水風呂ジャンキー

レジェンドオブレジェンド。
23時に到着するも、流石レジェンド激混みで満席状態である。

ドライサウナはヒリつくような暑さ。心なしかサウナー達の顔つきが違う。皆真剣で目がギラついてるようだ。
スチームサウナは特に最高で覆面してないと喉は焼かれそうだし、動いたら火傷しそうで身動ぎもできない。アッチアチの薬湯の中に全身浸かってるようだった。

限界まで蒸された後、夢にまで見たしきじの水風呂へ。掛水の時点でキンッキンでゾクゾクする。刺すような冷たさじゃなく形容できない包容力と透明感がハンパじゃない。かけ流しの水口から水を飲む。ンマーイ！！！

二面のサ室のドアの前には休憩ベンチが縦に×2、プラ椅子3×3がシンメトリーに並び、その風合いはまるで道場か古代ローマのテルマエのようだ。
あまみ出まくり、グワングワンでこんないい水で整わないわけがない。

都内を中心に色々とサウナ巡りして経験値を貯めてきたつもりだが似たものは皆無。この独特すぎる様式美こそ、しきじオリジナル。忘れえぬ体験ができた。