KOEI

妻の誕生日祝いで家族で訪問。

▼サウナ室
「月の湯」と「天狗の湯」の2種類があり、日替わりでの入れ替え制。
「月の湯」は浴室はシンプルで狭めな作りだが、サウナ室が広めの茶室形式。「天狗の湯」は洞窟形式のダイナミックな温泉で、逆にサウナ室はMAX2名キャパくらいのこじんまりした作り。

月の湯：
入り口が若干分かりづらいくらいで、非の打ち所のないサウナ。
近くの川がちょうど2つの流れが合流するポイントに近いようで、ゴゥゴゥと勢いの良い音がするのもサ室内までほのかに聞こえてきて大変よろしい。水風呂はその川水をそのまま引いてきているので、頭まで潜れる嬉しい仕様。その水を汲み上げてロウリュウも可。人も少なく心地よく整える。

天狗の湯：
岩肌を囲うようにサ室がこしらえられており、その岩肌を伝って流れてきている水をそのまま汲んでサウナストーブにロウリュウできるという贅沢体験ができる仕様。キャパはやや小さめだが、やはり人が少ないので、基本貸し切りに近い形で楽しめるのが最高。

▼設備
冷蔵庫に富士のミネラルウォーター、瓶牛乳（プレーン&コーヒー牛乳）が常備されていて、わかってる・・！と唸る。また同じ冷蔵庫内に銅製のタンブラーがキンキンに冷やされており、近くのビアサーバからビールを注いで頂けるのも素晴らしい。オールインクルーシブ最高である。

▼サウナ
中温サウナと高温サウナの二室。前者はアウフグースのパフォーマンスがしやすいよう前方が広めに開けた三段構造。焚き火の映像が心休まる。後者は横長のこれまた三段構造。30分ごとのオートロウリュは、シャワーで水が勢い良くばーーーーーっ！！！！と浴びせかけられ、数秒後にはサ室全体が地獄の暑さに包まれる。最下段で何とか耐えられるレベルで二段目以上は熱死すると思われる。最高。


▼水風呂
13度前後。深々と作られていて、潜ってOKという夢のような構造。ここの水質の特徴なのか、ややぬるっとした手触りが感じられる。オートロウリュの地獄の熱波も急激に冷やしてくれる大変優秀な水風呂。

▼休憩スペース
サウナ室前からお風呂に至る通路に椅子が数脚並べてあるのと、扉を開けた半屋外ととのいスペースがあり。人の移動が多いから休まらないかなーと思いきや、皆さん非常に静かに利用されているので、全く気にならずに休めた。

▼その他
3階の屋外休憩スペースから見た夜空がキレイだった。あと、食堂のスパイスカレーが絶品。

▼サ室
3名まで制限。程よい温度。

▼水風呂
20度前後でなかなか引き締まらない。

▼休憩スペース
屋内に一脚。露天風呂スペースに二脚。この日は雨だったが、屋外で霧がかかって幻想的な景色で整えたのが◎

▼その他
リゾートホテル内の設備なので全体的にキレイ。更衣室のウォーターサーバーの冷水がぬるかったのは残念。

転職前のソロ卒業旅行で訪問。是非1人で訪れるべき最高な場所でした。

▼サウナ
サウナストーブの前に陣取って、セルフロウリュで自分の好きなサウナ環境を創り上げられます。
お茶だったのかな？ 水をかけるたびに熱気とお茶の良い香りが鼻孔をくすぐります。
300円でBluetoothスピーカー借りてヒーリングミュージックを流すと、もはや室内でトリップ可能。

▼水風呂
環境省制定の「平成の名水百選」に認定された松本の水に、贅沢に浸かれます。
水風呂キャパはちょうど1人が入れるくらい。水温は9度。
目の奥からカッと覚醒し、視界全体の色彩が鮮やかになる感じで、ビッキビキに締まります。

▼外気浴
半屋内の外気浴スペースとオープン外気浴スペースがあり、後者は水着等の着用必須。
鳥の鳴き声と風の音に耳を傾けながら、ゆったりと整えます。呼吸が美味しい！
ランドリーエリアの人の話し声や乾燥機の回る音が若干気になるかも。

サウナ後は歩いて松本の街に繰り出し、美味しいご飯やお酒を堪能できます。

セルフロウリュ可。照明がやや明るい。水風呂は狭め。

温度ややぬる。外気浴用の椅子がないのが残念

サウナ・水風呂・休憩スペースが浴場とは別にコンパクトに固まっていて動線が良い。