アサヒ湯
銭湯 - 北海道 帯広市
銭湯 - 北海道 帯広市
昨晩はお疲れで早寝からの早起きでキャビン帯広の早朝お風呂サウナを存分にお楽しみして7時過ぎ、今回の旅の同行者はいつもの相方とは違ってお寝坊さんなのでお楽しみの朝ごはんまでまだまだ持て余す。
十勝らしく気持ちよく晴れ渡るツンとした空の下、帯広駅東側あたりをお散歩して日曜日のみ朝風呂営業してくれてるアサヒ湯さんにおじゃま。たぶんお初。
6時オープンから一回りしたくらいかな、先客の先輩方と3人くらいでスタート。洗い場5つ、3-4人でいっぱいの浴槽、2人サイズの水風呂、2人サイズのサウナ室。that's all。
カランで一通り清めていると、背中側の浴槽からざばーっとかけ流され続けるモール泉。少し複雑ないいにおいするな、ってお風呂への期待を高めていると、カラン、シャワーからダイレクトに素敵なモールがじゃんじゃん流れていることに気づく。ウホッ!
満を持していざ入浴。ちゃぷんとつかる。ああ、頭に浮かぶのはただ一言、「これはずるい」。
ぬるぬるとろとろのモールさんが身体中を舐めまわすようにまとわりついてくる。スパークリングワインよろしく全身の産毛にまとわりついて発泡する湯の様は活きがよすぎる鮮度の証。肌を撫でると柔らかな湯のさわり心地。えっちな気分にすらなるぬるぬるとろとろ。再びまとわる泡。発泡は止まらない。一息ついて浴室内を見渡す。誰もいなかったら大きな声で叫びたかった。「びっくりするほどユートピア!」
43度前後くらいの温度感、じっくり温まる。熱くなったら水風呂がすぐ横に。ちょうど気持ち良い入り心地。素敵な湯の熱をちゃんと受け止める水の役割。熱い冷たい気持ちいい。
そこから体表の水分を拭いてサウナ室へ。お、ティーロヒーロさんちーっす!フィラメントが少し出てるくらいの石の積み具合、こういう時は空気からダイレクトに電熱的な熱さが伝わる。天井低め、2人サイズ。ストーブがわりと気分屋さんで、頑張ってる時はガンガンいい熱を伝えてくれるし、疲れたら静かにご休憩してるし。熱めのユートピア浴槽でいいだけ仕上がっているので、この部屋で過ごす1分1秒すらも心地よい快楽の継続。
サウナ室を出たらもう少しモール泉につかって、ぬるぬる泡まみれを楽しんでから水風呂へ。最高だっ!
ご休憩は、浴槽のヘリに座らせていただいたり、脱衣場の椅子で扇風機に当たったり。西の日高山脈をステップアップして天にも登るような心持ち。
街中なのに、こんなのに気軽に入れる帯広の皆さんは、やっぱりずるいと思った。良質な素材の全力の暴力。
ごちそうさまでした。最高でした。
歩いた距離 1.6km
男
おっとMazo Itohさんからのヤバいパス!次はアウトレットあたりの進出を待ちましょうか。読むぬるぬる。
ついに…!帯広の流行りの温泉銭湯、足元湧出モール泉へいらっしゃったのですね! 温泉の鮮度を極めるとこのような形にたどり着くようですね♨ 源泉が空気に触れないから泡となって身体にまとわりつくようです!肌で体感しないとわからない世界。やはり奥が深すぎます💯 そして無駄が一切ないのも逆に良いですよね💯
王子、トントゥありがとうございます💯。これは流行ってますね。こんなのに頻繁につかってたらしゅわしゅわとろけまくって頭がもっとおかしくなってしまいそうです。感覚の世界に溺れるには実際に体感してナンボ、ってやつですね。
サライさんの自信!気持ちいいお風呂が約束されているアサヒ湯は、帯広駅からも徒歩圏内でAccessよしです。いい湯が湧いてます。
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