2022.01.15 登録
[ 新潟県 ]
久方ぶりの平家。
俺とオヤジと、時々、弟。
いつものように遅めの時間にin。
まずはスチーム10分。
きめ細やかな蒸気の粒が上下左右、不規則にゆらめく様を眺めていれば時間はあっという間に溶けてしまう。
水風呂の水温は約15度を示しているが、それより冷たく感じる。外気浴も気持ちがいい。
チェアーに座り目を閉じる。
口笛と吐息の中間のような音を奏でて誰かが近づいてくる。目を開けずとも誰だか分かる。
やはりオヤジである。もう少し静かにしてはくれないだろうか。
再び目を瞑る。ふと風が吹き目を開ける。
そこには私を煽るかのように、私とオヤジに向かってタオルを縦と横に振る弟の姿があった。
追加でドライ、スチームを交互に済ませて、退館。
気がつけば私は誰かと同じように口笛未満、吐息以上の音色を奏でていた。
男
[ 新潟県 ]
【4/6(土)】
昨日の源氏。1時間おきのイベント。
静かにじっくりと蒸されたいお客様もいたであろうに、この男は自らのエゴを押し通したのである。
全てのお客様のニーズに応えることは難しい。
とは言え、1人でも多くのお客様がじょんのび館に来てよかった。そう思えていただけたのであれば幸いである。
全てのイベントを終えた後、先程までとは打って変わって静かな森にて速やかに2セットを済ませる。
やはり私はどちらのじょんのびも好きである。
イベントの好き嫌いはあれど、全てじょんのびloverに最大の愛とリスペクトを込めて。
帰り際、見覚えのある女性にふと目が行く。
絵に描いたような二度見。
大昔の恋人である。そこには絵に描いたような幸せな家族の風景があった。
旦那さんはどうやら19時の回を受けたようだ。
やはり運命は残酷であり、神様とやらがいるのであればそれはいたずらである。
それでも私は誇りを胸に帰路に着く。
[ 新潟県 ]
【4/4(木)ナカヤマ熱波】
記念すべき私の誕生日。
せっかくだからサウナにイキタイ。
何だか今日は仰ぐ側ではなく、受けたい気分。
と思っているとじょんのびにてナカヤマ熱波の知らせあり。
師匠とタオルの練習を済ませ、ともにナカヤマ熱波を受けに行く。
どうやら彼は太平洋に行ってきたらしい。
漁ではなく水族館に。
となりで受けていたむしかわさんがぼそっと言った。
鯨だけに芸が深い。
トークと仰ぎのバランスが絶妙な4/4の21時ナカヤマ回。
[ 新潟県 ]
“サウナ民主主義“
じょんのび館にイッチャイナ”のキャッチコピーのもと今年度のじょんのび館、男性源氏を締めくくるのはぼう生誕祭。
入り口にはのぼりが出ている。
聞く話によれば”水風呂のぼう”とのこと。
今日は一体どんなアウフグースになるのだろうか。
イベントはおろか、サウナ自体久しぶり。
心身ともに疲弊しきった私を癒してくれと懇願し、森へ向かう。
イベント開始5分前。森は小気味良い音楽が流れている。ユーミンや聴き覚えのある洋楽だったり。
彼らしい選曲に顔も綻ぶ。
主役が入場し、口上を始め、音楽を止めるぼう。
静寂のサ室にはぼうのほうじ茶ロウリュウの音のみが響き渡る。
いい音、いい香りである。
蒸気を撹拌し、独特のリズム、で話し始めるぼう。
何がサウナ民主主義だ。その仰ぎ、口上、どれを取っても独裁じゃないか。
やはり今日も空間はぼうに支配されてしまったようだ。
合間をみつけじょんのび食堂にてハンバーグ定食(粕汁)、刺身単品、玄米マンゴーパフェをいただく。
奇遇にも連れもハンバーグ。
デミソースをアロマ水に見立ててロウリュウ。
時間を置いたせいか、ジュウ、、、といい音はしなかった。
26歳になったぼう。どうやらカステラの底についているシールを食べてお腹を壊したり、歳上の気になる女性ができたそうな。
春はすぐそこ。
その恋が実るよう、いちファンとして祈っている。
おめでとうぼうちゃん。
生誕祭お疲れ様ぼうちゃん。
春よ恋。
[ 新潟県 ]
“アイドル”
予定調和ではなく、偶然且つ久しぶりに訪れたサウナチャンス。
年度末の忙しさに追われ、筋トレもサウナもろくにいけない日々に、心も身体も既に形を成していない。
気がつけば先日の富山、陽だまりの湯以来である。
そう言えば陽だまりのさうな姫、可愛かったなあと思い出す。
“じょんのびのアイドルとは?”
