辰巳湯
銭湯 - 東京都 練馬区
銭湯 - 東京都 練馬区
仕事でなんと練馬区役所へ。
久しぶりの練馬。
練馬も残暑がすさまじい。
練馬区役所での仕事自体は14時30分に終了。
会社に戻らねばならないが悪事を思いつく。
会社に
「練馬区役所の担当者が時間を間違えていて帰社までしばらくかかりそうだ」
と電話を入れた。
もうすぐ辰巳湯が開く時間。
実はサウイキにいる方々と辰巳湯の会というのを作っていて、今年の7月に辰巳湯からの飲みを開催する予定だった。
しかし私を含むメンバーがコロナに感染し流れてしまっていたのだ。
夏の忘れ物を取りに行きたい。
という美しいワードを掲げ悪事を肯定する。
14時45分に辰巳湯に到着。
辰巳湯を訪れるのは今年の1月の辰巳湯の会以来。
この佇まいがすでに懐かしい。
なんと脱衣所に給水機があるではないか。
私の知らないうちに進化を続ける辰巳湯。
浴場に足を踏み入れると、常連のおじいちゃんたちがややどよめいた。
「お~久しぶり。今日はどうしたんだ?」
おぼえていてくれて嬉しい。
以前のようにひとっ風呂あびてサ室へ。
口開け常連組のおじいちゃんたちに歓待された。嬉しい。
久しぶりに思ったのは辰巳湯のサウナは熱くて重たく湿度がかなり高いということ。
以前はいつもこんなのに入ってたんだという驚き。
相変わらずぬるい水風呂。
これぞ夏の辰巳湯。
ちあきなおみの「喝采」、竜鉄也の「奥飛騨慕情」、フランク永井の「有楽町で逢いましょう」、石原裕次郎 の「ブランデーグラス」。
サ室で流れる曲たちが、「これが辰巳湯だ。お帰り。」と言っている。
次々に入ってくるお風呂だけの常連おじいちゃんたちからも声をかけられる。
サ室では常連ですでに亡くなったおじいちゃんたちの話など昔話に花が咲く。
15時30分頃に脱衣所へ。
おじいちゃんから「気をつけて帰れ」と言われ少しさびしい気持ちになった。
夏の忘れ物を取りに来れた。
今度はいつ来れるかな。
男
おかえりなさい(*´ω`*)
iwanovuさん推奨のキンキンに冷えた缶ポカリを飲んで練馬を後にしました。 また辰巳湯の会でお会いしましょうね。
忘れ物はいつだって取りに来ていいと思います。
とどのつまりやはり辰巳湯は変わることなく素晴らしかった。 という感想です。 また辰巳湯の会でお会いしましょうね。
夏の忘れ物、取りに行きました😉
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