2021.07.04 登録
[ 富山県 ]
夫氏ハジメテノウィスキングヲウケルノ巻
―――――――10/21訪問――――――――
夏休み3日目。
今回の夏休みのテーマは北陸3県サ飯旅である。おいしいサ飯を食べるためにサウナに入るという、目的と手段が逆転しているプランである。
氷見のぶりはまだシーズンではないが、お魚三昧にしようとサウナ付きの民宿を予約しようとしたら、埋まっていた。
「氷見ぶりがないなら氷見牛を食べればいいじゃない。」
と、shibaーアントワネットは夫shiba16世にクソワガママを言ったら氷見にあるgyu-ya-villaを予約してくれた。
こちらは、1日1組の宿泊施設にサウナが付いているのである。しかもディナーは氷見牛が食べられるというのだから、夫shiba16世に感謝しなければならない。
にも関わらず、shibaーアントワネットは言いました。
「ウィスキングがあるなら受ければいいじゃない。」
いつもの夫shiba16世なら「だめ!絶対!」とノリPバリに言うところだが、なぜか予約してくれた。きっと夫shiba16世もブーブー言いながらもウィスキングが受けたかったに違いない。
おしゃれな広いお庭にこれまたおしゃれな表1面がガラス張りのコンテナサウナがあり、大きな薪ストーブが鎮座している。ウィスキングマイスターの菊田さんがサ室の準備して下さっている。デトックスウォーターなども準備してくれており、まさにここは華やかな宮廷かしら?!
ウィスキングの準備ができましたと社交界に案内されるように、サ室へ誘導される。
ヴィヒタは白樺とかしわの2種類で、葉の大きさがちがうので、バシバシされた感じがちょっとちがいます。葉が大きいかしわのほうがバシバシ感強め。小さい白樺はバシバシ柔らかめ。
「shibaーアントワネットが死んだら棺桶の中にはヴィヒタを入れていただこう」
と、夫shiba16世に遺言を残して、美しい氷見の夕暮れを半目で見つめながら天に召された。
[ 富山県 ]
イザカヤニイキタイ。
―――――――10/20訪問――――――――
夏休み2日目。
下田温泉から向かうは、夫婦でずーっと再訪を願っていた聖地。
それはスパ・アルプス。
こちらは、もはや説明は不要であろう。到着してサウナに入る。水風呂バンザイ。
夫と待ち合わせして、まずはビールで気道確保。
サスの昆布締め・お刺身盛り合わせに地酒もドリンキン。相変わらず何を食べても美味しい。近所にほしい。何ならサウナなくてもいいから居酒屋として近所にほしい。
そして、どうかお願いです。
居酒屋にサウナがついているパターンのお店はどうしても男性専用施設が多いので、スパ・アルプスのように男女で行けるお店ができないだろうか。
サウセンやNWさん。どうか男女で入れる施設を…
[ 富山県 ]
スシトサウナ。
―――――――10/20訪問――――――――
夏休み2日目。
黒部ダムに舐めた服装で行ったら寒くてびっくりしたけど、ペンドルトンの大きいバスタオルで事なきを得た。
ダム観光のあとにたどり着いたのは魚津市にある銭湯。ネットで富山県内の銭湯を探していたときに見た「サウナ 鱒鮨」の看板。
ユニコーンの「ひげとボイン」を彷彿させるが、やっぱり意味不明である。
下田温泉とあるが、温泉ではなく地下水とのこと。しかしここは富山県。水質が抜群であることは間違いないはず。
2階建てで1階が銭湯となっている。もしかしたら昔は2階で宴会なんかもやっていたのだろうか?だから鱒寿司なんかも食べられるのかもしれないとか考えながら服を脱ぐ。
浴室はそこまで広くはないが、前方後円墳のような湯船で奥には電気風呂。ジャグジーなんかもある。
体を洗い、湯船に浸かると
「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
柔らかいお湯に体が溶ける。
下茹でしてサウナに向かう。小さな露天風呂の横にあるサウナのドアはどこかで見たことがある・・・
「あ!千住のタカラ湯のサウナだ!」
中に入るとまさにそれ。ロウリュはプラスチックの小さなジョウロ。
ジュジュジュー
柔らかい熱が静かに降ってくる。
テレビもない。ちょうどお客さんも入れ替わりで誰もいない。静かな旅先の銭湯。こんな贅沢もあるだな。
水風呂は一人でゆったり入れる小さな水風呂だか、入った瞬間にわかる水質のよさ。
休憩は誰もいないので、水風呂の縁で魚津の風と露天風呂の岩風呂を眺める。
さっぱりしたら、お隣で鱒寿司を受け取る。車の中で食べたのだが、人生で食べた鱒寿司野中で一番美味しかった。
お取り寄せしようと心に誓った。
[ 長野県 ]
ロンバケシタイ。
―――――――10/19訪問――――――――
夏休み1日目
4月に異動してから仕事が多忙だったり環境だったりと、メンタルが死んでいた。
