2021.07.04 登録
[ 福井県 ]
カミサマヲオガミタイ
―――――――10/24訪問――――――――
夏休み6日目。
テレビで観てからずーっと気になっていたものがこの小松にあった。(特に夫)
「農口尚彦研究所」
農口さんは杜氏で、吟醸酒ブームだったり、山廃仕込みという仕込みを復活させ現代の名工にも選ばれた有名杜氏がいる日本酒の研究所である。
そう、農口さんは「お酒の神様」と呼ぼれているのである。
有料試飲会があるので、前日に行きたかったのだが、予約がとれずこの日になり私はノンアルコールで参加。
「飲みたかったなぁ」と思ったが、なんとその日から日本酒の仕込みが開始するタイミングであったため、なんと!神様が目の前にやって来た!
「生けるバッカス様!!!!!」
神様は小柄なおじいちゃんで、とても優しい方でした。
これで、私は一生美味しいサ酒が飲めると確信した。
しっかりほろ酔いの夫を乗せて、福井県の大野市にあるエモすぎる銭湯に向かおうとしたが、山道の入口が明らかなに険しい山道感が凄くて諦めた。
なので、福井県の銭湯は諦めて訪れたのは宿泊先でもあるゆ~湯。
スパ銭であるが、宿泊できるということでありがたし。到着すると、いい匂いがする。それはお隣の焼肉屋さん。どことなく宇都宮の南大門感がある。
中に入ると
「サウナ命」「すべては 福井のサウナの聖地になるために…」
サウナへの意気込みが強い。ワクワクする。
チェックインしてそそくさとお風呂へいく。
浴室は、意外とシンプル。ジャグジーなど浴槽があり、極々普通のスパ銭。でも温泉でお湯はサラサラしており、気持ちがいいし体の芯まで温まる感じがする。
サウナは浴室の規模から考えると女湯としてはかなり大箱。イメージとしては萩の湯を1.5倍の広さでセッティングもお萩に近い感じだからなんか初めてじゃない感じがする。
しかも、お客さんは私と常連らしきヤングおねい様だけ。
贅沢極まりない。
水風呂はもちろん、最高の水質。
「きもちぃぃぃぃぃぃぃぃ」
今回の旅では福井は1泊だけだけど、福井銭湯リベンジしなきゃだし、福井の美味しいお酒も満喫できる旅を考えよう。と外気浴しながら心に決めた。
このあとは、大好きな秋吉が待っている。
[ 石川県 ]
エンターテイメントサメシガタベタイ
―――――――10/23訪問――――――――
夏休み5日目。
小松の旅のメインはとあるレストランの食事をサ飯にしたくて小松にやって来た。
私「ここに行きたい!」
夫「(予約は取れないとたかをくくり)予約できたらいいぞ」
私「予約できたー!」
夫「マジか・・・」
ということで、やってきたのはまたもやAPAホテル。
こちらも、日帰り入浴あるのだが浴槽が3つ。そのうち1つが水風呂。と露天風呂。
誰もいない。そしてもともとは別のホテルをAPAが買収しているため、浴室はなんとなくちょっぴり神殿風。サ室は86℃。誰もいない。そもそも浴室に誰もいない。
カラカラサ室で、湿度があれば最高であるがホテルサウナクオリティーとしては十分である。
水風呂は水質抜群なので、温冷浴も進む。
露天風呂で曇り空を眺めて夕食を食べる準備は完璧だ。
そして、タクシーで「SHOKUDO Yarn」へ。
こちらは、2021年ミシュランガイド1つ星を獲得しているレストランで、スペインにあったエル・ブジというガストロノミー料理の最高峰と言われたレストランで修行されたご夫婦が営んでいるレストランだ。(私達夫婦はエル・ブジに憧れていた)
このレストランは写真撮影に関して制限があるためSNSにはあまり挙げられていない。メニュー表については写真撮影及びSNSにUPはできない。その理由は実際にこのレストランに行っていただければわかる。コース自体も通常よりも長く、メニュー数も多い。でも1つ1つがエンターテイメントであり、シェフのおもてなしも含めて最高のサ飯になりました!
