ゆ〜とぴあ仙台南
温浴施設 - 宮城県 仙台市
温浴施設 - 宮城県 仙台市
【いとうせいこう氏】
今日は、いつもより時間がなかったのだけど、どーしても蒸されたくて、せめて30分でも!1セットでも!と16時半に入館。
普段はロウリュの時間めがけて駆けつけているけれど、最初から熱波浴びるの諦めて入るのも、なかなか味わい深い。
午前中、息子たちのピアノに付き添い、午後からは、フォーラス8階特設会場にて行われたトークイベント「いとうせいこう 新刊『東北モノローグ』(河出書房新社)を語る」へ。
本の内容も含めて、イベントはかなり濃密。
メディアなどではとても流せないような話を生で、目の前で聞くことができ、頭も心もパンパンになった。
これはちょっとまっすぐ帰宅できないぞ、と。
サウナで頭の中を整理してリセットしないと、ということで。
下茹でスルーしてサウナに飛び込む。
うわー!熱い!肩とか、手の指とか、腿の裏とか、ヒリつくほど。手で皮膚をこすりながら灼熱に耐える。
心拍135を超えたところで退室!
で、また水風呂が最近冷たいのよー!最高!
ヨタヨタと露天のベッドに横たわる。お腹に乗せた手のひらにドクンドクンと鼓動が伝わる。
全身に血液が駆け巡っているんだなぁーと、心臓の働きに感謝しつつ、ひんやりとした冷気に包まれる。
いやー。気持ち良すぎて2セットでも十分。炭酸泉に少し浸かって浴室をあとにした。
結局45分滞在してしまい、大慌てでバタバタと退館したら、目の前がちょっとクラクラした。勢いよく炭酸泉から出た直後にも少し立ちくらんだし。
ヤバイヤバイ。
ゆっくり静かに動かないと、だ。ちゃんと休憩しないと危険だな、と反省。
今日も最高のサウナをありがとうございました!
サイン会にも並んだ!感無量。
河北と雑誌『文藝』の連載を単行本化したとか。河北の連載当時は生活文化部、今は青森にいらっしゃるという小関さんという方と土方さんとの3人でお話しされました。生でしか聞けないトークが炸裂でした。土方さん、いち書店オーナーという枠からいい意味で大いにはみ出したすごい人ですね!
おお、古関さんもいたんですか。土方さんは荒蝦夷という仙台の出版社代表で、数年前に古書店も始めたんです。今のせんだい文学塾が始まったころ、数年間運営を手伝っていただいたので、あの頃はよく一緒に飲んでました。
そうか!荒蝦夷は出版社でしたね!古書店の方があとなんですね!コセキさんは、古関さんとおっしゃるのですね!なるほどせんだい文学塾とも関わりがあるのかー!ほんまさんから、いつかそのあたりのお話もお聞きしたいわー!
大体本好きな人はどこかで繋がりますからね。古関さんの弟とは同期で、ほぼ毎日会社で会います(笑)。本好きとの飲み会も楽しいので、今度ぶんがく塾関係で飲めるといいですね。
ですね!!!
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