やはり青島向上心さんかジョニー江口さんだろう。
と1人で考えながらジョンへ向かう。
今日は大先生とご一緒。にも関わらず遅刻。31にも成ろうというのに時間すら守れない自分に言葉がでない。
風呂、サウナについて熱く語る。そう、サウナだけに。
今日はイベントもない様子。b氏の言葉を借りれば”平場の森のサウナ”でじっくりと蒸されるとしよう。
ロウリュウしたい気持ちをグッと堪え、ハットを目深に被る。
“ロウリュウします”と果敢な勇者の声が静寂を切り裂き、森は蒸気に包まれる。
“嗚呼、気持ちがいい”と心の中で声が漏れる。
と思っているとサ室に地元の友人を発見。
さらにはb氏もサ室に入場。やはり来ていましたかbさん。先週はお世話になりました。
平場の森にも関わらず、みなさんじょんのび、サウナがお好きですね。
久しぶりに会った地元の友人に流し場でお喋り。
こんな風に人と繋がれることこそ、ジョンの魅力である。
気がつけばもういい時間。
最後はドライで締めるとしよう。
久しぶりのドライは相変わらずストロング。
温度計は100を超えている。
熱い。5分ほどで脱出。太く短くが私のモットー。
もちろん生き様の話である。
明日はどこまでタスクを進められるか。
恐怖か、それとも武者震いか。
まだ見ぬ明日に震えて眠る。
#西野カナ#会いたくて
[ 富山県 ]
【アウフグース大作戦②】3/20(水)
〜①の続き〜
堂々とオープンを振るその姿は言葉では表現できない。
往復約6時間、休憩なしで運転できる程、行きはワクワク、帰りは興奮は冷めることを知らずであった。
基本的にイベント→お風呂の繰り返し。浴室は多彩なジェットバス&露天風呂。
サウナはドライとミスト。
特にこのミストサウナが堪らない。この日は漢方。室内は暗く、且つ前がよく見えないほどのミスト。低音でじっくりと蒸される。この漢方の香がクセになる。
帰り支度をしているとタナベさんの声とともに館内放送ラジオが始まる。出演者はこの日のアウフギーサー3名と姫。美男美女の夢の共演か。
時間の都合上18時過ぎに名残惜しくも退店。
とその時。聞き覚えのあるジャンボリミッキーの曲とともにアナウンス。どうやらさうな姫によるお菓子配りパレードが始まるそうだ。なんとも粋な演出。もう一度、姫を拝みたかったが、今日の王子様は私ではない。
であれは潔く退くのが私のポリシー。
さあ、師の大好きなグリル不二軒でミックスフライ定食カニクリームコロッケトッピングを食べて帰路に着くとしよう。
いつか私が陽だまりにて仰ぐ時。
それは姫を迎えに行く時であろう。
その名も【プロポーズ大作戦】
〜富山 陽だまりの湯 完〜
[ 富山県 ]
【アウフグース大作戦①】
来たる3/20(水)は富山、陽だまりの湯。
我が師である”ホンマDEゴワス”の記念すべき県外デビュー戦。ちなみに私の県外サ活デビュー戦でもある。
じょんのび館をホームとする名サウナーT氏、B氏とともに富山陽だまりの湯さんへ。
この日はHAT(北陸アウフグースチーム)のちったんさん、おりおさん、そして我らがホンマによる豪華イベント。会場は岩盤浴とあって、とても広い。ストーブはデカく広く、ロウリュウをすればアチアチな音を奏でる。
ステージもあり、まさにshow aufguss。
【13時】まずはゴワス。いつも通り全身から繰り出される力強い仰ぎに技を織り交ぜる。続いてちったんさん。可憐な舞でしなやかに優しい風。まさか途中からオープンとは驚き。お二方の柔と剛のバランスがちょうど良い。
13時の回の後、食堂にてお昼。
ビンゴイベントが始まる。
パーソナリティーはタナベマサキさんとさうな姫。我々の視線は姫に釘付けであった。
何としてもビンゴに当選せねばと思っていた。どうやら神様は私に微笑んだようである。
ギリギリ最後の方にビンゴ。
自ら新潟から来たことを話し、じょんのび館、そして17時のゴワスの回を宣伝。
【15時】おりおさん。長身から繰り出されるパラシュートやフラッグはとても美しい。特にフラッグの風がとても気持ち良い。そしてまさかのオープン2枚使い。何という技量だろうか。こりゃあたまげた。
【17時】
記念すべきゴワスによるソロ。13時回よりも混んでいる。隣のレディー達はアウフイベントは初参加だった模様。新たなサウナー誕生の予感である。
