伊香保温泉 福一
ホテル・旅館 - 群馬県 渋川市
ホテル・旅館 - 群馬県 渋川市
土曜日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 15:00 〜 現在
入泉時間 夜の部 16:20 〜 17:55
入泉時間 朝の部 05:00 〜 06:45
入泉プログラム
夜の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (5 × 3)
朝の部 S (12 × 3) M (2 × 3) G (5 × 3)
本日のアルコール 不明
本日のツマミ 和懐石コース
本日のメインディッシュ〝新春スペシャル〟
正月疲れを癒す目的と年始に掲げたサウナ日本一周のために、群馬県は伊香保温泉にやって来た。宿泊予約サイトのサウナ付き旅館で見つけたが、サウナイキタイには未登録だったので現地リサーチも兼ねての宿泊となった。
本館福一という大きな温泉旅館に併設された、8組だけの〝はなれ宿〟である。伊香保温泉名物〝石段街〟へも連絡通路で直結しているので、まずは散策して温泉街を満喫。次に部屋付き露天風呂で身を清めてから向かった先は、本館にある大浴場だ。
広々とした浴室に設けてあるサウナに入ると、ガラス窓からは内湯と外の景色が眺められる。三角形のサ室は温泉旅館にありながらも、専門店に引けをとらない設定で迎えてくれた。ストーンそばの上段に座り目を閉じると、無音のサ室内で集中力が高まる。とても心地良い温度と湿度が保たれており、発汗作用も上々である。
サ室から内湯を見渡してみても水風呂がないので探していると、露天風呂に向かう階段の脇にあった。これまた三角形の水風呂は、詰めて入れば二人は入れるかもしれないが、かなりコンパクトな設計である。手桶で掛け水をしてから入ると、あふれ出した水が階段へと流れ込む。不思議と何か悪い事をしているような気持ちになる。その足で露天風呂に進むとデッキチェアが置かれてあり、奥伊香保の大自然に包まれながらの速攻ととのい。夕食時を前にすると本館の利用客の方も増え、水風呂のタイミングを見計らいながら3セットを楽しんだ。
別室のカウンターで贅沢な夕食を味わい部屋に戻ると、窓の外は雪景色に変わっていた。やはり温泉には雪が似合い、思わずフリードリンクのビールを持ってきて記念撮影。雪見障子越しに降り積もる雪を眺めながらの晩酌は、都会で疲れた身体と心をほぐしてくれた。
翌朝も5時のサウナ利用開始時間と同時に朝ウナを楽しみ、雪化粧した山並みを眺めながら釜炊きごはんの朝食を食べた贅沢な奥伊香保の朝だった。
のさのらさん今年もよろしくお願いします。「日本一周釣り行脚」ならぬ「日本一周サ活行脚」羨ましいです。のさのらさんのような恵まれた立場の方のみに許された特権ですね。今後の活動も楽しみにしております。
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