ゴードン・シャムウェイ

2019.12.20

2回目の訪問

「酒よ、人の望みの喜びよ」

バッハのカンダータ(だっけ?)がなめらかに流れるサ室。
誤字があるって?
俺には関係ないからな、なんとも思っちゃいないんだ。
うっせえ!うっせえ!青葉春助、ザ・根性ッ!!
そんなやっぱりちょっぴり意地っぱり、な自分。
マンザラでもない。

バッハといえば、キタサンブラックのタネ違い、ショウナンバッハが有名無実ですが、それとは別にオレが中三のとき、卒業英語文集という血迷ったとしか思えない文集の作成をバッハに似た英語教師(女)が発案したことがありました。

「スペル間違ってますよ」と言われたら「スペルマ違ってますよ」と聞きちがえて、あらぬ妄想の世界、いわゆる浪漫飛行へインザスカイするようなゴミに英文なんて書けるはずがない。

浪漫飛行ならマイハートでも飛び回してりゃいいじゃねえか。と放っぽって、もう「作者取材のため今回はお休みします」ということにして、新春合併号でまとめて掲載するっことでいいんじゃね?と原稿を落とした漫画家テイストを満喫してたのですが、バッハのヤロウ「明日までに書いてこないとこのクラスの文集は発行しません」とか理不尽な発禁予告までしやがりましてね。

なんぼワテかて、クラス中を敵に回すとかイヤですやん。
けどな、作文書くんかてイヤですのに、それを英訳するとか、ホンマ後生やから堪忍やで。

進退窮まり、英文が書いてある本からパクることにしましたよ。
パクったんじゃなくてインスパイアされたって事にすれば芸能界でも通用すると安部なつみも言ってましたしね。
以下内容
①全裸女性数人がでっかいケーキを囲んで踊り狂ってる。
②ケーキにたってるローソクを吹き消そうとしたら・・・
③実はローソクが男性器だった。
④ケーキから飛び出てきたマッチョマンと乱交パーティー。
岩谷テンホーも裸足で逃げ出すような滅裂かつ劇的ストーリー構成。

ええ、オヤジの洋物エロ本の内容をパクったんですよ。僕。

しょうがねえだろ、ウチにはそれしか英文が書いてある本がなかったんだから。
底辺の貧民を舐めるなよ?
そして、タイトルは「Suikoden Tenmei-no-chi・ka・!」最後のiをわざわざ!にして何かを狙ってるあたりに頭の可哀想さがにじみ出てますね。

もちろん、この作品もボツになりまして、その後どんな文章を書いてOKがでたのか全く覚えてないのですが、とりあえず題名は「Suikoden Tenmei-no-chi・ka・!」でした。

スペルま ちがってますよ!?

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他37件のコメントを表示
イタリアで現地のエロ漫画買ったら挿入効果音が「SZOK!(スゾック)」でした。ジオンのモビルスーツっぽさ。 お父様のコレクションもさぞかし素敵だったんでしょうねェ。
2019.12.20 23:49
2
ゴードン先生がサ活界に放つ問題作SuikodenTenmei-no-chi・ka・!が読めるのはサウナイキタイだけ!(次週作者取材のため休載します)…相変わらずサ活パートを探すのが大変でした。新春合併号まで利用して休載するクダリで実在する漫画家浮かんできました。
2019.12.20 23:56
2
ゴードンさんの新作待ってましたよ!バッハ似の女、想像するだけでウケました!
2019.12.21 00:31
2
何の話やねん笑(2回目) 安芸グランドホテルの要素がゼロですが、ゴードンさんの溢れ出る魅力についつい引き寄せられてしまいますね😁
かず様。安芸グランドホテルはShiseidoのアプリケータが常備してあるステキなホテルです。近所に「姿勢堂」という整体院もあります。ちいさいころは一堂零にアコガレテマシタ。
楽味さま。ジャブロー、ウッディ大尉、哀・戦士の三題噺で一杯吞れそうですが「よそう、また夢になるといけねぇ」ってな余興でしょうか。SZOK!来年の流行語大賞に早くもエントリー・・・
あか様。本来はホテルサウナらしからぬハイクオリティを賞賛・絶賛・ぶっさん(木更津キャッツアイ)してたのですが、1024字という字数制限に涙を吞んで校正した結果なのです。この苦悩、九能刀帯かキャプテンサワダならわかってもらえると思う。
こサ(こんがりサウナー)様。野沢雅子御大の髪色を白髪混じり黒寄りにすれば、108%(軽減税率込み)想像がつくビジュアルでした。本人はネイティヴだとドヤ顔でしたが「マテリアルガール」(マドンナ)を「イタリア訛り」だとのたまってました。そうなんスか?
2019.12.21 13:30
3
お、いつもと違う施設やん‼️ と思ったら、一言も触れていないwww ゴードンベントカレンダーは、だがそれがいい‼️ 散様もお許しになります😋
ひな様。二行目で一行だけソフトタッチしてますのでご容赦を。でもココのBGM、かかってたりそうでなかったりと、かなりのキマグレンです。ま、何だか知らんが とにかく よし!
2019.12.21 14:40
4
今日もすばらしいゴードンワールドありがとうございます。スペルマ違ってたら=他所の子…知らないまま育ててる可哀想な父親はどのくらいいるのでしょう。
2019.12.21 16:04
4
ゴードン・シャムウェイ ゴードン・シャムウェイさんに37ギフトントゥ

