ウェルビー福岡
カプセルホテル - 福岡県 福岡市
カプセルホテル - 福岡県 福岡市
九州遠征、旅の終着点はウェルビー福岡さん。
〈旅の振り返り〉
福岡空港に到着後、長崎のサウナサンさん。
熊本の湯らっくすさん。
湯らっくすさんに一泊して、大分のひょうたん温泉さん、杉乃井ホテル棚湯さん。
九州を駆け巡り、最後はやはり此処しかない。
まず特筆すべきはパワーアクセス。ど中心。
施設は思った以上にコンパクトであるが、無駄がなく、やはり綺麗に保ってある。常々名店の条件だなと感じる。
サウナパンツを纏い、いざ浴室へ!
これは、、ミニマムな中でも完璧な動線。。
サウナからの掛け湯→強冷水orアイスサウナ→弱冷水→冷え切った体を、すぐに温める事の出来る湯船は光明石温泉、陶器風呂。
全てが手の届く距離。とまでは言わないが、実に効率の良い配置だ。まるでサーキットトレーニングのようである。
続いて、ケロサウナへ。落ち着いた照度、テレビ無し、中温中湿のセッティング。
ふー、とにかく落ち着く。ファーストセットは混んでいたが皆さん静かでマナーが良い。サウナ紳士の集いの会のようだ。
しばらくするとロウリュタイム。
静かで落ち着いた所作、話し方。
まるで神事のような厳かな空気である。
それでいて個別送風はダイナミックなモーションから、全身に行き渡るような大きく包み込まれるような風で心地よい。
ロウリュとは、店の想い、熱波師の想いの具現化。
そこに拘りと魂が宿っていれば良いも悪いもない、ただ感謝である。
強冷水は嘘か真か2℃表示。
何故あのような構造になっているかを理解した。そう、これは浸かるものではない、通り過ぎるものなのだ。
弱冷水もおそらく14、15℃で、一般的には十分冷たい。最高。
今回唯一残念だったのは、密かに楽しみにしていたからふろである。
短い滞在の中で、利用は出来たが、おそらく先人のハードセルフであろうかと思うが、石が死んでいた。。(水をかけて熱された状態に戻っておらず、かけ水しても反応しない状態)
でも雰囲気は味わえた。
此処でもある意味宿題を残す事が出来た。
遠征に必要なのは、また来る理由!
今回の宿題を回収しつつ、次回も更なる新規店開拓へ。
とにかく良き旅でした。
多大な感謝と、達成感、そして同時に感じる喪失感とともに、東京に戻ります。
ありがとうございました!
ハードセルフよくないトントゥ!
また遊びに来てください!
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