うたたね

伝説である。

王貞治
868本
バリーボンズ
762本
ハンクアーロン
755本
ムーサトシ
1111スウィング

ミハエルシューマッハ
7回
ルイスハミルトン
5回
アランプロスト
4回
ムーサトシ
1111スウィング

数見肇
24枚
フランシスコフィリョ
22枚
ムーサトシ
1111スウィング

ルビーの指輪 寺尾聡
12回
銃爪 世良公則&ツイスト
10回
YOUNG MAN 西城秀樹
9回
ムーサトシ
1111スウィング

経絡秘孔
708
ムーサトシ
1111スウィング

3月10日

pm2時

Special thanks
むらこそ氏
やめる決断も勇気
始める決断も又勇気

pm4時
370熱波

Special thanks
ムーサトシ氏
むらこそ氏

ジャイアントモアである。

12×5を終え、ってもサ活の12m5セットではない。
12h×5日である。fuckin仕事である。
きょうび、12hってw

待ちに待ったサウナですぜ！！
って事で、いかざる得ないでしょう？
フ・ロ・く・に。

サTV。

焼け石によって滅びた種があるらしい。
ジャイアントモア。
胃の中の丸呑みした草などを消化する為、石を飲み込むらしい。
その習性を利用して焼け石をばら撒き飲み込ませ、ジャイアントモアは悶え苦しみ絶命する・・・。
マオリ族によってこの種は絶滅したらしい。

pm4時

目の前には、焼け石・・・。
マオリ族の戦士が2名。
怯え、身を寄せあう群のジャイアントモア達。
マオリ族の狩の儀式が始まる。
ネーネーネーの呪文。
焼け石。
注がれる、何か。
悶え苦しむ、モア。
煽るマオリ族。
焼ける身体。
生死を彷徨うモア達・・・。
その時である。
マオリの戦士は唐突に狩猟をやめた。
そして一言放った・・・。
『水分をとれ』


オアシスには無数のモア達が全身で水を浴びていた。

そして、モア達は気づいていた。
彼らはマオリ族ではなく、伝説のアオリ族だった事を・・・。

3月3日である。

am11時。
下足箱の鍵の残り具合から、今日は快適に過ごせる予感がした。

『ロッカーのドアにタオルを干さないでください。』
『故障の原因になります。』
とかなんとか注意書き。
勿論、日本語である。

所々干されるタオル。
序の口である。
この程度の注意書き ド 無視は、序の口である。

サ室。
93度
水風呂。
12度。
御老体。
3〜5名。
雨の影響か、お孫さんの節句のお祝いか？
兎に角快適である。

pm2時。
煙りを入れに一旦休憩。
一服してレストルームで仮眠。
途中、おーい松田氏似のテレビスタッフを目撃。

pm4時半。

増えて来た、ドアタオル。

サ室。
93度。
水風呂。
14度。
御老体。
8〜9名。

3セット。
ぱっぱと決めてズラかりますか！！
存分に水風呂でカーボナイトを堪能し、着替えるべくロッカーへ向かう。

鯉のぼり。
風が無く、泳ぎきれない鯉のぼり・・・。
尋常では無い数のしな垂れたドアタオルが、その鯉のぼりと化していた。


御老体。
何度も言おう、今日は3月3日だ。

市川崑である。

夏のプール。
ご年配の方ならやった事はないであろうか？
犬神家の一族。
逆立ちをしてそれは完成である。
子供の興である。

何かと水場では突飛な行動をしがちである。
それは水が持つ浮遊感と、最悪失敗してもその塩素臭の効いた水を飲むくらいなもので大怪我はしないという安心感から、冒険をしてしまう。

金○宇宙遊泳。
○玉宇宙遊泳とは最近私がハマっている興である。

細かな解説が必要だろう。
まず、キン○宇宙遊泳に必要な水風呂とは？

深めの水風呂。
段差がある水風呂。
縦横構わないが最低150センチのスペース。
が必要となってくる。

やり方は至って簡単。

段差に肘をかけ、その肘で全てを支え全身をプカプカ水風呂へと解放する。
軽く足を曲げ、なるべく水面ギリギリまで全身を浮かべる。
その時一番大事なのは他のサウナ紳士が居ない事と、完全にキンタ○になる事である。
流れに身を任せ、ぷらぷら、ゆらゆら浮遊する○ンタマになるのである。

pm4時

満員御礼。
○玉で数えるならば、約30×2個で60玉。
そして始まる元皇帝の玉弄り。
弄りがいのある玉様発見。
酔玉。

始まる儀式。
浮き出る玉汗。
玉汗。玉汗。玉汗。玉汁。

水風呂。
玉洗い状態なので、打たせ湯水verへ。

時を待つ。
ひたすらその時を待つ・・・。
宇宙遊泳へと向かう時を待つ・・・・・。


さぁ、興の時間だ。

未完成である。

ジクソーパズル。
最後の一枚がソコに吸い込まれ、収まり、完成を迎える流れの様に、私は5連サの最後の一枚をユー鶴に納めようとしている。

パズルよりは福笑いが似合いそうなお客人の合間を縫ってサ席を確保。

サ室
93度
水風呂
12度
サTV音量
推定32vol.
隣の御老体の独り言
推定28vol.

愉快である。
アメージングでエキセントリック、そしてファンタスティックな仲間たち。

水風呂では
まるでFuzokuの施しを受けているかの様な喘き声を推定vol.26で漏らしているお方もいらしゃるではないか。
とてもアバンギャルドである。

愉快、愉快、愉快。わーっはっは。

給水機も調子が悪そうだが、即座に仲間たちがインネン、いや、丁寧にご説明をしてくれている。

愉快愉快愉快愉快。わーっはっは。わーっはっは。

ん？
どうやら最後のピースを無くしてしまった様だ・・・。

演出であってほしいのである。

色々と割愛させてもらいます。

全ては熱スッルマニアを盛り上げる、そう、それは藤波、長州の様な・・。

馬鹿でいたい。
阿呆で、何も考えずいたい。
せめて風呂屋にいる時は、馬鹿で阿呆でいよう。

全てのサウナー。
全てのふろ国のファン。
そして、ふろ国の熱波屋達に捧ぐ。


舟歌 改め

箱唄

サ室は熱めの方が いい
肴は煽ってくれりゃ いい
お客は静かな方が いい
灯はぼんやり灯りゃ いい
しみじみ浴びりゃ しみじみと
バタバタタオルが 行きすぎる
玉汗ポロリと こぼれたら
唄い出すのさ 箱唄を

Special thanks
pm4時
TJ

朦朧である。


昨晩、意識は朦朧としてサ活をザッピング中寝たらしい。

朝起きて自分のサ活の削除に気づいた。
どうやらそろそろボケも始まったらしい。

本日のサ活思案中。

本日のストリーテラーは終始穏やかである。

明日もサ活。
土日も勿論サ活予定なので懐事情を考慮し最短、最安値のホームへ。

平日の昼間。
勿論快適である。

PM1時30 2時30 3時30
と軽めの3話のプログラム。

ストリーテラーは伝説になりつつある11月11日に1111スゥイングを成し遂げた彼である。

1話。
鳥

あらすじ

彼の振るタオルは白い。
それはまるで襲いくる白い鳥の様に。
鳥は鳥を呼ぶ。
無数の鳥。
幻影の如く増え続ける鳥、、、。

2話。

見知らぬ乗客

あらすじ

そこは客室。
数名の他人と他人。
果たしてそうなのか？
動けば当たる程の客室で解かれる身体。
全ての伏線は観客の目の前で起来ていた、、、。

3話。
めまい

あらすじ

灼熱にめまいを覚える。
ここは？
何かをめくる男。
1枚、2枚とめくる。
続く灼熱。
3枚、4枚。
やがて終わる何か、、、。


主演
ムーサトシ
脚本
ムーサトシ
監督
ムーサトシ
sound
舟木一夫
＆
大西一郎

special Thanks
一般人


2019
ふろくに製作委員会

対 である。

ピンクフロイドのアルバム 対 。
似て非なる二体の像。
交わす会話。
それは似て非なる言語。
思想。
それは似て非なる思想。
やがて起こる、コミュニケーションの欠如による対立。

サ室のドアを開けるとまさしくその対立が始まっていた。
二基のストーブから発せられるフェニックス。
交互に放たれるフェニックス。
奪われる気道。
己の動く事で起こる熱波。
限界である。
早足で出口へ向かう。
その動きが速ければ速い程纏わりつくフェニックス。
手がかかるヘブンズドア。

光輝く水風呂。
身を沈める。
極。
世界からの
孤立。

始まるループ。
何度目かのループ中ふと思い出し時計を見る。
汗。
冷や汗である。

時間を2時間ばかり巻き戻そう。
対
嫁とその妹。
『時間厳守ね！！』
『遅れるなよ！！』
男湯のドアを開けるまで言われ続けた言葉。

急いで着替え終え飛び出した。

対
此方を睨む二体の像。
え？
もしかして、ずっと男湯の方みてましたか？
たまたまのタイミングで此方を見てたのか、それともずっと見てたのか？

対 から発せられるであろう同じ言語の罵詈雑言の類。

先に謝ろう。


ゴメン。

無粋である。

平均年齢60歳超えの満員御礼。
マナーやルールがどうとか、すでに無粋である。
そもそも彼らは何十年も続けている訳で、今更、
サウナ後の水風呂はかけ湯かけ水してからお入りください。
サウナに入る場合は、汗を良く拭き取ってからお入りください。
など、彼らには微糖と同じくらい意味不明だろう。

そもそも、豪快にサウナに入るのが正解だと思っている節もあるのだが、まぁ良い。

サ室は93度。
水風呂12度。
最高である。
夢遊の往復。
ただひたすらにサウナと水風呂を夢遊する。
垣間見る平均60歳超えの選手達の無粋な行為など、全てどうでも良くなる程の無双の水風呂。
無動のままイスに座り、無道な行為を眺める・・・。

無心のまま目を瞑る・・・。

うたたねモードだが、平均年齢を大幅に下げる事に大いに貢献をしている推定5歳児の8秒に一回の割合で発生するボリューム全開の奇声がそれを許さない。
無垢の叫びだ、良しとしよう・・・。
って、親さんはなにしてんのかな？
無視である。
奇声など気に留めず、自慢の天然温泉に浸かっております・・・。


もう、、、、無理。

流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである。

知っている。
それでも猪木はヒーローであり、ヒーローでしかない。
その象徴である首に巻いた赤いタオル。
リングに上がると2〜3度擦り、アントニオ〜イノ〜キ〜！！のアナウンスと共にそれを頭上に掲げる。
やはりヒーローだ！！

pm4時。

観客は満員御礼。
リングに二人の男が入ってくる。
その象徴の赤いタオルを持って。
観客に向けてのマイクパフォーマンス。
自ら熱波屋と名乗る男。
軽妙なトーク。だが、観客は見逃さない。
傍らにおかれている、凶器とおぼしき鉄のバケツと毒霧。
そしてその時は訪れる。
ゴングは鳴る。
舞う象徴。
バタバタと舞う象徴。
毒霧が容赦なく襲う！！
毒をもって毒を制す。
身体の毒素が汗となり抜け落ちていく。
やがて来るカウント108。
もはやリングアウトである。

試合の余韻を引きずり水風呂へ。
会場では場外乱闘が続いてる。
フェードアウトする喧騒・・・。
閉じる瞼に残る象徴の赤。
嗚呼・・・。

次セット。
試合の過酷さはマットを見れば一目瞭然である。
色々な物をタップリと吸い込んだマット。

サTVではタレントのあばれるくんが何やらチャレンジしていた。
激辛の象徴。赤。
真っ赤なスープのラーメンを汗ダクダクで完食していた・・・。

試合を観戦していた少年達にはあの二人は間違いなくヒーローだろう。

メンタムである。

ここの所サウナ後爆睡してしまい、サ活が一日遅れとなってしまう。嗚呼。

三連休最終日。
突っ込みどころ満載の此方の施設へ。
否、本日は家族サービス目的なので細かな突っ込みは自粛しようじゃないか！！

と、取り敢えずサウナへ。

毎度思うが、イズネスもどきのオートロウリュは個人的には要らないが、まぁ良い。
他の突っ込み所に比べたら、まぁ良い。
サ室は85度。
にしては、体感高め。湿度のせいだろう。
水風呂は17度。バイブラなし。

2セット目の水風呂から異変を感じた。
痛いのだ。
ピリピリと痛い。
どこが？と問われると直球では答えに困るが、まぁ、TAMAがだ。
男なら経験した方も多いだろう。メンタム系やキンカン、トクホンチールなど、どうまちがったのか？どう言う道筋で付いたのか？何故だか判らないがTAMAに付いた事があるだろう。
そう。あれである。
ヒリヒリと熱を持ち激痛が襲うアレだ！！
奴らの仕組みは、（完全に個人的意見w）変換打法なのだ。
痛みや痒みを、その痛み、痒み以上の刺激を与える事で誤魔化すのが奴らの仕事だ。
本質の痛み痒みへの意識を、ヒリヒリピリピリへ移行させるのだ。

最初は、サウナでタマタマそこに熱が当たったのだろうと思い色々とやってはみた。股に挟んで隠す。濡れタオルを被せる。無駄だった。
前に来た時は平気だったのだが、、、ん？
水風呂の中で違和感を感じ水中の身体を見る。発泡しているではないか！！
底から湧き出る行き場のない気泡が、その命を繋ぐ様に、その存在を消してしまわない様に、必死で俺の身体に吸いついているではないか！！
炭酸泉の水風呂。
いつから？前は違った様な？まぁ、良い。痛みの原因さえわかれば良い。
それに、メンタムを塗りたくった様な刺激も正味10秒程度だ。良しとしよう。
タマタマかもしれないしw

まさしくチンピリなサウナでした。

淀川長治である。

探す。
淀川長治は探すのである。
彼の独断と偏見たっぷりだが、探すのである。
そして、そこを観てくれと。
駄作でも探す。そこを、観てくれと・・・。

眠れる森を彷徨うこと12時間。やっと昨日のサ活から目覚めた。
頭に浮かぶのは夢の内容と本日のサ活。

夢。
子供の俺は親父のあぐらの狭間に座りながら洋画劇場を観ている。
淀川長治は言う。
そこを観てくれと。
そこ、が来ると親父は合図を送る。膝をチョコチョコと動かして合図を送ってくる。
俺にはわからないが、どうやら親父にはわかったらしい。
そして淀川長治は言う。
さよならさよならさよならと。

点と線はとっくに繋がっていた。
親父の墓と満天の湯は相鉄線である。
墓参りに坊主を誘い出し帰りにサ活ときめた。

帰路の途中上星川駅で降りる。
券売機。人人。脱衣所。人人。風呂。人人人。サ室。人人人人人人。
サ室人気の上段付近。人がひしめき合いとてもじゃないが近づけない。
仕方なく下段に腰掛けるも、ゆるすぎる。
人が立つ気配を感じると後ろ振り返って上段の空きを確認。
大分それを繰り返しやっと上段付近に空きが出たので坊主に膝で合図を送る。
登頂に成功！！が、ゆるすぎる。全てがしょぼい。駄作だ。先生、駄作です！！
席を立ちかけたその時、一人の役者にスポットライトがあたる。そして、オートロウリュが始動した。
大根役者の演技が徐々に変わっていく・・・。
今までの単なる高温多湿の箱が一変した。
ジリジリとしだす皮膚。呼吸器から侵入を試みるフェニックス。
R指定をまだ観れぬ坊主には刺激が強すぎるらしく先に席を立つ。
この感覚。ふろくにイズネスのオートロウリュが3回だった頃の絶望的な蒸気とここで再会である！！

淀川長治にも例外がある。
彼は見抜く。情熱のない作品を。そしてそれらは決して言われない。そこを観てくれと・・・。

ストロングオートロウリュを観て下さい。
それでは、さよならさよならさよなら。

かくも長き眠りである。

天候のせいかpm2時のサ室は快適な程ガラガラである。
雪から雨に変わり、又その雨も上がった頃合い。

訪れたのは昨日。

軽く3セットこなして、うたたねっていたら四時の熱波が始まった。
pm2時のガラガラから一転、サ室は満員である。
これが同じ空間とは・・・。
それは見事な天功のイリュージョンの如し。
間違いのない熱波を受け軽めの水風呂から外気浴へと向かう。

雪だ。
ゆらりゆらりと落ち舞う雪。
肌に当たりその存在をじわりじわりと消し去る雪、だったもの。
雪とそれだったもので広がる肌のステージ。
天候のイリュージョンを受け、最高の整いを堪能しました。

今年一番の整いのまま家路につく。
沈む様にベットへ落ち込み、12時間程寝た計算にて目覚めたとさw