お父様とは、スペルマ違ってなさそうですね。
本文にもありますが、競走馬の世界ではキタサンブラック(レジェンド)とショウナンバッハ(極フツー)も遺伝子的な違いは父親だけ。それによ、落ちこぼれだって必死で努力すりゃあ エリートを超えることだってあるかもよ(カカロット)的な?
ウム(声:ムロツヨシ)。キテレツ大百科でたとえると、ブタゴリラ一家ぐらいウチの一族は似ております。どうして途中で他の血統が紛れ込んでくれてないのか、嘆かわしいぐらいソックリです。ムゥ・・・
2019.12.21 21:21
3
メレブですねムロツヨシさんの他の映像作品を観てもメレブのイメージが抜けきれない。 ブタゴリラ一家は父親と母親両方とも同じ系統の顔ですねそういえば。夫婦になると似てくるという世間一般でいわれる傾向があるとはいえあれは度を越えてますもんね。
変態仮面の大金玉男もラインナップに足しといてくだちい。また「似た名前のものは同じ運命をたどる」と、17世紀の錬金術師、エドワード=エルリックも言ってましたので、まあレょうがねゑのかな、と。
2019.12.24 09:14
3
ガンツ&ハガレンと変態仮面のトリプルショットでしょうか?1度自分もラジオ体操テーマと下ちいのフレーズをサ活に入れたことがあったのですが反応がなく寂しかった思い出が。
2020.01.03 23:23
1
ゴードン・シャムウェイ ゴードン・シャムウェイさんに1ギフトントゥ

2020.01.04 09:43
2
THEかぼちゃワインの一節をさらりと取り込むセンスの良さよ(笑)
あか様。パロネタは基本自己満足で、分かってくれる人がいたらいいな、ぐらいのスタンスでいいのかな、と。できれば、元ネタはわかないけど、なんか笑える。ってのが理想です。宮藤カンクロー的な。
shozo様。ありがトントゥです。
高温多湿同好会さま。なぜかこの一節だけ妙に記憶しております。古川登志夫の声が印象的だったからですかねェ。しかし、かぼちゃワインっていまだによく意味の判らないタイトル。
2020.01.04 11:19
2
wikiペディアに、かぼちゃは身体に良い→かぼちゃはいい→かぼちゃワインという記載があります。スペル間違ってない とギミックは共通のようですね。
551S3サウナー 551S3サウナーさんに37ギフトントゥ

551S3サウナー様。長年の謎が「一本取られた」的に解けたことに、フェニックスがビッグボディに本物のマッスルリベンジャーを使ったときに似た感慨深さが。
2020.01.04 12:24
2
ゴードン・シャムウェイ ゴードン・シャムウェイさんに37ギフトントゥ