結果、私は「適応障害」と診断され3ヶ月ほど休職することになった。
メンタルヘルスを少々かじっていた事もあり、薄々自分でも「適応障害」と判断していたが、限界がやってきて人生で初めてメンタルクリニックに受診した。ちょっぴりおネイテイストな精神科医に「適応障害」と診断され「なる早で職場から離れたほうがいいです」と言われた。ショックというよりも合点がいった。
ありがたいことに職場は夏休み明けからそのまま休職してよいとのことで、人生初のロングバケーションとなった。
で、夏休み1日目はメインの旅の前泊として長野(夫の実家)に宿泊。運良くThe saunaのヴィーシのパブリック利用の予約ができた。
夜のThe saunaは久々だ。ランプ色の明かりに照らされたヴィーシは立派な大きな屋根がかっこいい。中に入ると意外と明るい。夜の森の中が暗い分、明るく感じるのだろう。
広さは貸し切りなら8人行けそうだが、ゆったり利用なら6人がよさそう。実際に私達夫婦以外にソロ客2名と男性グループ2名の6名での利用だった。
水風呂は2つあり、1つは深いタイプで2名でも入れそうではあるが、1名で利用が無難そう。もう一つは浅めのタイプ。こちらは複数人でも大丈夫。
ロウリュウすると一気に体感温度は高まるが、すっと心地よく抜けていく熱に癒やされる。
夫が言った。「やっぱりThe saunaはいいね」
私も同感だ。
自前のポンチョ着て外気浴すると、夜空に木々が影のように広がって風が吹くとザザザと音がする。もう、長野は冬が始まるのかもしれない。
久々にサウナが気持ちいいと感じた。
[ 北海道 ]
札幌に研修という名の観光に行ったことが遠い記憶になっている。なので、サウナも記憶がほぼない。普通にホテルにあるサウナとしては十分だった。職場の人と夕食予定もあって1セットのみ。
[ 東京都 ]
セイチハウラギラナイ
-----10/9訪問-----
以下、説明不要の施設なので、ただの中年の独り言。
前日は、女子サウナーがわんさかいて、サウナ室のポテンシャルがわからなかったので、朝6時過ぎに浴室へ行くと10人くらいいる!
「さすが、北欧。女子サウナーの意気込みが違うw」
リニューアルしたいつものサウナ室はどこがリニューアルされたのか見た感じではわからず。
そもそも、リニューアルした事はサ活メイトさんから聞くまで知らなかったw
前に入った時は水着だし、覚えていないから、比較もできないけども
「日本サウナ界の聖地なだけある。全ての人を満足させる神セッティングである」
事は間違いない。
そして、第二サウナ室も前日は緩かったが、朝は完璧だ。薄暗く静かで己と向き合うには最高。
早起きして、よかった。
北欧はやっぱり聖地なんだと改めて感じた。
[ 東京都 ]
サスガセイチトイイタイ
-----10/8訪問-----
以下、もはや説明不要の施設なので、ただの中年の独り言。
LDの中でも最も予約が困難な施設。
それは間違いなくサウナ北欧。
男性にとっても聖地であり、完全予約制となっているから、もはや全てのサウナーにとっても行くのが大変な施設である。
そんな予約困難な北欧レディースデーを見事ゲット。自宅から車で10分もかからないような場所なのに宿泊でだ。
そう、あえてね!
しかしこれが後々、正解だったとわかる。
仕事終わりにやってきたのが18時30分。
そうです。これからめちゃくちゃ混みまくる。
サウナ室前は、行列で空いたら入るの繰り返しで、2つのサウナ室のポテンシャルが発揮できていなさそうなのは否めない。
しかし、改めて人気なんだなぁ。としみじみ思った。
朝サウナに期待して、サウナ飯に切り替えたw
[ 栃木県 ]
サラバキングオブ健康ランド
------9/23訪問------
以下、サウナ情報は他の方のサ活をご参照いただき、こちらはサ飯の話。
あまりにも気に入ってしまった足利健康ランド。酒も満喫したくて、お泊まり決行。
なんてったって24時間営業!レストランは23時に閉まるけど、あらぽんみたいなマイルドヤンキーがカラオケ歌ってめちゃくちゃ歌が上手かったり、22時までキッズエリアが大盛り上がりで、大人が眠れなかったりと足利らしいカオス感はお泊まりの醍醐味だった。
朝は、人もまばらだけど、朝風呂常連であろうおねい様方がストイックにサウニングしていて、これもまた居心地が良かった。
で、しっかり満喫してやってきたのは深夜ドラマでやっていた絶メシに出てきた「かきた食堂」
写真を見てお分かりいただけるだろうか。
入口がわからないのである。因みに反対側も似た様な状況であり、細い私道から入らないと店には辿り着けない。
やや、不安になりながら道を進んで店に入ると、小さいながらに繁盛している。
町中華と言ったところだが、焼肉が食べられる。年季を感じるロースターだが、綺麗にされているところにこのお店のポテンシャルを感じる。
安い!うまい!
