2021.07.04 登録
[ 東京都 ]
ハルノトオリアメ
ーーーーーーーー4/25訪問ーーーーーー
以下、サ活を書く気がない人の43歳の中年女性の戯言。
私、27歳アラサー丸の内OLのshiba 美。
今日は大学のサークル友達との女子会。楽しみにしてたから、仕事も頑張って定時で終わらせたら、待ち合わせ時間までに1時間もある。
「Instagramで調べてみようっと⭐︎コリドー通りになんかありそう」
「でも、1時間で足りるかな?でも今日はサウナ入りたい気分だし、今月からプロジェクトで一緒になった営業部の室 蒸男くん(磯村勇斗似)が1時間あったらサウナチャンスだ!って言ってたからやってみる!」
早歩きで、到着したのは、
「銀座スパ&サウナコリドーの湯」
1時間コースでタオルもらって、脱衣所へ。
大きめのロッカーは助かる。浴室は綺麗でおしゃれでコリドー通りみたいな浴室。
体を洗って、高温サウナ室に駆け込む。
小さなタオルを敷いてストーブ前に座る。
ちょうどいい熱さで、仕事の疲れも吹っ飛ぶ。
「あと少し湿度ほしいなぁ。オートロウリュウのタイミングがわからないないし、この1セットがタイムリミットだから、諦めるかぁ」
ジャ…ジャ…ジャー🚿
「やった⭐︎これで湿度上がって…気持ちいい」
オートロウリュウを見つめていると…
「なんか、通り雨みたい。この通り雨は突然やってきて、熱が帯びて…」
「社会人なりたての頃、コリドー通りのカフェBarで声かけてきた陸 琉透(リク ルート)に沼った事もあったけ。今思えば、遊びだってわかるけど、若気の至り テヘ⭐︎」
「今はそれなりに男を見る目も養われた!…ハズ」
「よし!出よう!」
しっかり蒸されてからの約18°の水風呂は気持ちよくて、内気浴と見せかけて、電車の音が聞こえる外気が入る休憩スペースはここがコリドー通りなんだと思い出させる。
「今年こそ、いい恋するんだから!」
心の中で何度目かの誓いをして、コリドーの湯を後にした。
次回、
shiba美と金色の木管楽器の日米和親条約!?
コリドーから銀座の男に!?陸 琉透との再会
三 越彦からの危険な大人の香りの誘惑
の3本デース
[ 東京都 ]
ノロイハトカレタラシイ
ーーーーーーーー4/19訪問ーーーーーー
以下、サウナ情報などない夫に夜中の0時に赤坂まで送らせて、夜中の3時にお迎えに来させるクソ鬼嫁の暴言。
トゥイッターを見ていたら、サウナ東京のLDを思い出した。
「今なら、時間を選べばゆっくり入れるのでは?」
と言う邪推をした。
でも、何時頃なら空くのか?
終電も終わり、始発前なら空いているんじゃないのか?
私「土曜日さー、夜中にサウナ東京連れてって」
夫「終電で行きなよ」
私「嫌どす!!!」
夫「バカなの?!」
私「じゃあ、タクシーで行く!」
夫「だからバカなの!?」
私「バカじゃないもん!バカバカってモラハラだ!」
夫「どっちがだよ!」
犬も食べない夫婦のいざこざの結果、
私は、夜中の0時にパジャマみたいな格好でサウナ東京の前に降り立った。
並ばずスムーズに中に入れてありがたし。
ロッカーでは、かわいい赤坂の街に似合う素敵なワンピースにお着替え中の女子が。
私、ほぼパジャマと言っても差し支えない格好…
まあ、サウナは裸だしいいっか!テヘ⭐︎
中に入ると、洗い場と湯船には5名位で、静か。
2階に上がると、数名の女子達が各々静かに過ごしている。
まずはアウフグースのサ室へ。
なんと!私だけ✨
「あああああっっっっっっっっっっっっ」
なんか、SKCのようなセッティング。
もちろん大好物。
5分でギブす!
18℃の水風呂でホゲまくる。
休憩エリアに行くと、畳の横になれる休憩場所は全裸の女子が大量に横たわっている。
無数のアディロンチェアはガラ空なので、こちらで休憩。
「気持ちいいぃぃぃぃぃぃぃ」
徐々に人は減り、あの人気施設を少ない人数で、優雅に満喫。
カラカラサウナは先客2人だし、浴槽付きのスチームサウナも赤坂レディと2人だけだし、妄想違えた瞑想サウナはソロだし最高である。
「あれ?私ととのってる!?」
畳の椅子に座りながら、強濃度?強炭酸?オロポを飲みながら、お香の細い煙を眺めながら思った。
トトノンの呪いも解かれたのかもしれない。
午前3:30夫が迎えにきてくれた。
午前4時に夫婦でカップラーメン食べながら、どっちがモラハラ配偶者なのかはわからないまま眠った。
[ 東京都 ]
港区デスカ?イイエ中央区デス
ーーーーーーーー4/15訪問ーーーーーーーー
以下、サウナに入り、愛でる事や楽しむ事がサ活なんだとしたら、もしかして私の何も伝わらない日記らしき文章もサ活!?とか考えたけど、やっぱりサ活じゃゃない何か。
細々と気ままに新規開拓している我が家。
困ったら、とりあえず中央区の銭湯に行こうと言う夫を引き連れて訪れたのは
「湊湯」さん
湊だけど中央区にある。
八丁堀といえば、必殺仕事人。
そして藤田まこと。
今も昔も仕事人の街だ。
しかし到着すると、
おしゃんでトレンディーな佇まい。
夫「Barみたいなドアだね」
自動ドアで開くと、明るく綺麗なロビーがある。でも下駄箱は銭湯そのものの木札の下駄箱なのが絶妙。
カウンターにはご主人が。
QRコードとスタンプもらって、銭湯カードも買おうとしたら、売り切れ。
👨🦳「もうないんだよね」
私「あ、あ、あ、あの、再追加とか…」
👨🦳「上からあればねぇ。売上も銭湯ごとで違うみたいだからねぇ」
私「湊湯さんは大人気って事じゃないですか✨」
👨🦳「うちは品川もあるのよ」
(天神湯のパンフをすっ🫳)
夫「ここ行った事あります!天神湯さんも綺麗でおしゃれですよね!」
👨🦳「次男が風呂屋やりたいって言ってね、後継者がいない天神湯をやってるのよ。風呂屋冥利につきるよ」
(満面の笑み)
是非、カードの再販を願いつつ浴室へ
脱衣所はコンパクトながら、浴室は縦長のおしゃれな造り。
天井も真っ黒なデザインだけど銭湯らしく高い天井なので圧迫感はない。
サウナ室は奥にあり。中はストレート3段で香太くんの香りがする。こちらもダウンライトでおシャンティ💡
遠赤外線ストーブだけど、湿度が程よく大好きなセッティング。
テレビでは、マツコがクレープを食べている。
「絶対、U-NEXTで見てクレープ食べに行こう」
と蒸されながら、硬く誓う。
すると、いつのまにか汗だく。
汗をカランで流して軟水の水風呂へ。
「あああああああああああああ」
最高。
空いているカランの前で休憩。
さすが、必殺仕事人の技。
ロビーで夫を待っていると、仕事終わりらしき人達が閉店1時間前に続々と入っていく。
現代の八丁堀の旦那はここで癒されているのだろう。
[ 山梨県 ]
ワスレモノバンチョウラシイ
ーーーーーーーー4/13訪問ーーーーーーーー
以下、もう、フェスを楽しむ体力がないと痛感したもうすぐ44歳中年の女性の思ひ出話。
土曜日から、ふもとっぱらキャンプ場でキャンプフェスに親友夫婦と行った。今回のフェスで楽しみだったスカートのライブと初めて知ったtofubeatsのファンになったのだが夕方から眠気が襲い車中でぐっすり寝る。そしてライターもバーナーもコンロも忘れて親友夫婦がいなければ飯も食えずキャンプすらできない状態で、ただふもとっぱらで雨に打たれたキャンプもどきになった日曜日。
冷え切った体を温めたくて訪れたのは
「冨士眺望の湯ゆらり」
同じフェス帰り風の家族とかもいるのだが、なぜか日本人客と同じくらい海外からの観光客もいる。マナーもそこまで悪くはない。
2階のロビーで受付して、お風呂は2階と1階で浴室で行き来できる。
露天風呂からは、天気が良ければ富士山が見えるのだろうが、この日は全く見えない雨空。
2階で体を洗い、室内の浴槽で下茹で。
温めの温泉が、冷え切った体を優しく包む。
「ぴぁぁぁぁ」
そして、サウナを探しに1階へ螺旋状の階段を降りる。
2段ストレートのサ室。86℃あたりを温度計はさしている。
和風なヒーリングミュージックがかかっている。
すると、欧州系レディがソロでいらっしゃり、そのあとにはコリアンレディが2名訪れる。
和風ヒーリングミュージックがそうさせたのか、日本女児として日本撫子魂がそうさせるかのように背筋を伸ばして、腕を組んで静かに目を瞑る。
5秒後
「背筋ぴーん疲れた」
日本女児の撫子魂が呆れる。
マイルドな温度なので私は12分いたのだが、いつの間にか欧州コリアンレディ達はいなかった。
そして水風呂を探すと露天風呂エリアにあった。
もちろん霊峰冨士の天然水
期待が冨士の山の如くに高まる。
「ひやぁぁぁ」
温度計は12℃だが、体感はシングルそのもの!
マウント冨士に秒でボコられる。
でも外気浴中に、じんわり温かい感覚とじんわり冷たい感覚どちらもあって気持ちいい。
いい水風呂の証拠だわ。
と独りごち。
お食事どころで夫と合流してオロポで乾杯
夫「外人さんって、浴室にバスタオル持ち込むの何でだろう?」
と盛り上がった。
そして、お食事どころにいらしたインド人風の3人組のメンズのテーブルにはカレーがあった。
やっぱりインド人は日本でもカレーなのかしら。これも疑問だ。
[ 東京都 ]
ビジョトセントウ
ーーーーーーーー4/9訪問ーーーーーーーー
以下、銭湯もサウナもどこをどう読んでも何の情報も得られないもうすぐ44歳になろうとしている中年の日記。
木曜日は、週末のキャンプの準備で多分サウナにはいけないから、水曜サ活。
前日は久々のどんぶりんだったので、こちらも久々に景子(改栄湯)にやってきた。
スタッフの方にポイント貯めますか?と聞かれてQRコード読み込んだら、10ポイント貯まって次回はサウナとタオルが無料になる。
忘れずに行かなきゃ!
