2021.07.04 登録
[ 東京都 ]
バイタルガセイジョウジャナイ
------------1/22訪問---------
以下、老いに負けつつある41歳女の日記
先日、ほぼ漫画の初めてのワインみたいな本を読み、そのシリーズでチーズ版の本も読んだら、ワインが飲みたくなりそしてチーズも食べたくなっていつものチーズ屋さんに行く事に。
「あ!銭湯あるじゃん!」
以前、チーズ買いに行ったら煙突だけ見つけ、サ活メイトさんのサ活でその銭湯は営業していると知った「弘善湯」
壁や外観からは古渋銭湯のかほりがプンプンしている✨
こんなおしゃんな三茶で激渋銭湯なんてある意味おしゃんである。
入口から男女セパレートタイプ。
「女湯」ではなく「婦人」である。
私は今からデビ夫人になるのかもしれないと思いながら中へ入る。
ポーカーフェイスの番頭のおねいさんにチケットを渡す。サウナ無料はありがたや。
18時過ぎはいろんな人で賑やかである。
とても綺麗で日頃からお掃除されている清潔な銭湯であった。
体を洗い、湯船で下茹で。ほどほどの温度でしっかり温まる。お湯はヴァイオレットフィズのような紫色している。もしくはおねい様にありがちなヘアカラー。
そしてサウナ室にはあの「バイタル熱気浴」
私のバイタルを正常にすべくin!
50°のスチームサウナは意外と熱くて悪くない。ふくらはぎあたりもスチームで温められて、「ほほーいいじゃないか」
と私の中の井之頭五郎がつぶやいている。
スチームサウナの機械を眺めると、こちらは時代を感じる。
「このシャワーヘッド2台はもう動かないのだろう。今の時代ならアツアツにしてくれて友の湯のように殺◯スチームとか言って人気も出るだろうに」
と、1人蒸される。
すると、突然シャワーヘッド2台が普通にシャワーしだした!
「!!!!!!!え?????動くの!?」
しかもシャワーヘッドから普通の水の量が出てしかも長い。
みるみるうちに熱さが増してくるw
ふくらはぎも熱くなり、スタンディングサウナへ変更。
友の湯ほどの熱さではないが、十分な熱さのあるスチームサウナ。
「こりゃたまらん!」とお隣のシャワーエリアに移動して水シャワーで冷やす。こちらもしっかり冷たくて気持ちいい!
駐車場代にビビって休憩無しの2セットでしたがしっかり気持ち良き!
この時はバイタルサインは正常だったのだが、帰りに夫のシャンプー買いに丸の内に行ったらすんごい勢いで転び膝を強打。
右膝を曲げられずおぼつかないおばあちゃんみたいな歩行になり、さすがに湯船に入れず強制サウナラマダンに突入した。
[ 神奈川県 ]
カキゴオリハオイシイ🍧
------------1/21訪問---------
以下、やる気スイッチがない41歳女性の日記
仕事がひと段落したと思っていたら、2月に大きな研修があることを金曜日のメールで思い出した。と言うことで、湯ワークできる施設を探す。
大田区の駅のスタンプもらい提出がてら、神奈川方面を考える。
私「ゆいる?」
夫「絶対、仕事しないでしょ!しかも高い!」
じゃーお安いお店はあるのか?
サウイキに電子チケットでイオンウォーター500ml付き2枚で2000円。
夫」という事で保土ヶ谷の「満天の湯」が選ばれた。
KQには一切乗らずハンコだけ押して大田区の何とかセンターに提出。
銭湯トレイン当たるといいな✨
と思いながらやってきた満天の湯。
入口から江戸な雰囲気があり、おふろ甲子園準優勝の垂れ幕。何やら凄そうな気がする。
受付のお姉さんはとても丁寧に接客してくれて、「これがおふろ甲子園準優勝の実力か!」
と感動する。
賑わっている館内を潜り抜け、脱衣所へ。
こちらも老いも若きも賑わっている。
浴室は歌川広重の東海道五十三次が描かれている。
保土ヶ谷が宿場町であった事を初めて知る。
漢方炭酸泉に浸かりながらキョロキョロすると今の景色が浮世絵で描かれてその中に満天の湯が溶け込んでいる。何だかかわいい❤️
で、サウナへ入る。
大きなスタジアムタイプ!では上に!と上段を見ると満席。3段目より下は空いている。
では、3段目で。
メトスのオートロウリュウ付きのストーブ2台
がいてくれるおかげで、湿度もあってしっかりと汗がかける。
漢方炭酸泉のおかげか5分くらいでギブ!
水風呂はミントの水風呂でスッキリ✨深めでしっかり冷える。
外気浴エリアは至る所に椅子があり、ビーチベット的なものもある。椅子の下には足置き台が下に収納してあり、紐でと遠くには行かないようになっている。
客もスタッフもwin-winである。
「これがおふろ甲子園準優勝の実力」
2セット目は熱波に合わせて入室。
ペパーミントのアロマで発汗は最高潮!
