船岡温泉
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
週末京都旅、早くも最終日♨
予てから伺いたかった、国の登録有形文化財、船岡温泉へ。
市内から遠いい?と思っていたが、五香湯のある五条大宮からバスで30分、北野天満宮や金閣寺のある北へ上るとその美術館のような銭湯が、こんもりした緑に囲まれ静かに建っていた。
1923年(大正12年)に、料理旅館「船岡楼」の付属浴場としてスタートしたそうで、つまりが100年超えの老舗銭湯。
どことなく、横浜の旅館併設銭湯「みなと湯」(1956年〜)と佇まいが似ている…と思ったら、船岡温泉も銭湯のお隣に一棟貸のゲストハウスを併設。
今まで訪れた銭湯で、ハッ、と息を飲む程の美しさを感じたのは、こちらが初めて!
唐破風屋根下の風情のある暖簾をくぐり、見上げれば、欄干に無数の細かい透かし彫り。脱衣場の格天井には、立体的かつ色鮮やかな、見事な天狗の彫刻が。
脱衣場からつづく浴室への渡り廊下へは、どこか懐かしい文様の美しいマジョリカタイルが並び、廊下の窓外には、移築されたという石橋と小庭…
湯船も、総檜風呂、くすり湯、あわ風呂、ジェット、高温深湯、日本ではじめて導入された電気風呂など多彩。
浴室奥の硝子天井から光が差し込み、午前中の柔らかな太陽がサンルームのように浴室全体を優しく包んでいる。
サウナ室は、遠赤外線ストーブに、アチアチのタイル壁面と石座面。タイル壁の輻射熱はひりっ、そして、カーっとしたアツサがある。小さなビート板は、サ室内に置いてあるが、2段座面のうち、座面全体を覆うようにマットが敷いてある1段目しか、皆さんは座らず、石の座面むき出しの上段は、がら空き。ならば、と上段にマイサウナマットを敷いて着座。常連さんが水をサ室の床に撒くようで、室内は湿度もムンとしている。
アチぃっ、と言いながら露天に出れば、岩風呂の奥側はお湯、手前は水風呂。この水風呂が、何ともキモチイイ。
まろやかな水。冷たすぎない水。
しかも、岩壁の上にある、龍の口から、聖水かのように打たせ水が降り注いでいる…
常連さんに、この龍口のお水は飲めるよ〜、と教えて頂き、恐る恐る口に含むと、あらまぁ、美味しい!
(飲めかどうかは自己責任でw)
休憩は、露天岩風呂の淵の岩上か、カラン前か、空いていれば天井の👺の彫り物やタイルを眺め、冷房の効いた脱衣場のベンチで。。。
浴室は男女日替りらしく、今回は檜風呂のある方だったので、次回はぜひ逆側にもお邪魔してみたい…何なら、明日にでも!と思う程、後ろ髪を惹かれる何とも美しい銭湯でした。思わず感化され、京都の古い銭湯を巡りたい気持ちがふつふつと…
女
楽しい時間を共有して下さりありがとうございました😊
かなさん、こちらこそありがとうございました♨やはり、ぬかとゆげでどう考えてもやりすぎましたねー!我々、まだまだオトナになりきれてないかも?😆トントゥもありがとうございます。
タマネギさん、サウナより、お風呂より、古渋が好きーなら、絶対に船岡温泉はオススメです😁銭湯美術館のような古き良き美しさが✨
そしてまた、ずっと行きたいけど行けてない船岡さんですね。やっぱ、良いんですね。
ヨネさん、◯なさんは五香湯推しだそう。私は、船岡温泉と梅湯のような古さが残る銭湯が好みです。船岡のサウナは普通ですけど、露天の水風呂と、とにかく美術館のような美しさが素敵でした😌ヨネさんも帰省の際に是非。船岡トントゥありがとうございます。
wendyさん、お返事遅れてすみませんでしたー。本当に素敵なレトロ銭湯なので、京都旅の時は是非〜♪
船岡温泉♨️またいきたいなぁ💕脳内でリメンバーしちゃいました😊 近くのカフェがおすすめなので、もし次回機会があればぜひどうぞ😁
船岡温泉トントゥありがとう御座います。本当に素敵ですねー。ハメちゃんのサ活を読みなおしたら、私と逆側にだったみたい😊そちら側も興味津々!カフェは、さらさ西陣さんですね。また船岡温泉は行く予定😎なので、その時は☕👍
そうでした!入れ替え制なんですよね。思い出しました😊これはまた逆サイドに行きたくなりますね。
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