と、心に誓い脱衣所へ。
そういえば、サウナ利用者専用ロッカーとかあったけど、今は全員100円リターン式のロッカーになっていた。
浴室に入ったら、まずまず混んでいる。
さすが、景子。
そして、全てのシャワーヘッドがリファになっている!
軟水でリファ✨
やはり景子は美への飽くなき追求がすごい。
そんな軟水リファの恩恵に預かると、
「ひゃだ!私の髪がもうティモテぇぇぇぇぇ💁♀️」
ティモテ女子は、早速サウナへin
速攻でラベンダーの香織に癒される🪻
ストーブ上にあるアルミのお鍋のおかげで、高温なのに居心地がいい。
「やはり景子は抜かりがない」
水風呂は深くてしっかり冷たいし、潜れる快感も最高。
洗い場と湯船の間にある椅子に座って、夢見心地。
半目でぼーっとしていると、スタッフさんがお掃除に来ている。
景子の1番すごいところは、このお掃除を欠かさないことだった。
綺麗を維持するために大変なお掃除をしっかりされる努力こそが景子たるや所以だったと再確認した。
帰り道。
私「サウナはどうだったー?」
夫「ほうじ茶ロウリュウとかしてくれたー」
そうだった…男女格サがあるんだった…
改栄湯様
どうか、またレディースデーやってください🙇♀️
もしくは、男女入れ替えを🙏
[ 東京都 ]
銭湯はド・ン・ブ・リ・ン
ーーーーーーーー4/8訪問ーーーーーーーー
以下、サウナ情報はちゃんとしたサウナピーポーに聞いていただく事を常に願っている43歳女性のお便り。
どんどんどんっ♪どーんぶりーん♪
どんぶりん♪いきたぁーい♪
ボリューム満点♪激熱ジャングルぅー♪
(ドンキホーテの曲で)
湯どんぶり栄湯はかなりのお久しブリーフ🩲
人気過ぎて、サウナ並ぶのやだなとか言うテメーの都合で行かないクソヤローの私。
でも、どんぶりんのテーマを鼻歌まじりにやってきた。
脱衣所に行くと、やはり大人気。
令和から昭和までの女子がわんさかいる。
「やっぱり人気よなぁ」
私もそんな人気者のファンの1人だけども。
サウナ近くのカランで体を洗う。
「サウナはメ・ト・ス」
クリステルの「O・MO・TE・NA・SHI 」
なのか?
はたまた
キムタクの嫁の
「MUGO ・ん・・・色っぽい」
なのか?
そんな看板を見ながら、どんぶりんのサウナへの期待が高まる。
まずは、温泉で下茹で。
どんぶりん便り的なものがあって、ゆっくり一読。
それから、サ室へin
サウナは比較的若い方が多めだが、マナー良き淑女達。みんなでマツコの知らない世界を観る。
熱いけど居心地がいいのは、オートロウリュウで湿度があるからだろう。そのうちオート熱波がスタートして、すごく熱くなるのを覚悟したけど、熱をいい感じに攪拌してくれて、これまた熱いけど気持ちいいヤツ!
「恐るべし、どんぶりん」
水風呂は美しくキラキラして、外気浴も最高。
浴室に戻ると、
「10時からアウフグースしまーす」
夫との待ち合わせ時間10:15
「・・・間に合う!」
(絶望的に間に合わない)
唯一むにさんのビフィタのロウリュウとお客さん各々に熱波のサービス!
一人一人丁寧に仰いでくださり、感無量✨
気持ちいいぃぃぃぃぃぃ
最後まで居たかったけど、流石に大遅刻なので後ろ髪引かれ隊だが、退室。
水風呂入って、体拭いて、パジャマみたいな格好に着替えて、化粧水とかドライヤーは家でやることにしてどんぶりんを後にした。
やっぱり、どんぶりんは最高だった。
[ 東京都 ]
湯workシタイ
ーーーーーーーー4/6訪問ーーーーーーーー
以下、サウナに入った事を文章にするって、一体なんなのだろうか?と3分ほど考えたけど、特に答えなんてないサウナに入った事自体を文章化できていない人の何か。
なごみの湯では、ガチワーキングスペースだったので、夫婦で小声で貶し合いながらの旅のプランは練られないので、日曜日は江戸遊にていつもの湯workへ。
朝ごはんがてらに、近くの資さんうどんに行ったら、とんでもない行列で、そそくさと諦める。
両国駅近くの邦ちゃんラーメンに入ったら、平打ち麺が美味しくて、
夫「塩気が強めだから次回はサ飯にしたい」
私「激しく同意」
そして江戸遊に入店。
少しお久しぶりの江戸遊。
まずは体を洗い、リファのシャワーで流す。
「お肌がツルツルかもしんまーい❤️キャピ」
私の中のギャルが喜んでいる。
ジェットで下茹でして、サウナ室へ。
相変わらず、いい感じのセッティング。
アッコにおまかせ見ながら、しばし蒸される。
日曜日の昼間は、アッコ率が高め。
「だいぶおばあちゃんだな、アッコ。」
「うん?おじいちゃん?でも年取るとおばあちゃんみたいなおじいちゃんとおじいちゃんみたいなおばあちゃんがいるよな。」
とか思っていたら、しっかり汗だく。
水風呂で冷やして、ビーチチェアみたいなやつに横になる。
薬湯に使っているキャピキャピした女子トークに耳を澄ます。
「いつか、この子達もおじいちゃんみたいなおばあちゃんになるのかなぁ」
とか考えたけど、その前に私がなるんだと気づいた。
ちなみに、湯workを選ぶポイントは。
ガチワーキングなら間違いなくなごみの湯。
長テーブルで1人壁に向かって集中しやすいし、明るい。
江戸遊はダイニングテーブルタイプもあって、複数人で仕事がしやすく、広いので小声で話も比較的しやすい(ずっとベラベラ喋るのはご迷惑かも)