もちろん水風呂で追いミントで気持ち良き✨
お風呂から出ると
夫「ワーキングスペースないよ」
との事で諦めて、サウイキメンバーズの無料カキ氷食べていると、カウンター席がどうやらワーキングスペースっぽい。
しかしながら、完全に気持ち良くなって湯ワークはどうでもよくなった。
[ 東京都 ]
ヌルイミズブロニハイリタイ
------------1/18訪問---------
以下、煩悩まみれの41歳女性の日記
土曜日から荒れに荒れた仕事の目処がついて一安心だが、疲労困憊の水曜日。
サウナどころかサ無し銭湯ですら行く気力がない私を夫が珍しくしつこく銭湯に誘うので、ぬるい水風呂に入りたくてすがもん先生に会いに来た。
22時前だし、多少は空いていると踏んだが、男湯は17人待ち。女湯は無し。
夫はサウナを諦めてお風呂のみ。私はサウナ付きで75分のショートタイムとした。
体を洗い、3日ぶりに浴槽へ入る。
「やっぱり、シャワーだけじゃダメだな」
リクライニング湯(ジャグジー)でもうホゲている。
サウナタイム短い事を思い出して先生の教室に入る。
ほぼ満室。今日も迷える小鴨達が先生の教えを待っている。
私「熱い…先生…熱いですね。」
先生「生徒のリクエストに応えてるのですが、熱すぎですかな?」
私「いえ、最高です」
先生「それはよかった。でも無理はいけません」
私「荒れに荒れた仕事もほぼ終了致しまして、安心しました。」
先生「それはよかったですね、でも何かあるのですかな?」
私「はい、さすが先生は何でもお見通しなのですね。今度のレディースデーが3施設合同開催でして、仕事があるので1施設狙いなのですが、迷いまくっています。どうすればいいのでしょうか?」
先生「…」
私「…」
私「先生…?あ…つ……」
先生との沈黙には耐えられず教室を飛び出した。
水風呂からの美泡は間違いなくヘヴン。
微睡みながら、先生答え教えてくれなかった。
と思いながら内気浴エリアに行くとアディロンダックチェアの足元には畳のマットが置いてある。
冷たくない!優しいすがもん先生。
もう一度サウナに入って、先生に教えを乞うがやはり沈黙のすがもん先生。応えてくれず。
煩悩に塗れた悩みにはすがもん先生は答えてくれないのだと美泡湯でホゲながら思った。
すがもん先生は本当に悩める小鴨達の元に行くのでお忙しいのだろうと、3施設のどこがいいか決められず顔パックした。
(ロウリュウのタイミングみて入ればいいだけ)
[ 神奈川県 ]
リメンバー銭湯シタイ
------------1/15訪問---------
以下、見た目は大人、頭脳は子供の41歳女性の日記
KQスタンプラリーコンプリート目指してやってきたのは「松葉浴場」
見た目は古渋で初訪問時「綺麗な施設大好き」おじさんの夫は、えー入るのと渋々だったが、出たら「サウナ入ればよかった」と言わしめた古いけど清潔な銭湯である。
しかし、老朽化が所々感じられ、券売機は故障のまま。サ活メイトさんの言葉を借りれば、「壊れたままのものがあるのは、いつか無くなってしまう可能性のある銭湯」
ここも、いつか絶滅してしまう銭湯かもしれない。初訪問時は昼ごろで人は少なめ。
今回は19時訪問。
雨もあるが、駐車場満車で誘導員がいる。
「人気あるじゃん。」
少し安心した。
そう言えば、初訪問の時に杖ついたおねい様が「ここは、お湯がよくて私、あらかわ遊園からバスで来ちゃうの」とおっしゃっていた事を思い出す。
(ここら辺は坂も多くて徒歩は大変)
夫と別れて脱衣所に入ると
「体洗うmoku タオルと拭くタオル忘れた」
(当然、夫の分も忘れた)
まあ、いいや。サウナって言ったらバスタオルくれたし(サ室に持って入らなきゃだが)
体は、洗顔石鹸を泡立てるネットで無理やり洗った。
電気風呂は足で確認した時点で強い。
電極のかなり手前でゆっくり屈んで体の半身(背部側)で電気を感じた。30秒でギブ。
柔らかいお湯でしっかり下茹でしてサ室へ。
目の前に大きな柱が2本!
「へ?迷路か?」
銭湯サウナとは思えない広さで、なんとも言えない不思議な作り。変則L字型が「」←感じで向かい合ってる。
広さに似合うでっかい遠赤外線ストーブがある。
温度は86℃となっており、カラカラ目。でもしっかり蒸されれば、汗がドバドバ。
緊急車両24時みたいなテレビをじーっと見る。
「運転気をつけよう」とごく当たり前のことを心に誓う。
そして水風呂へ。富士山系の地下水って事で前回も真夏だった事もあり、水風呂気持ちよかったのだが、今回は25℃と表示されているが、バチくそキンキンで気持ちいい✨絶対に25℃ではない。
露天風呂(休止中)のカラン前にお風呂椅子があったのでそちらで休憩。
体から白いゆげが出ている。
「気持ちいいな」
シンプルに思った。
今回の楽しみであった「サウナ」ネオンは残念ながら点灯しておらず。
あれも古いから点灯しないのだろうな。
でもそれはそれで古渋銭湯らしくてたまらなく愛おしい。
[ 埼玉県 ]
最強デ最恐ナシセツジャナイ!?
------------1/14訪問---------
以下、中年女性がほざいているただの日記
なぜ、洗車をすると雨が降るのだろうか?
