【閉店】湯めらんど
温浴施設 - 北海道 札幌市
温浴施設 - 北海道 札幌市
"I'll be back"と呟き、親指を立てながら水風呂に沈み早数ヶ月。ついに私は戻った。
仕事が仕事なので絶対に感染は避けたい。故に、緊急事態宣言が解除され愛するサウナたちが営業を再開しても自らを律し続けた。
この期間、サウナ欲は当然増す一方だった。果てしないサウナ欲を解放することは、感染を防ぐこと以上に難題だった。
「サ道」や「サウナを愛でたい」を映し出すモニタ。それにかじりつき「むは〜、最高かよ〜」などと悦びの声をあげる。
この行いを私は「サウニー」もしくは「サウナーベーション」と名付け、日々取り組んだ。しかし、サウナ欲はサウナでしか昇華されないということを知っただけだった。
平日の昼間だから大丈夫ということはない。が、人が少なければ間違いなくリスクは小さい。
貴重な夏休み。雨の環状通を北上し(徒歩で)、湯めらんどへ向かった。
本日の男湯は右側。ロッキーがよかった、などと贅沢なことは言いますまい。
体を清めて湯に浸かり、ついにサウナ室のドアへ手をかける。
ドアの向こうは何も変わっていなかった。帰ってきたぜ兄弟とサウナストーブを一瞥。37.5℃を遥かに超える兄弟は相変わらず健康そうだ。
俺は今サウナにいる。会話禁止とディスタンス確保を促す注意書きさえ眩しい。
全てを終えた脱衣場。有線からTHE ALFEEの「星空のディスタンス」が流れてきた。出来すぎだよバカ野郎。
待ち焦がれて三千里、おかえりなさい、水ボラさん。サウナーベーション……なんて湯めのある言葉なんでしょう!(東京都:メリー・アントワネット)
おかえりなさい😊サウニーベーションわたしもやってたんだな。。。笑。ボールはトモダチ。サウナもトモダチ。これからまた熱くなろうぜ❗️
サウナーベーションw あなたのサ活待ち焦がれた自分は サカツーペーションさせて頂きました
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら