サまい

今週もま〜忙しかった。忙しさに忙殺された。と言うと頭痛が痛いみたいだが、やっぱり忙しさに忙殺された。と言いたい。
世の中便利になりPCやオンラインのおかげで多くの業務が効率化されている。それなのに、それなのにどうしてアタシの仕事は減らずに増えていく一方なの？缶の中のクッキーは食べたら減るというのに！
そんなことを考えながらたどり着いた萩の湯。
都内でも有名なサウナということで楽しみにやってきた。

脱衣所から浴室へはトイレコーナーを通ってから行くはじめて見る作り。
たくさんあるお風呂の中でなぜか私が最初に選んだのは電気風呂。
入った瞬間その威力に身体の自由が奪われ出るのも難しいほどに。
HEART ATTACする前に出たが、あの電気風呂のハードプレイっぷりはすごい。よく見るとそのあとも誰も入ってなかった。
気を取り直してサウナ3セット。外気浴で気持ちよく整うことができた。ぐらぁ〜
まだ冷たさが残るけれども明るい3月の風に春の気配を感じることができた。
全裸で湿り気を帯びてる状態でなければ感じられなかっただろう季節の変化。
やっぱり外気浴のある施設はポイントが高い。

舐めてた。レトロ喫茶でトーストなど食べてた。
16:45に黄金湯に着くと、「入場制限のため今からですと19時に予約ですがよろしいですか？」
電車を乗り継いでやってきた私にはイエスしか無かった…。
19時過ぎ、ようやくサウナへ！
女湯は最大4人しか入れないコンパクトサウナ。
ロウリュはセルフロウリュだが、手前の女性「ロウリュいっスか。」一同「ウッス。」
女性サウナを一生覗けない男性のために説明すると、女性サウナの女子は皆、背中に侍を背負っている。（もしくはあしたのジョー）
2セット目で整うことができた。ぐらぁ〜
サウナに入ってない方だがベリベリベリーショートのおばさまが、洗い場で水の溜まった洗面器にカランから水滴が落ちるのをただただ眺めている姿がなんだかかっこよかった。それぞれの整い方…！

東京の片隅。花粉混じりのビル風の中、
日々社会の歯車として周っていると金曜日には疲れ切ったOLのできあがり。
そうだサウナ、行こう。
今日ははじめての深川常盤湯。

広くはないが色んなお風呂があってワクワク。
顔・髪・体を洗ってまずは目の前の高温温泉に飛び込んだ。
アツっ！そしてビリっ！まさかの高温＋電気風呂。
先制攻撃に悶えるが、人目を気にしてここは涼しい顔して下茹で。
一気に温まり、ついに奥のサウナへ。
狭いけれどテレビもある、100度超えの本格SAUNAでした。
下茹でが効いたので数分で温まり、目の前の水風呂へ。
こちらは16度でなかなか気持ちいい温度。
目の前の2脚しか無い貴重な整い椅子に座ると1セット目なのにしっかりと整っていた。ぐらぁ〜
その後2セット入り、出たあとには本当に着替えるのが面倒くさいくらいの整いでした。
サウナもいいんですが一番広い炭酸風呂が本当に最高。
春の午後の昼寝みたいに気持ちよくて出れない。
20分浸かってもまだ入れそうで、茹でダコまでいかずともカツオのタタキくらいにはなってたと思います。
帰りはあまみ満開で帰りました。また来ます。