ホテルの写真は忘れたw
[ 石川県 ]
タビサキセントウニイキタイ
―――――――10/23訪問――――――――
夏休み5日目。
本当は、氷見から能登方面に行きたかったが、震災の影響などの影響がどうなのかわからず観光客が呑気に行ってご迷惑になったらと思い、南下してきた。
夫「Komatsu見たい」
私「こまつ?ブルドーザーの?」
夫「そう、重機のKomatsu」
私「(興味ないけど)いいよ」
こまつの杜到着
私「すんげーでっかい!カッコいい!」
日本では走れないようなデカいダンプやショベルカーを満喫。無料で子どもから大人まで楽しめるのでおすすめ。
そんな小松市にある銭湯にやってきた。
ネットで見つけた写真が素敵だった、今江温泉元湯。
番頭の女将さんらしき方にお金を支払い、浴室へいくと明るい日差しが差し込んでいる。
私は昼間の銭湯が好きだ。あの日差しが差し込んで、浴槽のお湯やタイルがキラキラしてキレイだからだ。
体を洗っているとサウナがあることに気づく。
中に入ると・・・
「はて?ぬるい。」
静かに過ごすと、地元のマダムが
マダム「まだ、ぬるいでしょ?」
私「そうですねw」
じわじわ蒸されて、水風呂入ると
「あああああああああああああああ」
やはり、北陸の水質は最高だ。
スッキリして、お風呂を出ると張り紙に「サウナは平日13時から」
現時刻12時30分
そりゃぬるいわけだ。時間がわからず申し訳ありません。
[ 石川県 ]
サ酒ヲノミタイ
―――――――10/22訪問――――――――
夏休み4日目。
氷見を出発して、千里浜なぎさドライブウェイに寄り道して金沢市にやってきた。
ランチで金沢おでんを食べて思ったより美味しくて驚いた。
今回のプランは石川グルメと酒を美味しく飲むことが最大の目的なので、サウナはホテルサウナ。石川にいるならやっぱりアパホテルにいかなければなるまい。
HPなんかみると、露天風呂とか凄そうと期待していたが、こちらは男湯で女湯はかなりコンパクトw
「わかっているつもりだったが、これは男女格差がデカいw」
ホテルについている大浴場ではあるが、日帰り入浴なんかもやっており、地元のマダムもいらっしゃる。
サ室に入るとボナサウナ。ビジホでボナサウナはなんか得した気分。
しっかり熱くて、水風呂も冷たい。
小さな露天風呂エリアにあるベンチに座ってでっかいAPAの看板を眺めて外気浴。
「よし、酒のみに行こう」
心身ともに準備万端だ。
[ 富山県 ]
夫氏ハジメテノウィスキングヲウケルノ巻
―――――――10/21訪問――――――――
夏休み3日目。
今回の夏休みのテーマは北陸3県サ飯旅である。おいしいサ飯を食べるためにサウナに入るという、目的と手段が逆転しているプランである。
氷見のぶりはまだシーズンではないが、お魚三昧にしようとサウナ付きの民宿を予約しようとしたら、埋まっていた。
「氷見ぶりがないなら氷見牛を食べればいいじゃない。」
と、shibaーアントワネットは夫shiba16世にクソワガママを言ったら氷見にあるgyu-ya-villaを予約してくれた。
こちらは、1日1組の宿泊施設にサウナが付いているのである。しかもディナーは氷見牛が食べられるというのだから、夫shiba16世に感謝しなければならない。
にも関わらず、shibaーアントワネットは言いました。
「ウィスキングがあるなら受ければいいじゃない。」
いつもの夫shiba16世なら「だめ!絶対!」とノリPバリに言うところだが、なぜか予約してくれた。きっと夫shiba16世もブーブー言いながらもウィスキングが受けたかったに違いない。
おしゃれな広いお庭にこれまたおしゃれな表1面がガラス張りのコンテナサウナがあり、大きな薪ストーブが鎮座している。ウィスキングマイスターの菊田さんがサ室の準備して下さっている。デトックスウォーターなども準備してくれており、まさにここは華やかな宮廷かしら?!