マリポーサの偽マッスルリベンジャーからの逆転の発想。まだ純真だった子供時代には素直にすごいと思ったものです。あのフイニッシュホールドの壁画、初登場時はイラストが違ってたんですよね。今はそれもまた良しですけど。
あか様。サンキュウトントゥ!壁画の件は「よくあること」ですよねェ。手元に「学研の図鑑 超人」があるのですが、キン肉真弓の必殺技は「フォン・エリック直伝のアイアンクロー」だそうです。いいのかよ。
2020.01.05 10:32
1
例の面白図鑑ですね。確か超人が生物的な側面で分類されてるんですよね。正確にはロボもいるから生物だけではないですけど。「よくあること」が起こる漫画1位と2位をキン肉マンと男塾で争っていたような気がします。
「こんなこともあろうかと」と不測の事態を予見して、チートな発明品を持ち出してくる真田技師長の登場する、ヤマトはジャンぷ外なのでランキング外でせうか。じゃんプならこせきこうじ氏の野球漫画が「よくあること」が「よくあった」ような気がします。
2020.01.05 22:21
2
ヤマトあまり詳しくなかったので検索してニコ動観てみたらなかなか面白く見応えありそうな動画出てきたんで少し観て納得。ジャンプ外だったらもっと沢山ありそうですね。こせき先生のは山下とやまだですよね。そんなに「よくあること」多かったかな?自分は賭博士スナガってが好きでしたね。
ふふふ・・・相手の必殺技をいつの間にかチームメイトが身に付けていたり、対戦校の主力選手が転校してきて味方になったり(吉田)、甲子園に行くと、その先輩が他県の出場校に転校してて立ちはだかったり(江川)と「この世界、高野連ってあるの?」な、展開がタマらなく好きでした。
さすらいのとばくし「スナガ」は最初は地味な9番打者だったのが、キャラ立ちしてトップバッターに定着。どうみても高校生(しかも野球帽着用)で、アウトローな鉄火場に出入りしてる「この世界、高野連ってあるの?」な、展開がタマらなく好きでした。
2020.01.05 22:51
2
今ならアゲアシトリの嵐になりそうですね。その流れだと「巨人の星」の花形満が無免でスポーツカー乗ってたり変な設定昔の漫画ありがちでしたよね。他には「釣キチ三平」の魚紳さんの初登場時のビジュアル。インパクト大です。「よっ!四角い顔」て感じで。
2020.01.06 00:24
2
こんなこともあろうかと 元祖はウルトラマン(初代)のイデ隊員のような気が、、、、 チョット世代が古いか?
魚紳さん・・・当初は釣り中にウイスキーをラッパ呑みするナイスガイだったんですが、だんだん常識的な人物になったことに落胆を覚えるのは30越えて再読したときでした。そんな不条理を「大人の嗜み」として受け入れる度量と余裕が現代社会に必要なんじゃねぇかなぁと。
をォ、イデ隊員。初代ウルトラマンが1966年、ヤマトが1974年放送開始ですから「こんなこともあろうかと」のパテントはイデ隊員に軍配があがりそうです。こういうのって「パクり」じゃなくて「受け継がれる意志、時代のうねり、人の夢」なんでしゃう。
2020.01.06 00:50
1
魚紳さん読者からの人気が高くその期待に応えるべく骨格レベルの変貌をとげフェンシングオリンピック級の腕前、弁護士の資格がある等どんどん後付けで能力が増えていくというフリーザばりの進化を遂げるのでした「もういっちょいく?」「押忍!」
2020.01.06 00:53
2
今ならかなりヤバいキャラとして、チョット古いですが"ビッグX"は、万年筆型の注射器でヤクを自己注して元気になってましたね。
551S3様。ナチスは出てくるわ、孫の体内にヤクのレシピを埋め込むマッドサイエンティストはいるわと後の低迷期の手塚作品を暗示するようなハード設定だった・・・みたいですね。さすがに判んなかったのでwiki見ました。
「女性読者の人気が高い少年漫画のキャラはロクなもんじゃねえ」説。水曜日のアレで検証してくんねえかな。たぶんに個人的な嫉妬も含んでおりますが。
2020.01.12 21:27
2
あー 懐かしいなって思いつつ 僕カワイイ っに全上塗りされ っで え? 何伝える??っと焦って 妊活時 試写室みたいなトコで古っるーいので提出するらしいですね?? 規制ゆるい時のあったら譲って欲しい…
やす様。都市伝説の部類ですが、妊活時のソレは乱交モノが多いそうです。特定の女優モノだと、さもその女優をハラませたかのような印象が半分ほど残ってしまうからだとか。これを医学用語でサモ・ハン・チンポーというらしいです。
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