水風呂にmiss you

日曜15時待ち有り。
暑さ有り。冷たさ有り。
オートロウリュ有り。熱気有り。
整い有り。

①うちわでの仰ぎは実はあまり熱くない。
　長くあおいでもらうのは気まずいので、
　早めの“押忍”
②キャッシュレスに対応。
　券売機ではなく、フロントへ直行
　漢ならいつだってスマートに“押忍”
③バスタオルにハンドタオルが包まれた
　状態で渡される。
　スタッフさんを信じる心を“押忍”
④インフィニティチェアは何度使っても
　後ろに倒れてしまわないか不安になる。
　漢なら好きな女とインフィニティチェア
　を信じる心を“押忍”
⑤道場行きのエレベーターは向かって左側　　
　のみ。右側のエレベーターは8階には止　
　まらない。間違いは“押忍”
⑥漢ならこの投稿に何度もいいねを
　　　　　　“押忍”

18:30頃、小雨に降られながら入館。
幸いにも待ち同士はゼロ。
その気持ちよさと15度ほどの小雨が既に私を整いに導く。

19時からアウフグースが始まる。
換気が始まった。
アウフグースが始まる頃にはサウナ室に既に10分居た。苦しい。音楽はスラムダンクがテーマだそう。熱風が私に3ポイントを決め、ゴールのネットのようにひらりと動く私の髪、アリーナの熱気のように上がっていく私の体温、限界だった。豪快なダンクを決められたような絶望感。
向かうは当然、例の暗い部屋だ。束の間の整いを終え、第2Qへ。。

我々の戦いは続く。

大井町かき殻荘

生牡蠣、蒸し牡蠣

生ビール！生牡蠣！生サウナ！生整い！

本日はジャパンカップ！
競馬もサウナも欲しい欲張りな私は大東洋へ向かう。リラクゼーションルームにある個人用TVは耳元にスピーカーがあって最高！周りを気にしなくても大丈夫！
ジャパンカップは無事に逆襲の末脚ですらない常勝の末脚が炸裂し、あたいの馬券も炸裂したんだー。

整い中、脳裏に浮かぶのはドウデュースの末脚。サウナ室で10分ぐらい耐えた後に自分からロウリュをするという調教に耐えた結果、整いという末脚を手に入られたんだ。初めて使用したサウナパンツはまるで優勝レイの様に心地よかったよ。ああ施設内は写真撮影は禁止🈲
私の写真が欲しくてもくれないんだからね

19時にチェックイン
3連休後の1日はこれほどまでに長いのか。
まるでキツくなってからのサウナの1分間の様だ。

サウナは2もしくは3種類あったが、どれに入ったっていい。間違いは無い。
まずはロッキーサウナ。セルフロウリュだ。普段は東京に住む我が大阪の民とチームとして整いというゴールテープを切れるのか。心の底で不安が踊っていた。
「ロウリュ失礼しますぅ↗︎」
これが関西弁か。
「お願いしますゥ↗️」
マズイと思った頃には時すでに遅し。
脊髄反射で口から文字が紡ぎ出された。
己の中の弱さと格闘する。これがサウナ。
この時間をどのように使うか。そこに人間が見える。

大東洋。東洋は大きい。東に見える大海原、そこに日本は含まれているのだろうか。日出る国日本。俺たちの整いは日が出ないほど深く、暗く、長く、続く。

ここがマイサウナ
週に2回は通う

笹塚駅から徒歩5分ほどで到着。
15時頃に列の先頭として接続。
如何にも整い強者の3人組が後続に接続。

ここはセルフロウリュだ。
サウナ室で時間を共有する10人程とのコンビネーションが重要なる。
空いたスペースに如何に入るか、譲るか、蒸気を発生させるか、言葉やアイコンタクトこそないが互いが互いを意識しているのがジリジリと伝わってくる。
それは自分が1番長くいるんだという対決でもあるのかもしれない。
いや、サウナ室に共にいる彼らは同志だ。
チーム一丸となりこの熱気に打ち勝ち、整いというご褒美を手に入れるのだ。

水風呂は18℃ほど、整いスペースはコンパクトながら、心地よい風が吹き付ける。10階という高さを活かしているのだ。
私の整いの高度は10階程度では収まらず、羽田空港から飛び立つ飛行機にすら手が届きそうなほどである。

2時間もあればゆったりと3セット楽しめる。次はどれだけ高みへ登れるのか。マルシンスパは10周年を迎える。次は飛行機内にサウナを作らないだろうか。ようやく整いで天国が見えてくるかもしれない。

16:30IN
店先で待つ同志は10人程。
11番目の勇者として接続。
意外にも15分程で入店。

施設の中は暗め、髪を洗っている時から、整い欲が刺激される。

ブルドックさんの熱波は相変わらずアチアチで、魂からアチアチになれる時間。
時計が一周し、ヨチヨチと最上段から降りていく時間にはもう既に水風呂を想像し、整い始めていた。
思い出すだけで整いがやってきそう💦