ただ、薄暗いから確実に1人は眠くなるw
同性同士やソロなら男湯女湯のフロアにあるスペースの方が明るくて良い。
江戸遊もなごみ湯もワーキングスペースを確保してくれて感謝です。
[ 東京都 ]
ナゴミタイ
ーーーーーーーー4/5訪問ーーーーーーーー
以下、サウナ情報はいつまで経っても読めない人の独り言
なんとなく、去年の残り仕事を終わらせなければならなかった。後、夏休みのプランもいい加減たてなけば、ホテルとか予約ができなくなってしまう。
そうだ!湯workしなきゃ♨️
最後のひとつとなった「しゅとけんととのいラリー」も行かなきゃなので、訪れたのは荻窪。
なごみ湯だ。私は画伯の展覧会の時に訪問していたが、夫はお初。
お腹が空いていたので、先にお昼ご飯。
餃子の王将で酢豚セットを食べる。
どうでもよいが、総武線沿線の餃子の王将はなんだか美味しそうに感じる。実際に荻窪駅の王将は美味しかった。
腹も整え、いざなごみの湯へ。
夫と待ち合わせ時間を決めて女湯へ。
シックな内装の浴室には、おねい様からちびっこまで客層が豊か。シルキーバスで下茹でしてサウナ室へ。
おこもりスペースが空いていたので、そちらで瞑想🧘♀️という名のぼーっとする。
気持ちいい。
水風呂は18℃とあるが、体感温度はもう少し低く感じた。
そして、外気浴スペースで横になる。
「ああああああああああああ」
Zzzzzzzzzzzzz🦉
「ハッ!寝てしまった!」
外気浴でうたた寝なんてもう春だな
ちなみにワーキングスペースは、静かで仕事には最高だが、旅行のプランを夫婦で立てるにはさすがに周りにご迷惑をおかけしてしまうので、普通にビール飲んで帰りましたw
[ 東京都 ]
パイセンハヤサシイ
ーーーーーーーー4/3訪問ーーーーーーーー
以下、サ活とはなんなのか?と5秒程度考えた程度のサ活じゃない素人の日記。
先週末に鼻風邪を引いて、少し銭湯やサウナを控えていたが、治ったので銭湯に行こうと考える。
「やべぇ、パイセンとこに全然挨拶に行ってねぇ」
夫ともにやってきたのは、ヤバ島パイセン。
久々にオーナーさんにご挨拶。
あいさつ看板が描かれたバッグなどもあってグッズが充実。
女湯はお客さんいなくて、サウナ止めようと思ってたんだよ。とオーナーさん。
よかった、間に合ってw
脱衣所に行くと、東向島マダムがいっぱいいる。
浴室も結構なマダム達。だけど、サウナはゼロ
体を洗い、下茹でそこそこにパイセンにあいさつ。
私「…ちーすっ…」
パ「おう、久々だな。とりあえず、その水かけな」
私「うっす」
じゅじゅじゅー!
私「いい香りぃぃ。とりあえず座ります。あっつ!うん?なんか優しい熱に包まれる」
パ「何言ってんだよ!いつも通り熱いだろ!」
私「うっす!熱いっす!でも優しい…気がする」
パ「久々過ぎて、バカになったんじゃねーか?」
私「はい!」
パ「まあ、いつも通りだよ」
パイセンはそう言っていたに違いない。
ヤバいくらい熱いからヤバ島なので、温度計も112℃といつも通りの熱さだ。
でも、去年の夏から色々としんどくなった私にいつも通りに接してくれるパイセンの熱はいつも通り熱くて、でもどこか優しく感じた。
懐メロは「伝説の少女」観月ありさがかかっている。
もちろんゆっくりなんて聞けないから、すぐにパイセンに詫びを入れて、汗を流して水風呂に行ったら、7℃!
こちらもギンギンに冷えていた。
相変わらず、ヤバ島パイセンは変わらずかっこいい。
[ 東京都 ]
ワカレトデアイ 春
ーーーーーーーー3/29訪問ーーーーーーーー
以下、サウナの事かわからないけど、何かを書いている中年女性のただの日記。
サ活メイトさんのホームが今月末で休業してしまうと伺い、バスに乗ったりしたりして訪れたのは、四ツ木にある竹の湯さん
住宅街にデデンとある東京銭湯らしい面構えがかっこいい。
ご主人にスタンプもらい、横にあるQRコードを読み込んで、中に入る。
夕食前の時間。
マダム達が、楽しそうに体を洗い、竹の湯の日常を垣間見る。
浴槽の縁まであるペンキ絵は大迫力でかつ美しい。
ご高齢のご主人がここまで清潔に保つのは、本当に大変だろう。休業も致し方ないのかもしれないが、このマダム達の日常がなくなってしまうのも寂しい。
とは言え、一見客の私がとやかく言える立場ではない。
いい塩梅の湯船で下茹でして無料のサウナ室へ。
先客2名さんは下段だったので、私は上段にお邪魔します。
サ室の温度計は110℃を指しているが、体感的には82〜84℃くらいだろうか。
温度計を見つめながら、
「今はもう動かないおじいさんのサ室の温度計」
ご主人も相まって、shiba井堅が静かに歌う。
でも、実際は誰も喋らない静寂な室内をストーブの機械的な音だけが響く。
静かに蒸されて、サ活メイトさんのサ活を参考に、洗い場の椅子をお借りして露天風呂の隅っこで、外気浴。
小雨模様の空が見える。これもまた春。
サ活メイトさんがホームを失う悲しみが、少しでも癒される事を露天風呂から願った。
本当は、サ酒を宇ち多゛にしようとしたのだが、土曜日の営業時間は午前中からお昼までと知り、四ツ木で見つけていた「ゑびす」さんに。
これが、最高に良い町酒場!
