スパ&カプセル ニューウイング
カプセルホテル - 東京都 墨田区
カプセルホテル - 東京都 墨田区
平日 晴天 二時間利用
館内滞在時間 12:00 〜 14:.00
入泉時間 昼の部 12:05 〜 12:55
入泉プログラム
昼の部 (10 × 2) M (2 × 2) G (5 × 2)
本日の生ビール 中ジョッキ 3杯
本日のツマミ ナマコポンズ
本日のメインディッシュ 〝幸福論〟
リニューアルオープンの本日、一番風呂は地元の常連親方に譲ったものの、改装の目玉であるテルマーレの一番乗りをゲットした。
すでにチェックインの時から館内は、以前とは違う新しい木の香りに満ちていたが、その理由は〝TERMALE KAI〟と名付けられた新たなサウナにあった。改装前のタイル張りのベンチを覆い隠すような木製のベンチに様変わりした上段に座り、そっとアロマ水をサウナストーンにかけてみる。構造上の理由で多少の違和感のあるベンチの高さだか、結果として天井が近くなりセルフロウリュの蒸気を上部からダイレクトに感じられた。
真新しい低温サウナで予熱をした後は、昨夜のレディースデーで賑わったボナサームサウナの最上段へ。こちらは以前と変わった様子はないが、どことなく女性の色香が漂っている気がして幸福に包まれた。
続いては女性サウナーの誰しもが驚き、うらやましがったであろう冷水プールでのクールダウン。いつも通りの水風呂のはずなのに、不思議と柔らかなアロマ水のように感じた。それはもちろん気のせいだと思うが〝かけず小僧〟の看板だけは昨夜の事を思い出し、いつもよりニヤけて見えたのは間違いない。
レディースデー直後なので、あらぬ妄想をしながらの昼サウナを楽しんだ。日常とは違った「ニューウイング」の景色を想像すると、興奮を隠せなかったのは私だけではなく、カランの強烈なシャワーの勢いにも表れていた。
普段は混雑する事のないパウダールームも、昨夜ばかりは5台のヘアドライヤー達もフル稼働だったのだろうと労をねぎらいレストランへの階段を上がった。
ここでもあるはずのない女性の残り香と、座席にすら温もりを感じてしまう。レストランでの女だらけの宴を想像しながら、サウナ上がりの生ビールのツマミに選んだのは「ナマコポンズ」だった事に、決して深い意味はない。
吉田オーナーとの思惑は違えど、今後も定期的にレディースデーの開催を望んでしまった小春日和の錦糸町でした。
男
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