スノーピークよりも、じょんのび館よりも広いステージでのびのびと仰ぐその姿はとても楽しそうである。
ましてや今回は岩盤浴、レディー達も多い。(普段は男性のサ室で仰いでいる。)
きっとこれ以上ないくらいに気合いは十二分か。パラシュート、バックハンド、フラッグ、エイト、ネジネジ、背面、投げ技。個人的にはバチーーーン💥🔫パラシュート、パラシュート&バックハンドの連発はアガる。さらに爪先から頭のテッペンまでのネジネジは見ていて”おぉ、、、”と感嘆してしまう。
魅了される富山のお客様たち。きっと私がかつてゴワスのアウフを最初に受けた時の感動に似たものを感じているのだろう。勝手ながらこの感動を共有できたようなことが我々は嬉しかった。偉そうに言うつもりはないが誇りに思う。
クライマックスはこの日のためにとっておいたTOWELLオープン。クローズがオープンに開くその瞬間、思わず息を呑む。
[ 新潟県 ]
昨日の青島向上心(大先生)の生誕祭。
公にはなっていないがショシンシャーさんの生誕祭でもあったそうな。
まずはお2人とも、お誕生日おめでとうございます。
17.19時ともに大先生の回を扉越しに観覧。
しなやかに美しく舞うのその姿は森のサウナの青き天使の如く。じょんのび館に訪れた我々に福音という名の風を届けに来てくれたのだろう。
18時。ショシンシャーさん回は無事入店したものの、大島店長が遅刻後ため、開店が少し遅れたそう。
何はともあれ、風処じょんのびへようこそ。
メニューは二郎と家系をミックスしたスタイル。
敢えて二郎スタイルでコールといこう。
1ロット目は全マシチョモランマ。
2ロット目はカタマリ。
とマウントを取る。山だけに。
どちらも上ブレ。
ご馳走様でした。
皆様お疲れ様でした。
[ 新潟県 ]
ホワイ◯デーだと言うのに混んでいる。
なぜこんな日にサウナにいるのだろうか。
それはきっとそこにサウナがあるからである。
とは言え、こんな日に、そしてこんな時間にサウナにいるなんてなんてかな、、失礼。
今日、この時間にいる者こそ、真のサウナーであり、じょんのびloverである。
彼らに最大の敬意と愛を込めて。
じょんのび館の白い🧚より。
[ 新潟県 ]
19時、ゲリラにも関わらずご参加いただきまして誠に有難うございました。
2曲目は振りが一辺倒になってしまったことお詫び申し上げます。
技の精度、バリエーションなどなど課題しかありません。ご参加してくださる皆様が満足できるよう、今後とも精進いたします。
終わってから、我らがじょんのび館が誇る青島大先生まで受けてくださっていたことに気づく。途中で気づいていたら私はタオルを落としていたことでしょう。
何とか自身の回を完走し、皆さまに日頃からの感謝をこのような形で伝えることができて嬉しく思います。
21時もゲリラやれればよかったのですが、体力、タオル共にもちませんでした。申し訳ございません。
#日常
【ホンマDEゴワス】
18時は定員内にて無事入室。
20時は満員にて扉越しに観覧。
彼の力強くも美しいタオル捌き、全身の使い方。何度見ても圧巻。私もいつかタオルをネジネジ回してみたい。
窓側中央にちょこんと座る青島大先生。師の見学、補助にてカラカラ大先輩はサ室入り口に鎮座。
偉大なる方々の共演を扉越し、一直線に眺める私。この光景は非常に感慨深い。
今週末はじょんのび館、snow peakを要チェックです。
[ 新潟県 ]
今宵も平家を愛す。
ガタイのいいツレと共に。
新しくなったSteam。
メイプルのウィスクがズラリと並ぶ。
慢性的な鼻炎に悩まされる私でも香りを感じることができる。
今日は若干の風邪気味でいつもより調子が悪いのが残念で仕方ない。
サウナーのツレのペースに合わせて入る。
いつもより長めのサウナ。いつもなら時間を気にするが、何故だか今日はそんなことはどうでもよい。
1分、1秒がゆったりと、そして確かに刻まれていくこの感覚が永遠に続けばとさえ思える。
言葉は交わさずとも、お互いに心の中で
”すちーーーむ”。
[ 新潟県 ]
平家も愛す。
ご近所のvintage好きな大先輩がサウナに行ってみたいとのことで、私の運転にてじょんのびへ。そうです、私は専属ドライバーなのです。
ご一緒した大先輩曰く、どうやらじょんのびはおよそ10年ぶりとのこと。