毎回、我が家が洗車をすると雨模様である。
まあ、仕方がない。
愛車が綺麗になったので、SKCに新年のご挨拶に行く。
今回は🦦湯ワークが目的なので、館内着も借りる。夫は初めての館内着で喜んでいる。
軽くサウナにと1時間後に待ち合わせをして、久々のSKCサウナへ!
体を洗い、漢方湯で下茹でしたらサウナ室へ入る。
最上段に座ると、
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
METOSのサウナストーブがいる!
今まででも十分に熱かったのに、追加ってw
そしてその威力は絶大で、すぐに熱い!
「人類女子最強の吉田沙織に金棒を持たせちゃってるじゃん…」5分持たずにギブす!
水風呂も15℃が気持ちいい。
1発で全身あまみおばさんがborn。
湯workがあるので、まずは1セットのみ。
スッキリした頭で2階の休憩室で感情の死んだトーンで手際よく回すビンゴ大会を遠くで聴きながら(褒めてる)湯work開始。
なんとか終えると、金曜日に深夜まで電話しながら仕事したせいか睡魔が…
起床後にまたサウナへ行く。
最上段は無理なので3段目にしたが、5分がやっとwでも気持ちいいから良き!
🦦の民達を飽きさせない🦦王の努力に民たちはもう🦦王の前ではひれ伏すしかないのだろうと思った。
今年もいっぱい行きます。
[ 神奈川県 ]
クウゼンゼツゴノココウノセントウニイキタイ
------------1/11訪問---------
以下、中年女性の日記
mokuタオルの悲劇(勝手に命名) から年もあけて、KQスタンプラリーをぼちぼち再開。
銭湯トレインは当たっても当たらなくてもいいので、(もちろん当たれば嬉しい)振り返りフィン活が目的。
八丁畷駅と川崎大使駅でスタンプをもらい
(KQに乗らず、駅まで車という不届者)
入ればよかったサウナその2「すえひろ湯」へ向かう。
前停めた駐車場に行くと、30分500円!!!
2/9までのお正月プライスになっている。
流石に、払いたくない。
今回のスタラリで「振り返りフィン活再訪したい銭湯」リストに惜しくも落選した銭湯である平和湯さんに行き先を変更する。
優しそうなお父さんに下足札を出してスタンプ貰う。
浴室はうる覚えだが、天井やらが綺麗になったような。でもサウイキフレンドさん達が言うように明らかにサ室内が綺麗である。
ドキがむねむねしながらサ室へ。
ダウンライトで松本湯のようなおシャンな室内。温度はリニューアル前よりマイルドな体感だが、オートロウリュウの湿度で心地よい。大人の余裕すら感じる。
「熱いのがいいって言うのはまだ、子供だね。」
と私の耳元で斎藤工が、囁いている
そう、ここはまさにムーディーでせくしーなのである。
セクシーを愛しセクシーに愛されているサ室なのだ。
この、美しくて艶やかなサ室でしっかり蒸されたあとは備長炭入りの水風呂でしっかり冷やす。
トトノイ椅子はアディロンダックチェアへ進化している。
「いぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
私ノ中のサンシャイン池崎が叫んでいる。
斎藤工はどこに行ったのだろうか。
近くに来たらまた行こう。
[ 神奈川県 ]
🦦ハジメヲシタイ
------------1/9訪問---------
以下、ただの日記
キャンプの帰り道。私は悩んでいた。
御殿場のオアシスか厚木の🦦か。
この贅沢な悩みをあーでもないこーでもないと夫と分かち合いたいが、夫に聞いたら間違いなく「安い方」と楽しみゼロになる事は目に見えている。
結果、厚木にした。
去年最も行ったサウナは萩の湯だと思っていたが、1回差でSKCであった。今年もお世話になるであろう🦦にご挨拶がてら🦦はじめとした。
おねい様が多いのは、ビンゴ大会が終わって1時間くらいだからだろう。
体を洗い、漢方湯で下茹でしてサウナに入る。
うん!熱い!最高に熱い!(絶賛)
水風呂はSKCと違いバイブラ無しなのでまったりしちゃう。
水風呂前で、母と小学生高学年?中学生?らしき娘が何やら話している。
冷たいと言いながら、水風呂の水を桶に入れてタオルを絞っている。
私も水風呂から出て外気浴に行きながらその親子を見ていると、意を決した表情の娘がサウナ室に入って行った。
「娘ちゃんはもしかしてサウナデビュー!?」
「おばさん、凄い応援したい!見届けたい!」
しかし、私はこれから外気浴。今サ室に入っても娘ちゃんより先に出てしまっては、おばさん恥ずかしい🫣
ここはグッと堪えて外気浴に。
(もちろん気持ちいいぃぃぃぃぃぃ)
2セット目サ室に入って蒸されていると先程の親子が!
