寒の地獄旅館
ホテル・旅館 - 大分県 玖珠郡九重町 事前予約制
ホテル・旅館 - 大分県 玖珠郡九重町 事前予約制
体力と忍耐で我慢して
冷たい冷鉱泉に長くつかる。
体の中で震えが始まるまで、
この冷鉱泉につかるのが
こちらの入り方だそうです。
体力、ありません。
忍耐、もっとありません。
我慢、できません。
でも、畑冷泉館から気持ちの良い山道を走り
同じく夏季限定冷鉱泉営業の
こちらにやってきました。
日帰り浴では
別室にある温かい男女別の温泉は利用できず、
混浴の歴史ある冷鉱泉と
暖をとるためのストーブの置かれた空間を
水着を着て過ごします。
入浴の説明書を読んだところ
普段のサ活とは反対に、
まずは冷鉱泉につかって震えてから
暖を取るとのことです。
まずは冷鉱泉へ。
痛気持ちいい、甘辛い、ツンデレ等々、
人間は相反して心地良いと感じてしまうものが
様々あると思いますが、
ここの13℃の神聖な冷鉱泉は、冷た熱い。
冷たくて寒いけど
なんだか燃えるような感覚もある、
とても不思議な水です。
ただ、やっぱり末端の手足は冷たすぎて痛い。
始終手も足も万歳ポーズで
水にはつけず、
「忍耐、頑張れ」との掲示を眺めながら
温泉臭の漂う冷鉱泉で過ごします。
震えが始まる前に、
寒く感じる瞬間が訪れストーブ室へ。
ストーブ室には
鉄の土管のようなストーブが
メラメラと炎を上げて熱を発します。
サウナみたいに熱くありませんが、
ストーブに背中をやると、
次第に発汗してきます。
冷鉱泉とストーブ室との繰り返しで
だんだん体が活き活きしてくるのがわかります。
このような一風変わった冷たい温泉施設を
楽しむことができるようになったのも、
水風呂に入れるようになったきっかけである
サウナのおかげです。
ここには必ずまた訪れて、
冷鉱泉を楽しみたいと思います。
詩人ですね ワシあほやけどななんか、なんか風情は通じました 良かったね❤️
兄やん、ありが㌧😊♡ 兄やんの方が絶対詩人やわ☺️ そう、とても風情があって歴史もあって、冷鉱水の泉質は初めて触れるものでした。ストーブ室には壁を埋め尽くすように古い落書がありました。兄やんやったらツッコミまくると思います😂
マイケルさん、TVでやってたんですね👀 色んな湯水に浸かってきましたが、この体感は初めてでした。さらに上がった後もしばらく湿布を貼ったみたいに肌に何かが作用している感じが続き、妙に心地良かったです。マイケルさんも是非😊
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら