中島館

黒、底知れぬ黒色…
こんなにも黒い、黒湯温泉の銭湯が横浜にあるとは。

週末定例の江ノ島🏄今日は久しぶりの大きな波🌊に、大興奮。アドレナリンが出てヘトヘトに。

途中、自販機でオススメされた水ゼリー（ラムネ味♪）を購入、ごくごくツルっとエネルギー補給しながら、たどり着いたのは、天然温泉・中島館。
横浜銭湯ラリー、10湯目標の後半戦、7湯目♨

京急ではなく、ブルーラインの弘明寺駅から徒歩数分。
弘明寺は、横浜市最古の寺らしいが、「ぐみょうじ」と読むのを知らず「こうみょうじ」だと思っていた自分に赤っ恥…💦
銭湯巡りは、知らない地名との出会いも多く、認知症防止にもなりそう😁

一階と二階は、週替り制。この日の女湯は一階、浴室の真ん中に、円形のミルキーバスがある側。

浴室は、白ベースで清潔感あり、ピッカピカのカラン✨これだけで、大好きな銭湯確定。
湯船は他に、でんき、寝湯ジェット、一穴と二穴の強力ジェット。
　そして湯船の真ん中には…グレー球体⚫の吐水口。
お友達もサ活に書いていたけど、ハマの銭湯は、球体の吐水口がやたらと多い印象。ハマと球体？…謎すぎるw🔮⛲

サウナは、90℃超。対流式ストーブの三段座面。湿度もしっかりと感じ、心地良いサウナ。
茶色のバスタオルが、サウナ利用＋150円の証。座面に敷いてマット代わりにするのが主流。

最下段にTVがあり。TVが見やすい下段が常連さんに人気。下段はバスタオルの場所とり多数だが、熱い上段はガラ空きなので、外様も滑り込み易く、発汗バッチリ。
丁度、ダービー🐴も始まり、座面アリーナもコーフン、またもやアドレナリンが…

水風呂も黒々とした冷鉱泉、蕩けるような肌ざわり、柔らかな20℃✨
蛇口をひねれば、黑の冷鉱泉がジャージャーと！
これは気持ち良い…

休憩は、露天の隅にて風呂椅子でちょこんと、または、脱衣場脇のクーラーがきいた休憩所のベンチで。エンドルフィン出まくり、多幸感🍃

丸太組のひさしの下に広がる風情のある、露天岩風呂には、真っ黒なトロトロ熱め44度の温泉がたっぷり。黒湯が、お風呂から溢れ出ている。　
　湯の色は、大田の桜館のように黒いが、トロリ具合は中島館の方が強目？（個人の感想です🙇）

湯上り後は、弘明寺（ぐみょうじ）の下町風情にぐっとくる商店街をお散歩。藤方豆腐店の「とうふミルク🍨」でクーリング。汲み上げ豆腐をお土産に、弘明寺参り、更に弘明寺公園のきつめの坂道を登り、横浜を展望。京急の弘明寺駅から東京へ。

あぁあ、坂道でまた汗をかいちゃった😅
ラリーを通じた、素敵な銭湯との出会い。これぞラリーの醍醐味♪

まさき亭

おつまみチャーシュー＆サンマー麺

チャーシューが分厚くて驚き😲オススメ頂いたサンマー麺🍜は野菜タップリ。並んだけど美味しかった！

はじめましての施設は緊張する。
私はずっと気になっていた施設にやってきた。

横浜市南区弘明寺駅に位置する中島館。

ここ数年週末は妻の実家である弘明寺駅周辺で過ごすことを楽しみにしていた。

理由はひとつだ。

知らないサウナに行けるからだ。

週末になると私は厚木から車を走らせ横浜市南区に移動する。

夜になると「人の家でお風呂に入るのは苦手なんです。」という最強のexcuseを武器に新規開拓をして来た。

しかし中島館だけは勇気が出なかった。

勝手な想像で大変申し訳ないが、少しゲットーな感じの地元民に愛される一見さんお断りなスタイルの施設だと思っていた。

しかし時は来た。

昨晩はおふろの国に行った訳だが、妻は友人の結婚式に出掛け私は妻の実家で息子の子守りをしながら暇を持て余していた。

時刻は11:30。

私は勇気を振り絞り義父に言った。

「ラーメン食べてきて良いですか？」

義父は言った。

「行ってきなー。競馬の時間まで余裕あるからエイジ（息子）は見といて上げるからサウナも行って来て良いよ。」

見透かされていた。
でもありがたかった。

私はラーメンを食べてから、それでも義父に気を使い最寄りのサウナへ行くことにした。

そうそれが中島館だ。

入館すると思いの外、お姉さんが受付だった。

サウナ代は別料金だが破格の計600円を支払い入館した。

お姉さんは言った。

「このバスタオルを持ってサウナに入って下さいね。」

どうやらこのバスタオルがサウナ料金を支払った印らしい。

勝手な印象で申し訳ないがゲットーだと思っていた浴室は限りなく綺麗だった。そして営業開始時間から間もないのにも関わらず浴室は常連だと思われる入れ墨が入ったお爺さん達でごった返していた。

サ室は新しく綺麗。88℃だが丁度良かった。匂いはミントで嗅覚も大満足。

さらにはサ室内のお爺さん達の会話が痛快だった。

①「○○さんはいつ足を洗ったんだっけ？」

②「22歳の時だよ。懲役を終えてシャバに戻ったら皆カタギになっててね。」

サ室で観る「新婚さんいらっしゃい」とリアルな会話のコントラストは異次元の世界観だった。

そしてマイルドな88℃の熱波に耐え12分後にサ室から出るとそこには18℃の黒湯の水風呂が待ち構えていた。

丁度良かった。限りなく丁度良かった。黒湯がとにかく沁みた。

またサ室にバスタオルを持ち込んでいるのは私だけだったので2ターン目からは空気を読むことにした。

文字数制限。
続きは画像で。

煮干と鶏 ひんな

濃厚煮干らーめん

濃厚な煮干スープは文字通りスープ。もう一回言おう文字通りスープ！！最高だ！！