ウィスキングの準備ができましたと社交界に案内されるように、サ室へ誘導される。
ヴィヒタは白樺とかしわの2種類で、葉の大きさがちがうので、バシバシされた感じがちょっとちがいます。葉が大きいかしわのほうがバシバシ感強め。小さい白樺はバシバシ柔らかめ。
「shibaーアントワネットが死んだら棺桶の中にはヴィヒタを入れていただこう」
と、夫shiba16世に遺言を残して、美しい氷見の夕暮れを半目で見つめながら天に召された。
[ 富山県 ]
イザカヤニイキタイ。
―――――――10/20訪問――――――――
夏休み2日目。
下田温泉から向かうは、夫婦でずーっと再訪を願っていた聖地。
それはスパ・アルプス。
こちらは、もはや説明は不要であろう。到着してサウナに入る。水風呂バンザイ。
夫と待ち合わせして、まずはビールで気道確保。
サスの昆布締め・お刺身盛り合わせに地酒もドリンキン。相変わらず何を食べても美味しい。近所にほしい。何ならサウナなくてもいいから居酒屋として近所にほしい。
そして、どうかお願いです。
居酒屋にサウナがついているパターンのお店はどうしても男性専用施設が多いので、スパ・アルプスのように男女で行けるお店ができないだろうか。
サウセンやNWさん。どうか男女で入れる施設を…
[ 富山県 ]
スシトサウナ。
―――――――10/20訪問――――――――
夏休み2日目。
黒部ダムに舐めた服装で行ったら寒くてびっくりしたけど、ペンドルトンの大きいバスタオルで事なきを得た。
ダム観光のあとにたどり着いたのは魚津市にある銭湯。ネットで富山県内の銭湯を探していたときに見た「サウナ 鱒鮨」の看板。
ユニコーンの「ひげとボイン」を彷彿させるが、やっぱり意味不明である。
下田温泉とあるが、温泉ではなく地下水とのこと。しかしここは富山県。水質が抜群であることは間違いないはず。
2階建てで1階が銭湯となっている。もしかしたら昔は2階で宴会なんかもやっていたのだろうか?だから鱒寿司なんかも食べられるのかもしれないとか考えながら服を脱ぐ。
浴室はそこまで広くはないが、前方後円墳のような湯船で奥には電気風呂。ジャグジーなんかもある。
体を洗い、湯船に浸かると
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
柔らかいお湯に体が溶ける。
下茹でしてサウナに向かう。小さな露天風呂の横にあるサウナのドアはどこかで見たことがある・・・
「あ!千住のタカラ湯のサウナだ!」
中に入るとまさにそれ。ロウリュはプラスチックの小さなジョウロ。
ジュジュジュー
柔らかい熱が静かに降ってくる。
テレビもない。ちょうどお客さんも入れ替わりで誰もいない。静かな旅先の銭湯。こんな贅沢もあるだな。
水風呂は一人でゆったり入れる小さな水風呂だか、入った瞬間にわかる水質のよさ。
休憩は誰もいないので、水風呂の縁で魚津の風と露天風呂の岩風呂を眺める。
さっぱりしたら、お隣で鱒寿司を受け取る。車の中で食べたのだが、人生で食べた鱒寿司野中で一番美味しかった。
お取り寄せしようと心に誓った。
[ 長野県 ]
ロンバケシタイ。
―――――――10/19訪問――――――――
夏休み1日目
4月に異動してから仕事が多忙だったり環境だったりと、メンタルが死んでいた。
結果、私は「適応障害」と診断され3ヶ月ほど休職することになった。
メンタルヘルスを少々かじっていた事もあり、薄々自分でも「適応障害」と判断していたが、限界がやってきて人生で初めてメンタルクリニックに受診した。ちょっぴりおネイテイストな精神科医に「適応障害」と診断され「なる早で職場から離れたほうがいいです」と言われた。ショックというよりも合点がいった。
ありがたいことに職場は夏休み明けからそのまま休職してよいとのことで、人生初のロングバケーションとなった。
で、夏休み1日目はメインの旅の前泊として長野(夫の実家)に宿泊。運良くThe saunaのヴィーシのパブリック利用の予約ができた。
夜のThe saunaは久々だ。ランプ色の明かりに照らされたヴィーシは立派な大きな屋根がかっこいい。中に入ると意外と明るい。夜の森の中が暗い分、明るく感じるのだろう。
広さは貸し切りなら8人行けそうだが、ゆったり利用なら6人がよさそう。実際に私達夫婦以外にソロ客2名と男性グループ2名の6名での利用だった。
水風呂は2つあり、1つは深いタイプで2名でも入れそうではあるが、1名で利用が無難そう。もう一つは浅めのタイプ。こちらは複数人でも大丈夫。
ロウリュウすると一気に体感温度は高まるが、すっと心地よく抜けていく熱に癒やされる。
夫が言った。「やっぱりThe saunaはいいね」
私も同感だ。
自前のポンチョ着て外気浴すると、夜空に木々が影のように広がって風が吹くとザザザと音がする。もう、長野は冬が始まるのかもしれない。
久々にサウナが気持ちいいと感じた。
[ 北海道 ]
札幌に研修という名の観光に行ったことが遠い記憶になっている。なので、サウナも記憶がほぼない。普通にホテルにあるサウナとしては十分だった。職場の人と夕食予定もあって1セットのみ。
[ 東京都 ]
セイチハウラギラナイ
-----10/9訪問-----
以下、説明不要の施設なので、ただの中年の独り言。
前日は、女子サウナーがわんさかいて、サウナ室のポテンシャルがわからなかったので、朝6時過ぎに浴室へ行くと10人くらいいる!
「さすが、北欧。女子サウナーの意気込みが違うw」
リニューアルしたいつものサウナ室はどこがリニューアルされたのか見た感じではわからず。
そもそも、リニューアルした事はサ活メイトさんから聞くまで知らなかったw
前に入った時は水着だし、覚えていないから、比較もできないけども
「日本サウナ界の聖地なだけある。全ての人を満足させる神セッティングである」
事は間違いない。
そして、第二サウナ室も前日は緩かったが、朝は完璧だ。薄暗く静かで己と向き合うには最高。
早起きして、よかった。
北欧はやっぱり聖地なんだと改めて感じた。
[ 東京都 ]
サスガセイチトイイタイ
-----10/8訪問-----
以下、もはや説明不要の施設なので、ただの中年の独り言。
LDの中でも最も予約が困難な施設。
それは間違いなくサウナ北欧。
男性にとっても聖地であり、完全予約制となっているから、もはや全てのサウナーにとっても行くのが大変な施設である。
そんな予約困難な北欧レディースデーを見事ゲット。自宅から車で10分もかからないような場所なのに宿泊でだ。
そう、あえてね!
しかしこれが後々、正解だったとわかる。
仕事終わりにやってきたのが18時30分。
そうです。これからめちゃくちゃ混みまくる。
サウナ室前は、行列で空いたら入るの繰り返しで、2つのサウナ室のポテンシャルが発揮できていなさそうなのは否めない。
しかし、改めて人気なんだなぁ。としみじみ思った。
朝サウナに期待して、サウナ飯に切り替えたw
[ 栃木県 ]
サラバキングオブ健康ランド
------9/23訪問------
以下、サウナ情報は他の方のサ活をご参照いただき、こちらはサ飯の話。
あまりにも気に入ってしまった足利健康ランド。酒も満喫したくて、お泊まり決行。
なんてったって24時間営業!レストランは23時に閉まるけど、あらぽんみたいなマイルドヤンキーがカラオケ歌ってめちゃくちゃ歌が上手かったり、22時までキッズエリアが大盛り上がりで、大人が眠れなかったりと足利らしいカオス感はお泊まりの醍醐味だった。
朝は、人もまばらだけど、朝風呂常連であろうおねい様方がストイックにサウニングしていて、これもまた居心地が良かった。
で、しっかり満喫してやってきたのは深夜ドラマでやっていた絶メシに出てきた「かきた食堂」
写真を見てお分かりいただけるだろうか。
入口がわからないのである。因みに反対側も似た様な状況であり、細い私道から入らないと店には辿り着けない。
やや、不安になりながら道を進んで店に入ると、小さいながらに繁盛している。
町中華と言ったところだが、焼肉が食べられる。年季を感じるロースターだが、綺麗にされているところにこのお店のポテンシャルを感じる。
安い!うまい!
そして、ドラマで出ていた豚足もうまい!
悪魔的なタレが最高すぎる!
何にもないとか言って、ごめんなさい。
足利最高だった。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。