母と叔母?は1段目で娘ちゃんは地べたに座っている。
「そりゃそうだわ。デビュー戦が湯ノ泉って、甲子園優勝高が、プロ野球のペナントレースに出るレベルだもんな」
と勝手に思う。
サウナ英才教育の現場を少しでも長く見届けたいが、やはり🦦は熱い。
見届ける事はできなかった。外気浴しながら、
「水風呂入れたのかな?」
「漢方湯も楽しめたかな?」
「また🦦に来てくれるのかな?」
と、おばさんは1人心の中でつぶやいていた。
でも、娘ちゃんよ。🦦トレーニングできたら、あなたは間違いなくどこのサウナに行っても一人前のサウナーです。
歩みなさい。🦦の民の道を。
きっと、その道は未来永劫娘ちゃんの素敵な人生にしてくれる大切なツールになる事でしょう。
と、🦦神が申しております。
[ 静岡県 ]
1フジ2キャンプ3ボナサウナ
------------1/8訪問---------
以下、ただの日記
最近、キャンプに行っていないと言う話になった。3連休だし久々にキャンプをしに修善寺にやってきた。
久々な事もあり、いつものペグ忘れるわ、伊豆を甘く見て防寒対策に不備があり夜中寒いわと色々ありましたが、2泊目のこの日は買い物がてらにこちらの施設にやってきた。
多分、第三セクターで建てたであろうと思われる施設(今は新宿区にある会社が運営している模様)なので、700円とは思えないデカい施設。
地元の方から私たちのような観光客もいて意外と賑わっていた。
それもそのはず。
露天風呂から美しい冨士山🏔が見えるのである。
体を洗い、温泉で下茹で。透明で匂いもないが、ツルッとした肌触りのお湯は子供からおねい様まで楽しめる。
で、サウナ。
L字型のボナサウナ。疲れた体に嬉しい。温度は90°だが、もう少しマイルドかな?
感染管理上人数制限+10分制限あり。
しっかり蒸されて、水風呂へ。
水道水と思われるが、しっかり冷えていて気持ちいい!(季節変動ありそう)
露天風呂に出ると、デデーンと富士山🗻
「初キャンプで初富士山とはおめでたい」
と、勝手に縁起を担いだ。
そしてお隣のサウナ。
「オンドルサウナ」
初めて聞くサウナ。スチーム系と勝手に思って扉を開けると、足を伸ばして座れる座面になっている。
ルビパの中温サウナみたいなやつで、足元は曲がってないバージョン!
3人制限で満杯w
高温サウナで時間調整して、いざオンドルサウナへ。
80°代でマイルドな設定だが、どこからともなくチョロチョロと水の音がする。
確かに高温より湿度がある。だから汗はしっかりかける。
「こっち2セットで高温1セットにすればよかった」って言うくらい良かった。
修善寺のベアードビールも美味しかったし、またベアードキャンプ場に行ったらまた来よう。
[ 東京都 ]
ビッグシティノナカノカントリー
------------1/4訪問---------
2023年の銭湯初めはこちら。
「塩湯」
なぜここなのか?
まだ正月休みの夫が迎えに来てくれて、18時の新宿区はさすがに駐車場代がエグいため、ヤバ島パイセンに新年のご挨拶をしようとしたのだが、ナビがバグり夫が道を間違えて四ツ谷方面に行ってしまった。
Googleマップで塩湯を調べると300円コインパーキングが!
ワンチャンに賭けてみることとした。
サ活メイトさんがおっしゃる通り、周りは大都会と高級マンション街で、そんなハイソなシティからこじんまりとした横道に入ると、凄く安心する昭和な香り漂うコインランドリーと銭湯。
夫「こんな大都会に銭湯があるって凄いな」
私も完全同意である。
入口から男女セパレートタイプで、夫と待ち合わせ時間を確認して中に入る。
番頭さんは小柄なおかあさん。
サウナ利用者は共通券は使えない事を向こう側にいる夫が言われていたので、1000円を準備する。ピンク色のバスタオルとフェイスタオルと薄い茶色のサウナマットが渡された。
脱衣所は、「かるまるレディースデーかな?」
って言うくらいの混雑ぶり!
