リバティーリゾート大東温泉
温浴施設 - 静岡県 掛川市 会員のみ
温浴施設 - 静岡県 掛川市 会員のみ
その土地のサウナに入れば、その土地の事がよく分かる。その傾向は田舎であればある程、顕著である。
リバティーリゾート大東温泉。
今は民間の会社が運営している施設ですが、元々は公営の温泉施設だった当施設。
"大東温泉シートピア"として旧大東町が町おこしにと満を持して開業した1998年。GLAYの誘惑やSMAPの夜空ノムコウが大ヒットしたこの年。でも平成の大合併があったり、膨大な管理費がかさんだ事等、諸々の理由で民間に経営は譲渡され。
2021年4月に"リバティーリゾート大東温泉"として新たなスタートを切った当施設。
前身のシートピア時代から数えると丸25年。今年で26年目を迎える歴史ある施設に、今夜は久しぶりに伺いました。
遠州浜の目の前。浜風吹き付ける立地に佇む当施設。強風で勢いよく回る風車を背景に、南欧風な建物の外観が映える。入館するやジャングルを思わせるフェイクグリーンが沢山。
そんなアマゾンな廊下を進むと、あの大分が生んだスター『森七菜』さんの直筆サイン入りサーフボードが。そうか、ドラマのロケ地…ではないらしい。でも思わず写真をパシャリ。青森の尊敬するサウナーへ届け、この写真。
男女日替わり。今日の男湯は和風。
浴室が少し和っぽくて、サウナと水風呂が浴室内にある方。
一方で洋風はというと、サウナと水風呂が露天にあって、露天風呂が結構充実しています。
身を清め、まずは内湯の温泉に浸かって下茹で。
紅茶のような色をした塩気のある、芯まで温まる通称"熱の湯"
サウナ室。
室温が90℃前後の定員8人でベンチ2段、TVとBGMが無い、シンプルな遠赤ストーブのサウナ室。
蒸されていると、隣のベテランと思われる常連さんに声を掛けられました。
常連さん「その被り物良いね。ここは初めて?」
私「ありがとうございます。これ特注のサウナハットなんですよ。ここは妻の実家が近いのでシートピアの時から何度かお邪魔しております。」
そんなやり取りから。
この常連さんは生粋の地元民、此処が創業以来25年のベテランさんだった事が分かり、当施設の楽しみ方やローカルルール等をレクチャーして下さいました。
サウナ室で語られる常連さん同士の会話。
「誰々が何処何処に入院した」とか「あの空き地に、あれが出店する」とか「誰々が誰々と結婚した」とか此処では書けない様な世間話。
その土地のサウナに入れば、その土地の事がよく分かる。その傾向は田舎であればある程、顕著である。
まさに、そのフレーズがしっくり来る大東温泉のサウナ室。
水風呂は循環式で常に冷たくて、減れば自動的に補充されて。
外気浴と思って露天に出れば、遠州浜の強めの風が全身に直撃して気持ち良き。
男
森七菜ちゃん好き…
サインを入るや、真っ先に秒さんのアイコンが思い浮かびました!トントゥ、ありがとうございます!
いつの間にか居住地に関係なく、料金が一律600円になったんですね!おいもや、ですか!なるほど。今度行った時の為にメモしておきます!
大きな風車とあの南欧風の建物が醸し出す不思議な雰囲気、独特ですよね。近所に住んでいたら絶対お得なサブスク!午前と夜で行けますもんね!
違いましたか!あの飾られている様子からてっきり…!文章、直しておきます!ありがとうございます!
あとその土地、その土地の方言が混じった会話なんて堪らないですよね。3日連続で来ないと、何かあったと心配されるローカルな温浴施設の温かさというかコミュニティ、なんか好きなんですよ〜!
いやー、やってしまいました!ご指摘ありがとうございます。訂正します!やっぱりお酒飲みながら書くとダメですね…!
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