【閉店】上野ステーションホステル オリエンタル3
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
平日 晴天 通常利用
館内滞在時間 08:35 〜 11:25
入泉時間 昼の部 08:40 〜 10:35
入泉プログラム
昼の部 (12 × 4) M (2 × 4) G (10 × 4)
本日のビール 缶ビール(350ml) 2 缶 他
本日のサ近所ツマミ ニラレバ炒め
本日のメインディッシュ 〝男と女〟
今週に入り三夜連続ノーサウナによって自宅のベッドで目が覚めた。居ても立ってもいられずに、顔も洗わず寝ぐせ頭のままでタクシーに飛び乗った。向かった先は西麻布だったが、こんな日に限って「アダム & イブ」の入口には水道工事で休業の貼り紙が。うなだれて階段を降り、リカバリー先を検索するが近所には早朝から入れるサウナは見つからなかった。仕方なく候補の多い上野エリアに移動してみると、名前を知っていながらも未訪問のコチラの事を思い出して訪ねてみた。
下駄箱とフロントやロッカーが複雑に入り組んだ、独特なレイアウトに戸惑いながら館内着に袖を通した。ここから先の浴室までの道のりも困難で、地下一階まで歩いて降りなければならないのだ。奈落の底への階段を降りて行くと、待っていたのは江戸テイストを散りばめた大衆的な浴室だった。
整然と並んだカランで身を浄めてから〝天照温泉〟と名付けられた内湯に浸かり下準備を終える。非常口かと見間違えるようなサウナへの扉を開けると、決して広くはないが i k i ストーブに支配された世界は、力強さという表現方法で己をアピールしてくる。平日の午前中なので客は少なく静かではあるが、パワフルなサウナで高揚感に包まれた。続いては、隣接された水風呂で冷静を手に入れる。水温計は14℃を示しているが、冷たいながらも居心地の良い水風呂から眺める浴室内の景色も素晴らしく、しばらく見惚れてしまい時を忘れる。
休憩のデッキチェアに腰を下ろせば目の前には鶴をモチーフにした壁画が心を和ませてくれ、白湯の水面に反射する光が、ととのいへと誘ってくれる。普段よりも多いトータル4セットの贅沢な時間を楽しむと、有効時間ギリギリまでをサウナ上がりの缶ビールで喉を潤した。残念ながらこちらの施設には食事処がないので、この後の昼呑み候補の店を探してみる。
もともとは冒頭の西麻布のサウナで食べるつもりだったので胃袋は韓国料理を欲していたが「アダム & イブ」を中国語表記したような名前の店を偶然に見つけてしまった。
その名は「珍満」である。
上野に古くからある有名町中華のカウンターの片隅で、昼間から瓶ビールの本数を重ねた御徒町の昼下がりでした。
男
珍満は美味しそうですね(-.-)y-゜゜゜
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