お魚類が驚くほど安くて美味しい✨
もろきゅう400円なのにカワハギのお刺身700円!
もろきゅうが高いわけではない。カワハギが安すぎる。
竹の湯がなくなる話を夫としていたら、女性のお客さんから
「え!竹の湯無くなるんですか!?」
と声をかけられて、間にいた男性のお客さんに
夫「またいで会話してしまってすいません」
とお伝えしたら
🤵♂️「私も、竹の湯にお別れ訪問してたんです」
L字カウンターのちょうど曲がり角なので、4人で銭湯トークで盛り上がる。
別れは悲しいけれど、こんな素敵な酒場と出会いがあるなんて、銭湯の神様は銭湯を愛する者にご加護を与えてくれるようだ。
竹の湯の皆様にもきっと銭湯の神様のご加護がありますように。
[ 東京都 ]
アマノジャクハソンスルラシイ
ーーーーーーーー3/26訪問ーーーーーーーー
以下、サウナについてお知りになりたいなら、よそさんのサ活をお読みになって。と言う43歳の雑文。
お昼休み中に、サ活メイトさんのサ活を読んだら、大田区の銭湯に行きたくなって夫に仕事が早く終わって家にいないか聞いたものの、普通の定時だったので、諦めた。
とは言え、サウナは行きたいので、20時に寿湯で待ち合わせする事にした。
待ち合わせって言ってもお風呂は各々ので入った上での待ち合わせである。
18時過ぎに私は到着して、ノープランだったので全部レンタルする。それでも1000円はお安い。ありがたし🙏
中に入ると、
ちびっこからおねい様までたくさんの人!
ちょうど夕方のピークのようだ。
やっぱり寿湯は駅近で、上野からも浅草からもアクセスしやすいから、観光客から地元民まで行けるのが人気の秘訣だわな。
と、1人納得。
体を洗い、ジェットで下茹でしてサウナ室へ。
サウナ利用者は少なくて、若い女子と2人っきり。
テレビはNスタだと思われるが、電波の影響でモザイクがかかったみたいになっている。
先日、ホラン千秋が今月末で終わりと聞いて、井上アナとのやりとりが好きだったので寂しい限りだ。
とか思っていたらしっかり汗だく。
水風呂からの外気浴はいつも通り最高なのだが、この日はあの木のベンチではなく、介護用シャワーチェア2台。
「前にもこんな事があったような…でもまた木のベンチに戻ったから、木のベンチ壊れて修理してるのかしら?」
と、硫黄の湯に浸かるお客様達を半目で眺めながら思う。
しっかり3セットやって、味覚のゴールデンチャンスのスタンバイは完璧にした。
夫と合流して、あの寿湯公式サ飯(非公認)の紅楽さんへ。
夫「餃子は王将しか認めないよ」
とか言っていたので、紅楽さんの美味しい自家製餃子5個のうち最後の一個を遠慮なく食べたら
夫「なんで食べたの!何も聞かずに!」
私「だって、王将しか認めないとか言ってる人に紅楽の美味しい餃子食べてもらいたくないじゃん」
夫「ぐぬぬ」
素直に、紅楽の餃子が美味しいと言えばいいのに、天邪鬼な夫はこう言う時に損しているw
夫「ここ、行徳みたいで落ち着く」
紅楽さんを大変気に入ったようで何より。
我が家は寿湯とたくちゃんと紅楽とサイゼリヤがあれば多分、1年は生きていける気がする。
[ 東京都 ]
ハンブンハ バファリンラシイ
ーーーーーーーー3/21訪問ーーーーーーーー
以下、サウイキには、元々サウナ情報など存在しないのではないか?と自分に都合よく勝手に解釈し出した女の言い訳。
夫が言いました。
「俺は、サウセンの子になる!」
私「サウセンの子ってなによ?」
夫「🦦の民がいるなら、サウセンの子がいたっていいじゃんか!」
まあ、41歳が海賊王になるとか言い出すよりは若干まともな気もするのでいいか。と思ったのだが、
私「新大久保行かずして、サウセンの子になれるの?」
夫「だから、俺は新大久保行ってあなたが俺を迎えにきたらいいじゃん!スタンプもらえるし」
私「はぁ?新大久保ならルビパ行くし!」
と言う事で、夫婦別行動になった。
ウキウキ半分、不安も半分。
去年の9月にメンタルが元々停滞していたところに大打撃があって、あまりのメンタルの負傷っぷりに、上司から早退するように言われ、底が割れたメンタルをどうにか回復させようと、金に物を言わせて天国コースを初めて受けたが、
これが全く整わない!
