地図からサウナが探せる！

毎日サウナ前橋本店

温浴施設 - 群馬県前橋市荒牧町2丁目33-5 Maebashi, Gumma

国民の叔父

2023.02.09

2回目の訪問

サ友・国民の甥とサ旅【1日目】

金曜から2泊3日でサ旅をする予定でしたが、甥が「木曜も空いた」と言うので、前橋まで来てもらって『毎日サウナ』へ。

昨年の11月以来、約2ヶ月半ぶりの訪問です。ちなみに、甥は『毎日サウナ』の大ファンで、11月の訪問時も「過去イチのサウナ」と絶賛し、パーカーまで購入していました。

その後も、わりと頻繁に『毎日サウナ』の話をするんです。ま、簡単に言うと、うるさいんです。でも、そこまで大好きなサウナがあるって本当に幸せなこと。それが前橋にあるのなら、また行こう！って誘うのは当然の流れでしょう。

午後1時に高崎駅で合流。会うのは実に2ヶ月ぶりでしたが、ああだこうだ書くと『毎日サウナ』のことが書けなくなるので割愛します。ま、簡単に言うと、うるさいんです。

『毎日サウナ』に到着したのは15時55分。16時のアウフグースに間に合わないな…と思った時、受付にいたアタランドさんが甥を見て「東京からいらっしゃった方ですよね」って！！何この記憶力。私が前橋在住のことまで覚えていて、こういう姿勢に感服しました。

世間話をしたのに、16時のアウフグースに参加できちゃうのは、2人とも日頃から脱ぎ捨ての技を訓練している賜物。

16時の回はアララライさんによるサ曲メドレーでした。サ道のサントラに合わせた力強くも優しい熱波で昇天寸前。水風呂の後は外気が入る場所の椅子で、しばし至福の時間を過ごしてから、2セット目へ。

お茶の匂いと薪の燃える音に包まれながら、蒸しに蒸されて休憩。3セット目はアタランドさんのアウフグース。

聴覚や嗅覚でアウフグースを楽しむ神秘的な回で、まずは薪をくべてパチパチと燃える音を聞き、次は水に浸したヴィヒタでロウリュ。サ室に香りが広がったら、タオルではなくヴィヒタで扇いで、香りの濃度が格段にアップ…。と言うより、もはや神の儀式！！悪霊退散！！視覚が勝っちゃう好奇心。

ヴィヒタ熱波を前面に受けた後は、全員後ろ向きになって背中に熱波。白檀のお香まで登場して、神仏合同会議みたくなったところで、冷たいレモンティーの差し入れが…。

あかん、悪霊が出て行っちゃう。
飲み終えた後は、ヴィヒタのエキスが染み出た冷たい水を頭や首に垂らされて、最後に残ったヴィヒタ水で豪快ロウリュ。

もう、ととのうとか野暮。素晴らしい演芸！！サ室から出て横になっていると、耳元で鈴の音を鳴らしてくれて…。

お母さん、ぼく、天国に行けましたよ。悪霊もいなくなったし、生まれた頃の心を取り戻しましたよ。

やっぱり『毎日サウナ』は最高です！