ビッグシティの荒波に揉まれたOLや四ツ谷が地元と思われるおねい様方でごった返している。
浴室も同じく混んでいて、出入口近くのカランしか空いていない。体を洗い、バイブラで下茹でしていざサウナ🧖♀️
変則2段L字型の遠赤外線。先客の方は本を読んでいる。
カラカラで程よくマイルドな体感温度は多分84〜86°くらい。浴室や脱衣所のガヤガヤした楽しい雰囲気から静寂な雰囲気にこれまた落ち着く。
しっかり蒸されてから水風呂へ。
24°だが、心地よくて長く浸かる。休憩スペースはないが、いっぱいなカラン前もサウナ出た頃にはピークアウトしていたのでカラン前で休憩。カランもピカピカでおかあさんやお客さんの塩湯愛を感じる。
「やっぱり銭湯はいい♨️」
サウナもお風呂も満喫して出ると、番頭さんは息子さんらしき方に変わり、おかあさんはタオルを畳みながら常連さんたちとおしゃべりしている。常連さんもおねい様からひ孫くらいの女子たちと年齢幅も広い。
おかあさんにはお願いしにくかったNFTとお遍路QRコードをゲットして心も体もほくほくした。
男湯のサウナ室には「塩湯友の会」と書いてある砂時計があるそうな。
やはり愛が溢れた銭湯である事は間違いない。
[ 埼玉県 ]
オカンガイウニハスイテルラシイ
------------1/2訪問---------
私の母は、私同様に太っているので以前はスパ銭とか行きたがらないのに、孫(弟の子)がお風呂好きになってからは、よく行くようになった。孫の力ってすげーな。と改めて感心する。
で、おかんのおススメスパ銭がこちら。
「ルートイン羽生」
私「ルートインホテルじゃん」
母「ルートインの横にあって空いているからいい。サウナはスチームにしか入らないから他は知らない」
スチームにしか入らないとか言っているが、スチームなら入ると言うおかん。
地味にサウナーじゃん。と中年の娘は思った。
夫の実家も自分の実家も帰省は疲れたので、空いているサウナはありがたい。しかし正月は流石に宿泊者もいるだろうし、多少は混んでいるだろうとおかんの言うことに半信半疑であった。
そして、小3の姪っ子のおススメお風呂「ごろりん湯」と言う謎のお風呂も教えてもらった。
到着すると、ルートイン併設の華の湯と言うスパ銭で宿泊者は無料で入れる上、朝風呂も入れると言うお得感満載な施設であることがわかった。
ロッカーは大きくて、ありがたい。
カランも申し分なくあるが、人は正月にしては少ない。
「羽生だし仕方あるまい」
羽生市民に金属バットでフルスイングされそうなディスりを心の中で呟きつつ体を洗い下茹でする。
期待もせずにサウナに行くと、20人は入るスタジアムタイプのサウナ。
誰もいない
テレビでは、さんまのサーさんが自宅風セットで喋っている。
最上段で1人静かにサーさんを観ているが誰も来ず。
「寝てみようかな」
食べるか酒飲むか寝るかの完全なる正月🎍スタイルで蒸される。
温度も80℃ちょいなので、完全にズボラおばさんの完成である。(ステラおばさんではない)
そのあとは水風呂。15度の表示だがもう少し高めの体感だが気持ちいい!
外気浴にでると、気持ちいいもののすぐ寒い。
「ごろりん湯」
お湯が地面を流れているお風呂なのだが、枕もあってごろりんしてみると、背中が温かくちょうどいい!
ありがとう姪っ子!
スチームサウナから塩サウナでお肌プリプリにしてから水風呂、最後は熱湯で温めてフィニッシュ。
41歳になってもおかんの言う事は聞かなきゃいけないな。と思った2023年が始まりました。
[ 埼玉県 ]
サウナハジメシタイ
------------1/1訪問---------
夫の実家から自分の実家への道中になんとなく見つけた極楽湯に行く。
「新年だし、空いていそうな所がいい」
と言う、施設側からしたら失礼な理由で申し訳ないが、そんな理由でチョイスした。
しかし、常連さんで賑わう素敵な施設だった。
施設自体は古そうだが、清潔。シャワーは銭湯のような固定式。
体を洗い、温泉で下茹で。
まずは高温サウナへ🧖♀️
タワー式で20人はいけそうな広さ。
意外とサウナユーザーは多めで5〜6人いる。
温度はわからなかったが、80度くらいでマイルド。そのおかげか皆様、上段にいる。
真ん中あたりでゆっくり蒸されるけど、ドアの開閉でやや背中が寒いw
水風呂は露天風呂で外気温に影響されそうだが、冬なのでしっかり冷たくて気持ちいい。
外には寝られる椅子など休憩場所には困らない。
正直、サウナはこんなもんだろ。と期待はしていなかったが、釜茹で(かまくら風呂)と言う名の塩スチームが凄く良かった!
スチームモリモリでちゃんと熱い。
変な匂いもなくしっかり蒸されて水風呂入ったらお肌ツルツルになった!
新年早々に吉が出た感じ。
今年もいっぱいサウナとサ飯とサ酒にありつきたい🍶
[ 長野県 ]
イチバンボシヲミツケタイ
------------12/31訪問---------
30日から夫の実家に帰っている。
職場の方おすすめされた山之内の遠見の湯は、雪景色と山から見下ろした露天風呂が良くて、最高だった。
しかし、サウナはコロナで休止中。メトスのサウナで良さそうなので是非、再開して欲しい。
で、今年最後のサウナはこちらでシめる。
私「ゆっくらどん?」
夫「ゆっくらんど!」
須坂にある「湯っ蔵んど」41年間日本に住んでいるのに、やや日本語が不自由な事が悩みです
古いが立派なスパ銭でカランも多いが、全部埋まっている。
規制なしの年末で帰省やスキーなどの帰り客などで賑わっているのだろうと1人納得しているとすぐに空いたので体を洗う。
温泉で下茹でしてからサウナへ入る。
サウナはL時で遠赤外線タイプ。15人はいけそう。地元のお客さんと私のような観光客半々で
地元のテレビ放送を観る。
温度計は90度だが、体感的にはもう少しマイルドだろう。
ゆっくり時間をかけて蒸されれば、汗がドバッと出てくる。
サウナ室から出るとシャワーも水風呂も近くてありがたや。
温度は15度くらいでキリリと冷える。
しかし、地方の温浴施設の醍醐味は外気浴!