そして、ドラマで出ていた豚足もうまい!
悪魔的なタレが最高すぎる!
何にもないとか言って、ごめんなさい。
足利最高だった。
[ 栃木県 ]
キングオブ健康ランド
------9/22訪問------
以下、サウナ情報は他の方をご参考いただきたく存じ上げている中年の感想文。
私「ゴロゴロしたい、人があんまりい所がいい。でも遠くに行きたい。新規開拓もしたい。」
「足利健康ランド」
足利なんて、佐野ラーメンとさのまるに隠れ群馬の館林よりも交通の便が悪いし、外観は完全にパチ屋の居抜きっぽいし、空いていると決めつけていた。
想像よりもパチ屋がデカい!
夫「これって、パチ屋の居抜きじゃなくて健康ランドとして作ったんじゃない?」
私「パチ屋としてサイズ感がバグってる。温浴施設としてのセンスが平成のバブリー感だったとしても、ちょっと足利フレーバー強すぎ」(我が家の大好物のバブリー感)
脱衣所は広くて綺麗。清掃もバッチリ。
浴室に入ると、0歳〜80歳代まで人間の成長過程が一目瞭然。
サ室は至って普通の80度だが、ダラダラしながら蒸されるのもこの施設にピッタリだ。
汗を流して、水風呂に入ると18度だが、メントールのおかげで体感はもっと冷たい。
クールダウンは短めにして、ちびっこに混じってプールへドボン。
「あああああああああああああ」
大広間へ行くと、SKCの比じゃない人だかり!マイルドヤンキーファミリーが3世代で来たり、マイルドヤンキーファミリーが3家族で来てたりと人の多さもだが、客層がこれぞ!健康ランド!って感じで感動🥺
しかしテーブルにも座れないファミリーたちは何を待っているのか?
赤いベロアの緞帳がオープン!
そこには、足利健康ランドのマスコットのラッピくん!
ちびっこ向けのイベントが開催!
3つの動物🐱🐏🐦⬛の列に並ばされ(選択肢はなく先着順)ラッピくんが🐱🐏🐦⬛のカードを(伏せられている)引く。3回引いてもらったチームが商品(お菓子)がもらえる。参加賞はうまい棒2本。
60人位のちびっこがステージに参加している。汚い大人の私達は
「どうせ、ラッピはカードの特徴知ってて接戦にするんやろ」ビールぐびー
1回戦:ラッピ、3連続🐱
2回戦:ラッピ、🐱と🐏で接戦。🐏
以上!
私「ラッピ!🐦⬛ゼロやんか!選択肢もなく並ばされた🐦⬛キッズの目死んでるじゃん!そこは、空気読もうよ!」
夫「完全運ゲー過ぎて、人生の理不尽を学ぶゲームだネ!」
もうね、ラッピの空気の読めなさだけで足利健康ランドの魅力を2時間語れる。
我が家は健康のカラオケ大会スケジュールだけで、酒がすすんだ。
[ 東京都 ]
ダンジョカクサハツライ
------8/14訪問------
以下、サウナ情報が全く無いどころか、日記にすらなっていない何らかの文章。
白水湯がオープンして女湯に入った時、水風呂は数段階段を登って入る事で深さがある良い水風呂なのだが、階段を登る事により男湯の
「サ」の文字が見える。そして明らかに女湯よりも奥行きがあって広そう。
夫「内気浴?外気浴?よくわからないけど休憩スポットあったYO!」
休憩スポットまであるなんて…
わかっている。みなまで言うな。
男性客の方が金になる。
でも、過弱き女子(異論は認める)は枕を涙で濡らす。
そんな加齢臭がする枕も吹き飛ぶイベントがホワイトウォーターさんの良き計らいでレディースデーが開催された!
しかし、当日は仕事が終わり、とぼとぼと駅を歩いているとスマホのリマインドが反応する。
仕事が多忙で当日にホワイトウォーターレディースデーを失念!
ただいまの時刻18:30!
「間に合わねぇぇぇぇ!!!!!!!!」
夫に電話したら、奇跡的に自宅にいたので、途中の駅までお迎え&私のお風呂グッズを持ってきてもらう。
仕事はボロボロだが、ゆっポ神は見捨てずにいてくれた✨
30分遅刻だが、何とか到着。十分お風呂は満喫できる!
なんか色々お土産くれて嬉しい。
高速洗体でブワァ〜と洗い、サウナに向かうと、サ活フレンズさんたちと偶然偶然w
(立川の時に聞いていたw)
まあ!広い!そして大きな目玉がこっちを見てるw
オートロウリュウand爆風!
熱くて最高。
からの深くて大きな水風呂は言葉にならない。
休憩エリアでほげる。
さすが、長沼兄弟が手がけた銭湯なだけある。
男女格差は致し方がないが、レディースデーと言う特別感は最高だな。
またぜひやって欲しいかぎりだ。