大鰐町地域交流センター 鰐come(ワニカム)
温浴施設 - 青森県 南津軽郡大鰐町
温浴施設 - 青森県 南津軽郡大鰐町
朝8:00、ドーミーイン弘前で朝ウナ2セット後、所用を済ませてから午後に青森県南津軽郡大鰐町へ向かった。
★サウナ室
今日の男湯は「うぐいす」。100度のロッキーサウナ、14名サイズ、テレビあり。温度計はMETOS、ロゴが赤地に白抜きの古いタイプ。時計はテレビ前のデジタル時計と砂時計。露天スペースに面した窓から陽光が降り注ぎ、さらに熱く感じる。発汗は良好良好。
15:00にサ室に入ったが、平日の昼下がりでも3名程度の方々が蒸されていた。
★水風呂
壁に「15℃」という表示があるが、マイ水温計では13.5度だった。大満足の冷え具合。30秒で限界限界。
★外気浴
春の到来を予告させる太陽の強さと快晴の青空。風除室にあるととのい椅子2脚のうち1つを露天スペースに持ち出し、外気温2度の風に吹かれる。長く寒く暗い津軽の冬の後、数ヶ月ぶりに全裸で陽光を浴びると気恥ずかしい感じがする。
まだ風が冷たいため、2分で外気浴を終えて浴室にあるととのい椅子へ移動した。
壁に面したととのい椅子に座ると、目の前に内湯を隔てて大きな窓がある。高さ約2.5m、横約5m、露天スペースの木々や湯煙がよく見える。まるで巨大な額縁に収まる絵画のようだ。京都の詩仙堂を思い出す。縁側に面した庭園を室内の畳に座ってゆっくりと眺める。
最後に上洛したのは一体いつだっただろう、と思い返しているうちに、いつの間にか30分もととのい椅子で眠っていた(笑)。
目覚めたのは2セット後の16:00。眠気冷ましに3セット目をこなすが、サ室はほぼ満席だった。
かけず小僧ならぬかけずおじさんが数名いたが、もう不快に思うのはやめよう。彼らは彼らで自分の流儀でサウナと水風呂を楽しんでいるのだ。僕にできることは、彼らの水風呂のあとしばらくして水がある程度入れ替わってから水風呂に入ることだ。水風呂付近にはかけ水を呼びかける案内が貼られているので、とても残念だが、あとは入浴客の方々の良心にまかせよう。
サウナ後、不二屋のレモンスカッシュを飲んだあと、車窓から夕暮れの岩木山を愛でながら国道7号線で帰路についた。
週末のサウナに向けて、さて今週も働こう。
男
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