湯処花ゆづき
温浴施設 - 北海道 札幌市
温浴施設 - 北海道 札幌市
二十四軒某所への助っ人勤務も残りあと数日。私が助っ人勤務に応じたのは「さかえ湯と花ゆづきがあるから」という愛社精神溢れる理由のためだが、振り返ってみれば一度さかえ湯に行っただけ。忙しすぎた。
諸々を考えると今日が最後のサウナチャンス。前日から気持ちはさかえ湯だった。
「花ゆづきはいいのか?」と自問自答はした。さかえ湯も花ゆづきも同じように愛している。そこには大も小も優も劣もない。
じゃあ何故さかえ湯なのかって?うーん、そこに理由っているかなぁ。理屈じゃなくない?まあ、敢えてよ、敢えていうなら花ゆづきより近いからかな〜。え?「どうせ私は都合のいい銭湯なんでしょ!」って?いやいや、そうじゃないって。そんな怒るなって!待てって!痛っ!わかった、一旦落ち着こう!一旦座ろう!お茶飲んでみよう!
不倫などするまいと思っていたが、気づけばサウナ不倫のど真ん中にいた。そんな私に下った罰は「さかえ湯定休日」という非情なものだった。忘れていただけともいう。
そんなわけで、結局は花ゆづきを訪ねた。ひどい男だ。「もう『別れる』って口ばっかり!私、バカみたいじゃない!」と洗面器を投げつけられてもおかしくなかったが、花ゆづきの懐は深かった。「今日は奥さん大丈夫なの?」と言わんばかりの余裕すら感じた。
20時閉店。人は少ない。秘密の逢瀬には却って好都合だ。数ヶ月ぶりとあって激しく愛し合った。汗だくだ。
不倫が善なのか悪なのか、独身街道爆進中の私にはよくわからない。ただ確かなことは、不倫も銭湯も文化ということだ。
今回はいつにも増して締めがお見事でした。。不倫は文化、もはや若手サウナーは理解できないのでは?笑
あ、私もホームサウナで白銀荘の夢を見たりするジュディ・オング的なことをやってます。
100サ活、おめでとうございます。あと数日の助っ人勤務、がんばってください!
花ゆづきはたしかにユルい女性って感じがします^_^ だから疲れた時にホッとできるんですね
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