外に出れば、親子や祖母と孫などの温かい家族を愛でながら広い空と大きな山を見ながら綺麗で冷たい空気を全身で浴びる。
「はぁぁぁぁぁぁ最高ぉぉぉぉぉぉぉぉ」
体が冷えたら、露天風呂で温める。
そんな露天風呂での親子の会話
子「あ!お月様だ。」
母「本当だねぇ」
子「一番星も見えるよ!」
母「綺麗だねぇ」
私「お嬢ちゃん、北斗七星って言うのだよ」
(心の中でつぶやく)
そんなほっこり親子の会話で体も心も整った帰り道。
私「ねーねー、一番星ってなんの星なの?」
夫「金星」
私「ふーん」(お嬢ちゃん、おばさんは無知ゆえに嘘をつきました。ごめんなさい)
来年は、少し賢くなりたいと思いました。
[ 東京都 ]
コトシノヨゴレハコトシノウチニオトシタイ
------------12/28訪問---------
仕事納めのこの日、夫は職場の人と日帰りスキーに行くっていうので私はソロ仕事納めサウナを悩んでいた。
電車で行けるサウナでアカスリしたい。
「女1人で行くのだから、あそこじゃね?」
そう、女性専用サウナ施設のルビーパレス!
あそびゅーで4時間コースが少しお安くなりました。
珍しく、サウイキで情報収集して挑む。
何故か、🐱の写真が多い。
到着すると早速、🐱ちゃんの答えがわかる。店前に地域🐱ちゃんが2匹いた。
受付時にアカスリしたいことを伝えると、最短で11時になります。とのこと。到着は18時にて間に合わず。みんな考える事は一緒のようだ。
スパバックを渡されてロッカーに行くと綺麗。
バスタオルとフェイスタオル2枚とバスローブ。
着替えて2階に上がると小さなロッカーにタオルやらが入れられて便利。
浴室は意外とコンパクトだが、同じ面積にアカスリエリアがあり、やはりアカスリ有名店なだけあると感心してしまう。
コンパクトな浴室とはいえ、カランは衝立あるし広めで申し分なし。ただ何かがない。
桶がない。これは韓国スタイルなのだろうか?
体を洗い、下茹でするために浴槽へ。
意外と深めでしっかり下茹でされる。
水質は特に気にしていなかったのだが、柔らかく肌触りがいい。
水風呂が俄然楽しみだ。
で、サウナはまずはロウリュウサウナ
広い!20名は余裕で入りそうだが、入っている人は私含めて3名。オートロウリュウのお水は意外と少なめだが、湿度と温度のバランスが絶妙で「あ、好きかも」と思った。
しっかり蒸されて水風呂へ!
「ああああああああああああああああああ」
きもてぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ✨
オーバーフローの水風呂最高!
整い椅子では完全にほげているおばさん1人。
低温サウナはリクライニングのやつ!
15分蒸されると意外と汗が!そのあとスチームサウナ追加して水風呂。
シメに高温サウナで水風呂に入れば、
どこからともなく、ペ・ヨンジュンがお迎えに来てくれたが、
「私このあと、サムギョプサル食べなきゃいけないんで」
と、お断りした。
帰りは、乗り換えなしで帰れたし、来年早速アカスリしに行こう。
[ 東京都 ]
エヌエフティィィィィィィィィィィィ
------------12/26訪問---------
以下、DXをデラックスと思っている人の日記
私「エヌエフテーって何?」
夫「Non-Fungible Token」
私「ノンふぁん…とーくん?」
夫「非代替性トークン」
私「トークンて、なによ?」
夫「トークンは印って言う意味で、デジタルな印とかがコピペできない」
私「ふーん。(わかってない)そのNFTもらいに新宿の銭湯行こう」
と言うことでやってきた第三玉の湯
神楽坂を登った先にある銭湯だが、裏にタイムズがあり、22時過ぎると1時間110円と言う良心的なお値段にてありがたや。
受付で前の人の様子を伺うと、名前を言って鍵を預けるらしい。
リボンの素敵なカチューシャをしているお母さんに2人分の鍵とチケットを渡す。
お母さん「お名前は?」
私「どっちもshibamon です!」
(普通の名字言ってます)
神楽坂というか、まあ飯田橋エリアはビジネスパーソンもだが、同じくらい学生も多い街。
そのおかげか、おねい様もいるけど、同じくらい常連っぽい若い女子も多くて大変賑わっている。
「活気のある銭湯じゃないか。」
浴室はリノベされており、コンパクトながらもジェットバス・電気風呂・炭酸泉・水風呂・露天風呂と充実している。
下茹でして、サウナ用についてきたタオル持ってIn🧖♀️
L字2段で6人は余裕で入る銭湯サウナ(特に女子)としては十分広い。
90℃のメモリだが、体感温度はもう少しマイルドな印象。でもしっかり温めてくれるし居心地がいいサ室。
サ室利用者さんは皆、神楽坂と言うお上品な街に恥じない素敵なサウナ淑女たち✨
しっかり蒸されてからの水風呂はメモリは16℃だが、体感は18℃くらい。
足も伸ばせて、銭湯の水風呂としては十分すぎる!
露天風呂に休憩スペースはないが、足湯的に入ることはできるし、私はカラン前で休憩。
これは、近くにあったらホームにしたい飽きのこないシンプルイズベスト銭湯だ。
神楽坂の夜空が女湯でも拝める貴重な銭湯♨️
私以上に、学生時代を神楽坂で過ごした夫は気に入ったよう。
鍵をもらおうと受付に行ったら、お母さんの横にはお孫さんがいて、お母さんのお手伝いしていた。(入った時は多分息子さん)
家族みんなでこの素敵な銭湯を守っているところが1番温かい気持ちになれた。
また来よう。
[ 千葉県 ]
スパセンナノニセントウミタイ
------------12/25訪問---------
以下、中年の年末の独り言
所用で柏にある車のディーラーに行った帰り道。
「天気がいいから、外気浴したい」
現在地から車で15分にあったここは、どうやら1月末で閉店するらしい(サ活情報)
閉店理由は所有者の土地再開発に伴う立退請求のようで、人気がないと言うわけではない様子。
確かに、古さはあるが清掃は行き届いており、なんら問題はない。
浴室もおねい様方で賑わっている。
カランの前に座ると、銭湯でよくみるシャワーヘッド固定式&押すタイプの蛇口である。
「スパ銭湯なのに、由緒正しき銭湯みたいw」
個人的には使い慣れているので問題ないが、ヤングは驚くんじゃないか?とおばさんの心配をよそに、中学生くらいの女子が普通に使っていた。
下茹でして、サウナ室へ入ると、広い!!!!
20人は入れそうな2段の変形Uの字型のサ室。
しかもおねい様8名在籍。テレビ見ながら話も盛り上がっている。そのあとも続々とおねい様が入室してくるw
サ室そのものも年季を感じるが、とても清潔。熱さもメモリは90℃だがもう少しマイルドな印象。
スパ銭のサウナ室って空いているイメージだがここはおねい様の憩いの場となっている。
私が大好きな銭湯サウナそのもの♨️
とにかく広いのでおねい様が横になっても別に気にならないくらい広い。
ここまでおおらかなサ室だと場所取りもいそうだが、それは誰もしない。
なので、好きなところに座れるし選べる。
コロナ禍でどうしても黙浴になっちゃうけど、本来のサウナ室ってこれだったんだよなぁきっと。と心の中でつぶやく。
水風呂は14.5℃の表記だが、もう少し高い体感。でも深くて気持ちいい✨
外気浴は、木製のリクライニングチェアでまったりして青空を眺める。
いい。これがいい。
塩スチームサウナはマイルドだが、年末高齢のご長寿早押しクイズの再放送が面白すぎて、声が出てしまった。同室したおねい様も笑っていた。
私もこんなご長寿になって、早押しクイズで日本中の人々を笑わしてあげたい。
スパ銭なのに銭湯のような温かさのあるここが、なくなっちゃうのはおねい様方寂しいだろうなとちょっとセンチメンタルになったけど
戦後の日本を再建したご長寿のおねい様方の元気とユーモアがあれば、スパ銭無くなったくらいじゃびくともしないのだろうと確信した。
青空見ながら、「さーさん!ダンケンシェーン!」って呟いたら、1人で吹き出した。
[ 東京都 ]
クリスマスイブデモアサカラサウナニイキタイ
---------------12/24訪問----------------
スマホのメモにサ活を書いてから、コピペして文字数など調整するのだが、そのメモが消えている😱
珍しく昼間のお萩で、色々書いたのだが、もう記憶は彼方遠くへいっている。
いつも通りよかったことは間違いない。
珍しく、お萩の看板とか撮るからかなぁ😆
[ 神奈川県 ]
プレイバックPart2シタイ
---------12/22訪問---------
1人レディースデーにより強制サウナラマダンしていたら、大田区はmoku タオル終了したと知る。
フィン活プレイバックPart2は主に川崎市なので、川崎でもらおうと思っていたので、まあいいか。
で、お久しぶりのサウナand川崎エリア。
銭湯はコンプリートしていますが、川崎は未体験サウナが多数あり。その中で行っときゃよかった。と後悔したサウナ三選のひとつ、
「多賀良湯」さん。
感じの良いスタッフさんと清掃の行き届いたお風呂とコンパクトだが、岩庭が素敵な露天風呂があり、外気浴いいだろうなぁと妄想しておりました。
今回のスタンプラリーで再訪の機会ができて嬉しい😊
で体を洗い、電気湯で温めてサウナへIn🧖♀️
温度計は90℃を指しているが、体感温度はもう少しマイルド。
ストレート2段でシンプルなサウナ室。
砂時計が時を教えてくれる。
サウナミュージックは昭和歌謡から90年代のヒットソング。
ドリカムの未来予想図がサビの手前まで曲名が思い出せず、老いを感じる。
露天風呂に出ると小さなプラ椅子が2脚ありそこで、立派な岩庭を愛でながらほげる。
ゆずの爽やかな香りに癒される。
小学生は無料の日でもあるようで、母と子や祖母と孫のような温かい家族風景を眺めて、心も体もほかほかしました。
やっぱり、川崎銭湯はいい♨️
[ 石川県 ]
カブキタイ
---------12/17訪問---------
富山の科賀村を後に、スパアルプス行こうと試みたが、土曜日は宿泊取れず。
夫が取った場所は加賀百万石の前田利家さんのお膝元金沢市のお隣の野々市市にある泊まれるスパ銭。
なぜここがチョイスされたのかは私はわかる!