(22770円もするのに)
今思えば、この時点でメディカル案件だったんだろう。
今回は、アカスリ40分とかかとケア。
受付して中に入ると、同世代くらいの人が1人。
水風呂なしのサウナからの湯船で、死にそうになる。
先生「ごじゅN&/!3hsの方ー」
私「はーい🙋♀️」
先生「なんで!頭洗ったの!ダメでしょ!」
私「か…か体は、洗ってません」
先生「でも頭洗ったでしょ!垢出ないよ!」
私「すいません…」
43歳普通に怒られる。
ワックスで、髪を固めていたので、このまま湯船やサウナに入るは気が引けて洗ったのだが、普通に怒られて少し凹むw
先生「うつ伏せになって!」
私「はい」
(ゴリゴリの激強かなぁ)
先生(シャーゴシゴシ🧤シャーゴシゴシ)
私「さっきまで怒ってたのに、施術は優しいぃ」
先生「頭洗うと、体冷えちゃうでしょう。出るはずの垢も出なくなっちゃうのよ。」
私「そうなんですね。次回から気をつけます」
先生は私の事を思って叱ってくれたんだ。そして施術は優しく気持ちいい強さの塩梅が最高。
ルビパの先生の半分は優しさでできてるんだ…
じゃあ半分はバファリン…
全く意味がわからない成分でルビパの先生が出来上がってしまった。
行く前の不安は完全に吹っ切れた。
今年の9月は天国コースを予約して、私のメンタルヘルスデーにしようと微睡みながら、心に決めた。
[ 東京都 ]
キオクガナイラシイ
ーーーーーーーー3/20訪問ーーーーーーーー
以下、人間の記憶なんて、たいした事ないな。と思ったけど、それは私の脳みその能力が低いだけだった43歳のサウナ情報が皆無の独り言。
水曜日の朝まで、今日が祝日だった事を知らず得した気分になっている私。
そんな祝日にスタラリを進めるべくやってきたのは、「森乃彩」
過去に行ったのが「季乃彩」だと思い込み、「森乃彩」にきたのだが、なんか観た事ある駐車場と門構え。
まあ、いいか。
受付して、優しいスタッフのお姉さんに
「スタンプラリーのスタンプをしますよ」
と言われるまで、スタラリのために来た事すら忘れていた。
私の脳みそ大丈夫だろうか?
脱衣所で服を脱ぎ、浴室へ入る。
「記憶にない」
駐車場と門構えは覚えてるのに。
人間の脳みそは不思議だ。
体を洗い、ジェットでまったりしてサウナ室へ。
ちょうど、ロウリュウタイム中。
「いいねぇ。」
と満喫していると、あの目玉が動き出した!
「あっつ!!!!!!!」
Bちくも足の親指ももげそうだが、徐々に慣れてきた!?でも長い!
目玉が終わってすぐに、サウナ室から脱出。
水風呂は深めの90cmはありがたし。
「あああああああああああああああああ」
外気浴に出て、アディロンに座る。
「すごく久々にぐわんぐわんしてるぅ✨」
そして、
「外気浴が気持ちいい季節になったなぁ」
あまみバチクソの中年は、脳みそも垂れ流し状態になった。
そんな、目玉とロウリュウを3セット満喫して、最後はヨモギスチーム🌿
いい香りに包まれながら、泥パックを顔に、塩は体に塗りたくる。
塩が溶けたら、シャワーで流して黒湯でフィニッシュ。
あと1日頑張ればまたお休みだ。
[ 東京都 ]
OLニアコガレタイ
ーーーーーーーー3/18訪問ーーーーーーーー
以下、サウナ情報はこんなところにいるわけがない妄想が病的な中年の日記。
まだ火曜日だけど、明日のために行かなきゃ!
って、朝から決めてたんだもん!
私、丸の内OLのshiba 美 27歳アラサー。
明日は先輩が任せてくれたプレゼンあるし、大学の時の友達が企画してくれた金色の木管楽器みたいな名前の会社のメンズとの合コンがあるんだもの!
お肌も気持ちも整えなくっちゃ!
1歩いて着いたのは、サウナラボ東京。
私のホームサウナ
いつものホームは落ち着く。メイク落として、肌はゴシゴシしない!
大学の大先輩の田中みな実ビューティ師匠が言ってたもん。
体を洗って、このボタニカル感好き🌿
まずはIKE SAUNA。
仄暗い畳のサウナ室にゴロンと横になる。
水の音と優しい熱で全身に血液が巡る。
「今日は忙しかったから、足がパンパン。横になれるの最高!明日の合コンはスカートでも大丈夫!」
「でもぉ、金色の木管楽器系の人ってウェイウェイ系の筋トレ系の人って私は合うのかな?でも、ワイルドで悪い人ってかっこいいんだよなぁ」
って考えてたらもう汗だく!
シャワー浴びて、アイスサウナ行かなきゃ!
