天然温泉 湯どんぶり栄湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
何となく秋葉原で下車し、日比谷線を三ノ輪で降りる。地図アプリ片手にテクテク歩く男一人、目的地はフロ…なんて書くと『何のフロだ』と言われかねない。湯どんぶりですよ、湯どんぶり😊
あのお方に導かれ、敢えて水曜を外して訪問。銭湯ならハコは狭かろう、グループではなくソロがいい。
道中、
『燃え尽きて来いよ、真っ白にな…』
と矢吹丈に声を掛けられた気がした。12分歩いて2015in。
外観は下町の銭湯そのもの。
脱衣所の自販機、イオンウォーターが120円という下町価格😀買ったあと小銭が500円玉しかなく、ロッカーの施錠ができないから両替代わりにもう1本、準備万端😉
#浴室
豊富な湯種に驚く。炭酸泉、電気風呂、バイブラ、ジェット…水深のある座り湯、高麗人参の香る薬湯とは。思った単語は『草加健康センターPetit』
電気風呂が『強』設定、シビビビっと肩から腰まで電気を通す😆⚡
#サ室
銭湯とは思えない…🤤間接照明だけの薄暗いサ室、4名2段の90度。ストーブ近くに鍋…良好な湿度はこれがもたらしているのか。
サ室に大きな窓があり、露天エリアが切り取られた絵のように映る。そこにザバッと水風呂から立ち上がった方が見えると、体が水風呂を欲している事にはっと気付く。
#水風呂
18度設定、石造り。マイクロバブルが優しく体の羽衣を脱がせていく。底から光る白い光が神々しく水風呂を照らし、外気浴スペースの屋根にゆらゆらとした光のヴェールを創り出す。
そこに別の照明が。淡く七色に変わるライトだ。これはオーロラ、うはぁ、空間作りが半端ない🤤
#外気浴
水風呂を囲うように3人、5人掛けのベンチ。入口側の3人掛けに座るといい。水風呂に浸かるキモティ〜な顔と、その後にあるサ室の窓から、汗を流すストイックな顔がどちらも見える。
十分涼んだところで目を開けると、ほのかに見えるサ室内の光景、また汗を流すか…とルーティーンが捗る。
こんな心理的なとこまで攻めてくる施設は初めて😀
#露天
銭湯だよね?って疑うくらいの広さにナノバブルな露天風呂に壺湯。なんだここ、最高じゃないか。
#TATOO
タトゥー公認OKということもあり、彫りの入った方もちらほら。いや、静かに過ごしていれば何もないですよ。全てを脱ぎ捨てた場所、それがフロなのだから。
逆にこういう方がいることで騒がしそうな若者グループが無言になるのだから、お兄さんGoodjob❗とサムズアップを贈りたい👍
頭はバスタオルで髪の毛拭いただけ。なに、あとは帰って寝るだけさ。夜風というドライヤーを受けて帰ろう。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら