鬼舞辻 yyokoo3（KY3）

店名のとおり、なごみます。
照明が煌々としていないのが、いい。
温泉そのものも、非加熱かけ流しで適温で良い。
砂風呂があるので、今度入ってみたいと思う。

私は、自分の住居から距離が近いこともあり、湯の泉 草加健康センターにはちょくちょく行く。
ということで、どうしても、評価は草加健康センターと対比してしまう。

湯の泉 東名厚木健康センターは家から遠いこともあり行くことはまずないだろうと思っていたが、ついに行く機会がやってきた。それは、伊豆へ旅行した帰り小田原厚木道路から東名に乗る途中で途方もない大渋滞にはまった日。たまらず、小田原厚木道路をあきらめて一般道に降りる。あまりの渋滞で疲れるは、眠いはで、そんな時はサウナですっきりしようって思い、ナビでサウナ検索すると・・・湯の泉 東名厚木健康センターがあるではないでうか！
しかも、東京方面に行くにあたって東名に戻るとしたら絶好の場所に！
ということで、湯の泉 東名厚木健康センターに行くことになった。

サウナルーム：ザ・タワーサウナって感じ。数えなかったけど、今まで経験したなかでもっとも段数があったと思われる。最上段に行ってみる。熱さ的には草加のほうが狂暴な印象。それでも、氷があったり、マット使い放題だったりと、湯の泉の施設らしい。オートロウリュがあるように宣伝していたが、滞在中にそれは感じられなかった。

水風呂：草加健康センターに同様にキンキンに冷たい。バイブラがきつい分、草加健康センターのほうが冷たい感じがする。いずれにせよ、キンキンに冷えている。

外気浴：外気浴スペースがあるのは、さすがにサウナを売りにしている施設らしい。草加同様、草津温泉もある。
この日は、あいにくの雨模様で整うには至らなかったが、良い感じである。

そのほか、チンピリの薬湯があったりと、湯の泉らしい。オーナのこだわりだろうか店舗が違えど似ているところは似ているということで大満足。休憩スペースで仮眠とって施設を後にして、東名に戻ると、すでに深夜であったためか道路はすいていた。最高！！
ってことで、また、渋滞にはまったらここによろう！！って思った。

東名高速を使って出かけて、渋滞にはまって休憩したいとき、「大井松田」インターで降りて利用している。
緑が奥深く、とても癒されるところに施設は存在する。
温泉の泉質は、この辺にはよくあるアルカリ性の泉質で、割と温湯で提供してくれるので、ゆっくり、まったりと過ごすには最高の施設である。

#サウナ

正直、サウナに関してはあまり力をれれているようには思えない。４名くらいでいっぱいな感じのサウナルームがある。詰めて座れば、もう少し入れるだろうが、男同士で入るならそれ以上入ると気持ち悪い。
その狭い感じのサウナルームは嫌いじゃない。実際、サウナーがたくさんいうわけでもなく、割と貸し切りで楽しめる。プライベートサウナを味わえるのである。そうなるとぐんと評価が上がる。しかし、いつも、一人で楽しめるとは限らないのでそこは運要素があろう。
室温は割と低めで長く入っていられる。一人になったときは、タオルでブンブン熱波を起こしてちょうどよい感じなくらい。

#水風呂

完全に一人仕様なので、先客がいたり、待っている人がいると極めて落ち着かない。ただし、水質が良いのかとーっても水風呂自体は気持ちよい。このミニマムサイズで、ドバーってかけ流す感じがとても好きである。
他にサウナーがいないときは最高である。

#休憩スペース

整い椅子一脚あるのみ。

住所は、静岡県熱海市になるが、実質上、神奈川県湯河原町の施設として扱われる。
それは、神奈川県と、静岡県の県境になっている千歳川の河川に沿った施設で静岡県側に所在するが、実質上湯河原温泉と称される地域に属するためである。
実際、電車で訪問するなら、熱海駅ではなく、湯河原駅からのほうからのほうがあるかにアクセスが良い。
湯河原温泉と称されるから、近隣にはさぞかし温泉施設がたくさんあると思いきや、実はほとんどない。
サウナ施設と併設している施設となるとここ一択であることからきわめて貴重な施設である。
ということで、湯河原で日帰り立ち寄りでサウナに入りたいっていうサウナ中毒者はここ一択と思ってよいので、そういう意味では超おすすめです。
サウナ施設としては、外気浴整いスペースが結構、広々している点が特筆もの。スペースがなくて困るってことはほぼないのではないでしょうか？私は、何度か訪問しているが、座る場所がなかったなんてことは一度も経験ないから。
サウナ室、水風呂っていう点では特段、特徴はないかな。