2020.07.21 登録
[ 神奈川県 ]
今年初の投稿はこちらのサウナ。
今日で閉館なので書く必要もないのだが
書き留めておきたい思い出がここにはある。、
20歳の頃初めてここに来た。
興味本位というやつでサウナの入り方なんて分からなかった。
水風呂が嫌いだった。
24の時水商売を始めて酔っ払ってここに来た。
風呂なんて入りもせずただ酔いを覚ます為にここで寝ていた。
27の時離婚してマスオさんだった自分は住むところを失い毎日ここで睡眠、食事、風呂と世話になった。
30の時風呂とサウナの入り方を覚えリラックスする為にここに来た。もう水風呂は嫌いじゃなかった。
33の今。
週一回はサウナのために世話になっている。
常連さんと会話するようになった。
水風呂が無ければサウナに入りたくないくらい水風呂が好きだ。
ここで泣いたこともあるし。
ここで感傷に浸った事もある。
何百回来たか分からないけど。
今日で終わってしまうことをただ寂しく思う。
消える物が多い昨今、見えない得体の知れないのせいなのかは分からないが、また一つ大切な場所が消える。
そんな事を考えていたら。
最後のサウナはととのわなかった。
続きはまたどこかで。
ありがとうございました!!
[ 千葉県 ]
もはやここはホームサウナより頻度が増えているのではないかと思っている。
究極の浮気というやつか。
ロッカー番号1番をもらいほんの少しいいこと起こりそうな気がしながら今日も熱湯へ
もう書くことはないかと思いながら瞑想サウナへ。
あれ。
椅子が増えてる。
ストーブの前に。
椅子がある。
座ってしまうのがサウナーの性でございます。
着席するなり目を瞑り熱波に心と体を委ねていく。
熱い。
分かってたけど相当熱い。
ミント系のアロマの香りが心地よいがそれでも相当熱い。
8分で退散しストーブ前は控えようと心に誓いながら水風呂へ。
ミントの効果もありいつもより清涼感がある。
一発目からしっかり目のととないを喰らう。
そして10分後何故かまた同じところに座る。
繰り返すこと3回
完全に出来上がった状態でこの文を書いてる私。
究極の浮気も悪かないもんだな。
渡部よ。
[ 神奈川県 ]
横浜に戻った私はイライラしていた。
レインボーで最高のととのいをした後に起こったことはとても不条理であった。
仕事とはそういうものだ。
そんなはずはないさ
それはわかってる
福山雅治を口ずさみながらホームサウナに駆け込みリフレッシュを試みる。
カラカラ92℃のレトロなサウナが肌に突き刺さる。
横の若い子が転がっていても気にする事はない。
前のおじさんが汗を飛ばしても気にすることはない。
テレビでやっていた千葉県松戸市どんぶり選手権の大賞がライスコロッケでも気にする事はない。
ここはホームサウナであり福富町
どんなことが起こっても気にしないのだ。
いつもよりぬるい水風呂を出て
サウナマットがわりに敷いていたバスタオルを頭から被りサウナの匂いの中でととのう
これが私のシティのサウナの楽しみ方。
バスタオル使い放題だからこそ出来る技。
麦茶をのんで一息ついて外に出ると
知らないおじさんが僕の車に寄りかかってタバコ吸ってた。
気にしない気にしない。
ここは横浜福富町。
男
[ 千葉県 ]
忘れられないサウナってあるんだなと思い。
仕事の時間をずらし3日ぶりの訪問。
全てを忘れたあの感覚をもう一度味わいたくてまた来てしまったレインボー。
例の如く体を清め熱湯に入る。
安定の48℃
苦行にも思えるこの温度が癖になる。
温まった体を少し落ち着かせ向かう先は未知の世界へ連れて行ってくれた瞑想サウナ。
早速突入するとTV画面が音の無い民放から焚き火の映像に切り替わっていた。
そして前回は多少光が漏れていたがしっかり目を決めてさらに暗く奥深くへ連れて行ってくれると確信して奥に陣取る
今回も貸し切りの瞑想サウナ。
目を瞑り呼吸を整え全集中した時あることに気づく。
あれ。熱くね?
85℃だよな。
暗くて見えないや
とにかく1セット目を10分で切り上げ入り口の温度計を見てみると
98℃
いやいや、立派な高温サウナだよ。
やりやがったよ。
最高かよ。
サウナに入り始めて1年を迎える師走直前に史上最高のととのいをくれた瞑想サウナ。
さぁ、頑張るか。
そんな思いで文を打ち込んでいる。
男
[ 千葉県 ]
久々の来訪。
今年は色々精神的にやられる事が多くサウナには世話になっている。
家庭の事、仕事の事。
大抵の男性がこの2つで悩むんだと思う。
今年は転機が多く余計悩んでしまった感もある。
まずは表記48℃の熱湯で体を戦闘体制へ。
そしていつものように高温サウナに。。。
と思ったその時。
普段は目にもしない低温サウナにこんな張り紙が
瞑想サウナ
なんと素晴らしい響き。
早速突入。
高温サウナは人気があり7-8人入っていたのだがこちらは貸切。
入った瞬間熱い。
普段ホームサウナのカラカラ95℃に入っているのだがインパクトはこっちの方が強かった。
表記は85℃
低温でもねぇなと思いつつ一番奥に陣取る。
オレンジとレモングラスのいい香りが全身を包み込んでくれる。
目の前のストーブの前のバケツの中に水とオイルを入れ置いてあった。
粋な事するじゃねぇかと。
なにも考えずに目を瞑る。
なにも考えずに。
ただ香りと熱波だけを感じ取りながら
なにも考えずに目を瞑る。
気づけば時計を見ると12分経過。
もうそんなに?と思いながらも水風呂へ
全く同じ事を3回繰り返した時には
全身ととのい尽くしていた。
さぁやるかと一息ついた今この文を書いている。
投稿した事なかった私だが
今日の出来事は文章に書き綴っておきたくなった。
今年もあと1ヶ月か。
男
[ 神奈川県 ]
なんだかんだサ活の始まりはここのサウナだという事を思い出した深夜1時
タクシーに飛び乗り癒されに行く。
しかしながらの金曜日
学生さん達がワンサカワンサカ。
サウナ室はうるさいの嫌だなーーと思いつつ入室
なんとなんと時間の割に10人程の先客が
最上段に陣取るのだが少し物足りなく感じ温度計を見ると80度
学生の団体がバタンバタンドアを開けたり閉めたりで温度が下がる下がる。
金曜、土曜、日曜、祝日は避けようと心に誓いながらも3セット。
ブツブツ言いながらこなすのがサウナーの性
やっと売り出したポカリスエットを飲み干した頃には家についてましたとさ。
男
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