちゃうローカル銭湯って、なんて素敵!
■天然井戸水がご自慢
東京工芸大学工学部の先生が調査した「昭和浴場の天然水」を解説する貼紙が。
さすがに浴槽には塩素が入っているけれど、蛇口からの天然水は飲んでOK持ち帰りOKの安全性お墨付きの地下水らしい。
実際水風呂が柔らかく滑らかで気持ちいい。せっかくなので最後は蛇口から桶に直接汲んで全身に浴びてスッキリ残留塩素臭ゼロ達成。もちろん大変美味につきがぶ飲みのうえ貰って帰るがお勧め。
■金曜夜は3時まで営業中
って今まで何故に気付かなかったろう。自転車圏内だし、子供が寝た後行ける!次回再訪は金曜夜で決まりです。
歩いた距離 5km
女
なるほどー。リクエスト制みたいな感じですかね。これもまたお客様ファースト。4ょう0(昭和)トントゥでーす。
一石三鳥!ファインプレーですな!今はマジックはご一報制みたいですよね。一度見てみたい。
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