スパ&カプセル ニューウイング
カプセルホテル - 東京都 墨田区
カプセルホテル - 東京都 墨田区
平日 晴天 宿泊利用
館内滞在時間 21:25 〜 翌 10:55
入泉時間 夜の部 21:35 〜 23:10
入泉時間 朝の部 09:05 〜 10:30
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ3杯
本日のツマミ 目玉焼き & 焼なす
本日のメインディッシュ〝よこしまな男心〟
あの日以来の〝New Wing〟への訪問となったが、館内に漂う気配は〝No Woman〟だった。
あの日とは、先月に行われたニューウイング レディースデーの事で、スケベな気持ちで翌日のリニューアルオープン直後に訪れたのが昨日の事のように思い出される。もちろん当日も女性サウナーの姿こそなかったが、芳醇な色香の残るサウナや、あらぬ妄想を思い浮かべてしまう浴室に、のぼせあがってしまった。しかし本日は、どこにも女性の残り香はなく普段の男だらけの浴室に戻っていた。
正直言って前回は集中しきれずに終えてしまったが、今回は無心になってサウナと向き合う事ができた。実は改装されたサウナの一番客は私だったので、あれ以来の再会を心から楽しんだ。最上段からでもセルフロウリュできるように持ち手が継ぎ足されたラドルや、新たに防水処理されたうちわ等、さらなる進化が見られる。新設されたサウナベンチの木の匂いと、袋吊りのヴィヒタの香りに包まれながら全身にアロマ水の蒸気を浴びる。室内に流れるのは専用のBGMだろうか、自然な耳障りの良さが癒し効果をプラスする。
そんな空間内で自らの手が蒸気を支配すると、メインサウナにも負けず劣らずの世界が広がった。掛け水を怠らず冷水プールに火照った肉体を捧げ、デッキチェアでは魂までも委ねる。頭上から降り注ぐ風の滝は、疲れた心をも優しく撫でてくれるようだ。
二種類のサウナと二つの水風呂の組み合わせを楽しんだ後は、一目散にレストランへの階段を駆け上がった。いつも通りに大ジョッキの生ビールで喉を潤し、何気なく注文したツマミに低劣な男の下心が見え隠れしてしまった。
ようやくレディースデーの呪縛から解かれたと思っていたが、目玉焼きのフォルムが再び女性の姿を思い起こさせる。さらには食べ終えた焼なすのヘタにさえも、良からぬ妄想を思い描いてしまった煩悩まみれの錦糸町だった。
男
東京都紋章の前でしゃがみつつ仁王立ちする御姿を夢想しながらギフトントゥ
「火照った肉体を捧げ」←確実に空目させようという魂胆がスケベ…もとい、透けて見えた。
No woman, no cry 私はNo pain, no gainでアタックするもpainばかりで悶絶する日々。 のさのらさんのサ活、何時も楽しく読ませて頂いてます!
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