「ふぅぅぅ気持ちぃぃぃ」
ポンチョ着て、休憩エリアに行こう。
このなみなみ型が妙にフィットする。
「明日のプレゼン、大丈夫かな?」
「大丈夫!ここまで頑張ってきたんだもん。」
次はFOREST SAUNA
ヴィヒタをシャシャシャーってやって少しセルフウィスキングが気持ちいい🌿
こちらもソロだしゴロンと横になる。
少し熱めでこれもよき。
「そういえば、元彼の丸 紅男くん元気かな?紅男くんの会社も近いからよくここで待ち合わせしてサウナ入ってたな。あんな別れ方だったけど、今なにしてるんだろう…」
「イケナイ!もう前向くって決めたんだ!」
気づいたら汗だくで、またアイスサウナから、休憩エリア。
このゆらゆら揺れる椅子にしよう。
「なんだか、赤ちゃんのバウンサーみたい。そういえば、ママとパパ元気かなぁ?最近、実家の世田谷に帰ってないや。今度の土曜日にママが好きなフレデリックカッセルのミルフィーユとパパの好きなテタンジェのシャンパン買って帰ろう」
と、shiba美は微睡みながら整っていた。
次回、
ピンチがチャンス!?先輩に胸キュン
shiba美に金色の木管楽器の黒船到来
丸 紅男くんとの偶然偶然
の3本デース
[ 東京都 ]
カミサマニアイタイ
ーーーーーーーー3/16訪問ーーーーーーーー
以下、サ活じゃなくてサ飯を書きたくて震え中年女性が銭湯にメイク道具持って行ったお便り。
3月も中旬なのに、肌寒い雨の中、お出かけモードの格好で銭湯に向かう。
やって来たのは辰巳湯。
受付でサウナキーと黄色いバスタオルとフェイスタオルとうさ耳の付いたヘアバンド様の帽子を頂く。
「これを被ってサ室に入るのか!?」
うさ耳ハットの活用について不安を感じつつ中年女性はロッカーに荷物を入れお着替え。
寒さ対策として履いて来た股引きや分厚い靴下を脱ぎ浴室へ。(ブーツなので見えない)
中央に配置されたワンプレート浴槽は大きくて、天井も高い。思わず「おおぉ」と心のshiba頭五郎が言っている。
サウナ室は3段ストレート。6人でゆったりできる広さと板面も大きいのはありがたし。
下段しか空いてなかったが、ゆっくり蒸される。
体感的には下段で80℃くらいだろうか?
いつもなら、熱いの大好きだが、今日は最高のサ飯にするための儀式である。
「焦るんじゃない。体を清めるのだ。」
とまたもや、心の中のshiba 頭五郎が私をなだめる。
「そうだ、だって今日は神様に会うのだ」
本日の目的を思い出して、水風呂へ。
露天風呂のドア開けたら1秒で水風呂なので、浴室でシャワーを浴びる。
水風呂はしっかり冷たい。
そして半外気浴エリアのアディロンダックチェアに腰掛けると、そこには無数のスヌーピー的な者達がうさ耳ハットを被った中年を見下ろしている。
「これも神様に会うための修行かもしれない」
テレビは、忍たま乱太郎。
しんべヱ体型の私も修行に精を出す。
しっかり3セットして、味覚のゴールデンチャンスゾーンに突入させて夫と訪れたのは、
天ぷらの名店「みかわ是山居」
こちらのオーナーである早乙女哲哉さんは、
天ぷらの神様と言われている。
カウンターに案内され目の前には神様が!
神様の鮮やかな職人芸で揚げられる至高の品々はまさに芸術。
食事は写真を撮っても問題ないのだが、超絶食いしん坊な私達夫婦は画像の思い出より味覚の思い出が最優先なので、間髪入れずに食べる!
もうね、美味いとかじゃなくて感動です🥹
タラの芽が溶けるってなによ。
夫「俺のお誕生日祝い毎年ここでいい」
因みに靴を脱いでカウンターに入るとは思っておらず、超絶ダサい靴下で神様の天ぷらを食べた私はバチが当たるかもしれない。
[ 東京都 ]
クロオビニハカテナイ
ーーーーーーーーー3/12訪問ーーーーーーーーー
以下、サウナの事を書く事が使命なのに、全くサウナ情報はないサ飯の話。
夫「今日は帰ってくるの8時過ぎるので、夕食は各自で!」
私「御意」
で、お昼休憩中に1人サウナどこ行こうか悩むものの、答えは出ず。
稲荷町駅に降り立つ。
お馴染み「寿湯」だ。
体を洗い、ジェット湯で体をほぐす。
サウナ室はマダムと私だけのランデブー。
張り切って3セットしようと思ったが、2セット目の外気浴中…
「腹が減った…」
と腹の虫とshiba頭五郎が言っている。
サウナには行かず、露天風呂と熱湯で〆て、
急ぎ髪を乾かしていると、隣のマダムの肩に掛かっているバスタオルが…
U!S!A!
星条旗🇺🇸(柄)である。世界陸上で金メダル獲得したアスリートさながらである。
おねい様に夢中になるも
「焦るんじゃない。俺は腹が減っているだけなんだ」
と、shiba頭五郎が申しており、忘れ物ないように荷物を持って、受付にサウナバンドを返却する。
「危ない。店を探さなければ。」と
靴を履いていると、
「ラッキー♪ラッキー♪」
と言いながら、寿湯から颯爽に立ち去るオニイ様が。
心の声がダダ漏れである。
しかし、寿湯を出る時に雨が小雨になっていれば、心の声も溢れ出るだろう。ましてや男湯を満喫したオニイ様なら。
そんな、小雨の中歩いていると、目の前に街中華を絵に描いたようなお店が現れた!
「紅楽」
小さな店舗だが、中には黒帯達がびっしり。
久々にこのサイズ感のお店で喫煙が可能と言う令和では中々お目にかかれないw
もちろん、今は吸わないが元喫煙者なので気にしない。
瓶ビールで気道確保してからのこちらのお店のシグネチャーである餃子を満喫して、ハイボールを頼む。
「いい感じでカタイね!女将さん、わかってるねぇ」
と、心の中でガッツポーズしながらカウンターの中の女将さんを見ると、
ぼっ🔥っと音がして、タバコに火をつけていた。
帰り際
女将「ハイボールは濃かったでしょう」
私「お酒大好きなんで最高です!」
女将「そうよねぇ、幸せよねぇ」
と満面の笑みでお見送りして下さった。
本当に強い人ほど優しく穏やかである事が多いから、あの女将さんが1番の黒帯なんだと思った。
これは、寿湯を愛する者ならば大人の義務教育として、学ぶ必要がある。
[ 東京都 ]
ヌシトノソウグウ
ーーーーーーーーー3/9訪問ーーーーーーーーー
以下、銭湯情報もサウナ情報も全く書こうとしない女の独り言。
サウナ師匠夫婦とお別れし、帰宅しようとするも我が家の駐車場は夕方まで空いていないので、サ活メイトさんのお看取り情報にあった「にしきゆ」さんにやって来た。
到着すると、奥まったところに静かに佇むにしきゆがある。ここが品川区である事を忘れてしまうくらい哀愁と昭和の香りがする。
「にしきゆ」のフォントも最高にかっこいい。
女将さんらしき方から鍵と黄色タオルをもらい浴室へ。オープン間近だからか、人が多い。
こんなに人気なのになぜ閉めてしまうのだろうか?と思ったが、その20分後くらいに理由がわかる。
体を洗い、浴槽で下茹でしたらサウナ室へIn。
ドアを開けると、浴室の椅子を持ち込んで座っているおねい様が目の前にいる!
私「ひゃだ!久々のヌシ子との遭遇!」(歓喜)
1人ウキウキウォッチングである。
ヌシ子とその他の常連さんトークを観覧する。
常「ここがなくなるなんて思わなかったね」
ヌ「なんか、大学病院が買い取って立ち退きになったみたいだね」
常「ここが無くなったら、困る人多いし健康を考えたら銭湯が残った方がいいのにね」
ヌ「ほんとよねぇ」
私(大学病院は旗の台がお膝元のあの大学病院か。と言うことは、にしきゆさんは継続する体力はあるが、借地権とかの問題で継続できないのか…)
都心でこのご時世に病院を大きくするのは大学病院も大きな決断であろう。地域の医療の質も高まることを考えると、地元民のメリットも大きい。
しかし、ヌシ子はじめ常連さんの気持ちもわかる。
銭湯はやはり、いつか消えゆく文化なのだろうか…1人昭和と哀愁を感じるサ室で考えるが、答えは出なかった。
でも、にしきゆにはいいサウナといい風呂といいお客さんでできていることだけはわかった。
[ 千葉県 ]
サウナナノカサケナノカカンガエタイ
ーーーーーーーーー3/8訪問ーーーーーーーーー
以下、サウナ情報などどこにも見当たらない、中年期の女性の思い出日記。
私のサウナ師匠から
サ「妻が一緒に飲みたいと言ってるので、どこか行きませんか?」
と、お誘いがありこのメンバーの定宿である錦海亭にやってきた。
3月の雨は、まだ寒い。
水着に着替えて、暖をとるためサ室へ逃げ込む。4人でちょうどいい広さのサ室はセルフロウリュウもできる。
クロモジの香りは香ばしくて良き。
今更、グランメゾン東京にハマった我が家は、フード監修したカンテサンスに行きたいのだが、予約がハードモードなので、過去にカンテサンスに行った事のあるサウナ師匠に相談。
サ「あんまり、覚えてないけど電話だったかな?OMAKASEで空きが出たとかメールくるよ」
私「3ヶ月前から予約ができるとHPにあるから、そこに合わせて電話しかないのか…」
私「で、やっぱり美味しいの!?」
サ「あんまり覚えてないけど、シェフがかまいたちの濱家に似てるね」
と言う、予約方法と有名三つ星シェフが濱家に似ていると言う情報を得る事ができた。
シェフはキムタクが濱家になったが、私はキムタクよりもギャルソンの沢村一樹に夢中なので、カンテサンスのギャルソンに沢村一樹がいた場合、
沢「お飲み物はいかg…」
私「シャンパンのSALONをボトルで」
と、食い気味の0.5秒で頼む自信がある。
もしギャルソンが山内なら、悩みに悩んでペアリングかモエシャンドンであろう。
(モエシャンドンも大好きだけども)
そんなたわいのない話をみんなでしながら蒸されるのも貸切サウナの醍醐味だ。
錦海亭は、薪ストーブのあるお部屋でも休憩できるので、水風呂で一気に冷やしても薪ストーブのお部屋でゆったりと過ごせるのも乙なものである。
しっかりサウナを満喫して、お風呂で体を温めたら、サ飯TIME!
いつも美味しい旬な食材の夕食なので、こちらも楽しみ😋今回は刺身盛り合わせまで付いていた!
食後は、お互いが持ち寄ったお酒で乾杯🍻
今回はワイン多めで、チーズと一緒にたわいのない話をしながら過ごす時間は最高である。
酒のためなのか、サウナのためなのか考えてみたものの、どちらもあるから最高なんだとワインを民宿にあるコップで飲みながら夜が更けていった。
でも、夫はカンテサンスに行ってもいいよとは一言も言っていない。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。