【閉店】中島湯
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
水曜14時半入店。沿線で朝からお仕事だったので、東京に戻りがてらランチの代わりにひとっぷろ。中島交番前バス停降りて歩きながら頭の中でカツオくんが「なかじまぁ」と呼ぶがこちらの中島くんは地名。競馬場から海に向かうこのルートはバスの本数が多くて便利。
券売機に600円投じ入浴+サウナ券買う。大小タオル付きサウナ券ボタンもあるけど今日はこっち。フロントにお願いしますとスタンプ台紙提出したら「帰りに」と。珍しい逆パターン。忘れないようにしないと。
ササと支度。よく見たら内湯と半露天コーナーそれぞれにカランがあり、シャンリンボディソが1セットずつ備えあり。まずは予熱で電気風呂。珍しく社名入り、ルビつき自己紹介掲示された揉兵衛さん。肩まで浸かって痺れたら手先までビリリ。隣の中島温泉に逃げ込んでまったり。やわらかくていいお湯。
サウナはコンフォート。砂時計、デジタル時計、テレビ。室温計あり84度。変則的L字2段。フロントでお預かりした一人用マットを折って敷くシステム。利用中は退室時置いておくルール。この日の利用者は自分入れて最大3名。途中から金髪タトゥーの大きなお姉さんと二人体制で回す。
温泉横のオーバーヘッドシャワーで汗流し水風呂へ。温度未確認だがよく冷えている。サウナでも同室した金髪お姉さんと水風呂も一緒に入る。静かにじんわり時間を過ごす。
よくよく冷やして外気浴は半露天へ。プラ椅子1脚とベンチが1台。プラ椅子を選択し、浴槽に備えられたカエルちゃん形の手桶に湯を汲み背もたれと座面を洗う。チリンチリンと風鈴の音、風にそよぐ植栽の葉音。風流ですね。秋ですね。
ほんのりと冷えてきたので半露天の北投石温泉で温め直す。台湾の北投温泉は行ったことがあり、迷わないようにベイトウ、ベイトウ…と台湾語を唱えた記憶が鮮明ゆえ、この字を見るとベイトウという音が頭に響く。
ゆったりお湯を楽しんでいたらスチームサウナに入る時間がなくなり残念。スタンプ忘れなかった!フロントの女将さんにお願いしたら「2つ押すのよね?」と聞かれたので頷く。全軒にペタン、純烈ライブの方にもペタン。一瞬手が止まり、そっと純烈ライブにもひとつペタン。わあありがとうございます!とお礼告げたらクールに目元だけで頷く女将さん。またきますねって玄関で下足札出そうとしたら「あ忘れてた、これ」と差し出してくださる女将さん。早朝から夜遅くまで、地元の方々、働く方々の暮らしを支えている愛されインフラ銭湯なのだなぁと思う。
11月から始まるらしい川崎大田のスタンプラリーに備えて10軒は空欄残しておかねば。純烈台紙も3冊め。前後の予定、連れサ活、間隙など鑑み戦略を練る。
秋に聞く風鈴もまたオツ。そして第一相模湯の若主人さま曰く11月からまた川崎大田のスタンプラリーが始まるらしいのです。京急がらみ、鉄分多めかもしれないとの噂もあり楽しみすぎます。そして何個集めればゴールに着けるのか考えると怖い。ちなみに好きな私鉄は京急です🚇
可愛い店舗サインをくぐり抜けると無骨な程にシンプルな下駄箱。そのギャップに萌える中島湯さんでした。ほんと知力体力コミュ力調整力あれこれ試されますが、これも筋トレ的な脳トレと思って日々修行です。押すぞ!を励みに仕事が捗る、今日も🤣
わたしのシャンリンボディソ入れはジップロック。現さん見習ってもう少しちゃんとしようと反省しました。ひとつ覚えるとひとつ忘れる。大人の証拠ですねwもちろんわたしもですw
あの石、日本じゃ秋田の玉川温泉でしか採掘できないらしいです!バドガシュタインとかガリウムとか、風呂か鉱物好きじゃなきゃ知らない謎な石の名前をうっかり覚えがち。今後も新たな石が風呂に投じられる日が来るのか。研究の未来が楽しみでなりません。
まだ情報が出てこなくて日程も詳細も謎です。万が一12月からだったらどうしようかと悩ましいですが、ほどほどに見守ります。タオルは川崎側も完了でしょうか。代わりにステッカーもらえるみたいですよ!フフフ…
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