金沢だと「お寿司食べたい!日本酒飲みたい」
と、私が騒ぐからだ。
しかし、そんな事では動じない。
まずはサウナに入ろう。
新しい施設のようで、とても綺麗。
思ったよりコンパクトだが、露天風呂も充実しており、サウナも高温とスチームの2種類。
ジャグジーで下茹でして高温サウナへ。
5段のスタジアムタイプのサウナは多分2回目。
20人以上はは入れそう。
ストーンが乗ったストーブ2台。
このスタジアムタイプも上段が90℃と明記されているが、出入口が上段側にあるので、ドアの開け閉めで温度は変化ありそう。体感的には、80代くらいだが、じっくりテレビ見ながら汗をかく。
そして、霊峰白山の伏流水へIn✨
気持ちいいじゃないか!
外気浴は、暴風雨の中w
それでも気持ちいい♨️しかし3分経たず寒くなり、湯船へドボンと浸かる。
しっかり整ったあとは、食べログで見つけたお店に電話するも、いっぱいで入れず😱
地元の人で賑わう居酒屋へ🏮
香箱がににありつけたのでよし!
しかし、お上品なイメージの金沢だが、車の運転は元祖かぶき者前田利家さんのDNAが騒ぐのか、男女問わずかぶいてました。
[ 富山県 ]
シズカナアサヲムカエタイ
---------12/17朝---------
以下、中年女性のサ活というよりサ飯の話
前日の最高なサ飯(フレンチ)とサ酒を満喫して目覚めた朝。
朝焼け前の科賀村は白い雪に覆われて、とても静かだった。日頃の朝の静かさは本当は静かじゃないんだと思った。
夫が朝のサウナも予約してくれていたので、前日の反省を生かして、部屋のお風呂で体を洗い、湯船で温める。
浴室からも外の景色を眺める事ができる。
山間部故に日が登るのはもう少し先のようだ。
朝は7時になったら、勝手に行っていいとのこと。
服を脱ぐ前に薪を2本焚べて、温度を上げておく。
パチパチと薪の爆ぜる音が心地よい。
ロウリュウして熱い蒸気を感じる。
「なんて贅沢な時間なのだろう」
サウナ室の温度がもう少し高いといいなとか思うけど、そんなのはどうでもいい。
この爆ぜる音しかしない、サウナ室から見える雪景色は、美しくてそれ以上何がいるのだろうか。
シャワーで汗を流して、ポンチョ着て休憩。
天気はまた雪が降りそうな空。
川の音だけがする世界。
サウナが自然を身近にしてくれるのは、なぜだろうと考えたが、すぐにどうでもよくなった。
朝ご飯は、ディナーとうってかわって科賀村のお母さんたちから教えてもらった、レシピをLevoのアレンジが加えられたもの。
the日本の朝ご飯。
「美味しい」(語彙力ゼロ)
室伏広治はどんなスポーツやっても世界1になれるって武井壮が言っていたように、やはり天才フレンチシェフは和食を作っても天才的に美味しいのだと実感した。
ホスピタリティもとても良くて、また世界一美味しいサ飯食べに違う季節に行きたい。
[ 富山県 ]
セカイイチタカイサメシヲタベタイ
---------12/16訪問---------
以下、中年女性のサ活というよりサ飯の話
今年の夏のサ旅の企画の時点で見つけていたが値段の高さとそもそもの予約が困難で諦めていたのだが、
夫「クリスマスをこれで終了するなら、予約してやってもいいだろう」
と太っ腹発言をしてくれたおかげでやってこれた。(夫よありがとう)
場所は富山県と岐阜県の県境に山間にあり、車でも電車でもとにかくアクセスは悪い。ましてや冬はなおのこと❄️
しかし、富山県で4件しかない星付きレストランであるL‘evoはそんな不便極まりない場所にある。
1日3組の限定のオーベルジュ。レストランとしても利用できるが、ディナー後に車で帰るのは、正直大変。(富山市内でも片道1時間)
そんなオーベルジュにサウナがあるのだ。
サウナは宿泊者限定。我が家は17時に予約。
スタッフの方がお迎えに来てくれてコテージから徒歩1分のサウナ棟へやってきた。
18時からディナーなのでクイックにサウニングする。
まず、こちらはHARVIA製の薪ストーブで、柄杓でセルフロウリュウ可能。対面式でストレート2段。窓から外も見える。薪の香りと柔らかい熱でゆっくり癒される。
最初は70℃だったが、ロウリュウと薪を入れれば80℃手前までは上がる。
しかしながら、雪のおかげで水風呂までの道が歩けないので入れず。
備え付けのシャワーで汗を流し、持参したポンチョ着て外気浴。
「ここは、フィンランドか?」
外気温3℃とかなので、水風呂なくていい!
なんならシャワーですら水じゃなくていい。
フィンランドに水風呂がない理由がよくわかる。
川の音しかしない、凛とした雪の日の冷たさが気持ちいい。
しかし、髪を乾かす時間も考慮したらサウナの時間は45分くらいしかなくて、慌ただしい。
サ飯は谷口シェフの富山の食材を使ったフレンチ。富山の海の幸と山の幸そして、お酒はコースに合わせたアルコールのコース(別料金)
美味し過ぎた。ジビエがこんなに美味しいなんて初めて知りました。
人生で1番美味しいサ飯である事は間違いない
違う季節にまた行きたい