18時にチェックイン。奇数日だが流石は休日。とても混んで、賑わっている。止める場所を探していると見覚えのある車が視界に入る。まるで”この紋所が目に入らぬか⁈”と私たちに訴えかけてくる。
彼は私の先輩であり盟友であり友人である。
今宵じょんのび館にて相見えることになろうとは。
浴場に入り、シャワーにて頭と身体を流してドライサウナへ。
“おやおや、混んでいるようだ。”
こうなればルーティンを変更し、スチームから攻めようと決心し、目線を水風呂へと移したその先に彼がいた。何とも無防備で気持ちよさそうな表情の彼を見て私は幸せな気持ちになった。
例えるならば、同棲をしている恋人との喧嘩期間に、寝ている恋人の顔を見た時のような感情である。それと同時に失った幸せな時間が元には戻らないことを痛感するのである。もちろん彼とは喧嘩しているわけではないし、付き合ってもいなければ同棲もしていない。
もはや自分が何を言っているのか、何を伝えたいのかもよく分からない。それほどまでに今トトのっているのだろう。
私はスチームへ入り目を瞑りながらそんなことを考えていた。
5分くらい経っただろうか。サウナハットを脱ぎ、天井を見上げる。簾に沢山の水滴が付いていて、不規則に落ちてくる。その様をぼーっと眺める。時折額に落ちてくるのでもちろんアツく、その度に現実に引き戻される。
灯りに照らされ、スチームの粒がよく見える。まるで街灯に舞う粉雪のよう。どうやらまだ私には春は訪れないらしい。
こうしていつもとは違うスチームを愉しみ、
水風呂と外気浴をサッと済ませ、ドライへ行く。今日のドライは常に混んでいる。下段でじっくり蒸されるとしよう。
ドライではパスタのレシピを考えているとあっという間に時間は溶けた。
サシツを出れば別の先輩方に遭遇。皆さん、じょんのびがお好きで嬉しい限りです。
そんなこんなで約2時間。
帰り際、ぼう生誕祭のpopに目が行く。”サウナに行っチャイナ”とこちらを見ている。
何はともあれ、私とご一緒した先輩はかなりサウナにハマった模様。
次は源氏を案内しましょうか。
サウナの世界へようこそ。
⚫︎ドライサウナ:セット数不明
⚫︎スチームサウナ:セット数不明
18:15in。20:30out。
[ 新潟県 ]
“ぼうはおそれている”
仕事が休みだと言うのにホームでタオルを振らない熱波師がいる。
その名はぼう。昼にラーメンを食い、夕方は映画鑑賞。なぜ仰がないのだろうか。ましてや今日に限って言えば我が師と私が仰ぐというのに。一体何をおそれているのだろうか。
そんな疑問に似た怒りを抱えながらじょんのび館へ向かう。
きっと今日は空いているだろう。
週の中日にしては駐車場はやや多めの印象。今日は仰ぎやすそうだと思ったのも束の間。
21時になれば、サ室は20半ばほど。
想定とのギャップにやられ頭は真っ白。
庭での予行練習ではあんなに軽やかに舞っていたのが嘘のよう。
気づけばパラシュートのオンパレード。
受けてくださった皆様に申し訳ない。
せめてものお詫びでいつもより多めのロウリュウ。まだまだ練習が足りないようだ。
私はおそれている。満員のサ室を。
#ボーはおそれている
#3月は生誕祭がアツい
[ 新潟県 ]
昨日のじょんのび館。
月曜だというのに豪華な顔ぶれ。
特に98世代が勢揃い。体調が芳しくなく、回復までに時間がかかったが、21時のぼう熱波に何とか間に合う。約束のぼう。
21時にも関わらず、サ室には20半ほど。恐るべしぼう。
久しぶりのぼうということもあり、とても楽しみにしていた。
ぼうは問うた。今日は何の日かと。
ぼうは言った。かの出来事から88年が経ったと。
一瞬にしてサ室は緊張感に包まれ、ぼうの世界観に支配される。
そのままBGMなしでシュールな口上とともに仰ぎはじめるぼう。
なんとも緩急の使い方が上手い。
これは病みつきになる。
明日21時、森のサウナにて仰ぎます。
[ 新潟県 ]
予定調和なサウナチャンス。
サウナーというより、じょんのびloverな私は当然平家も愛す。
イベントがないにも程よく混んでいる。
いつからだろうか、硬派なサウナーを演じるため、サウナハットを被ることを辞めた。
久しぶりにハットを解禁。
いつもより目深に被って視界からの情報を遮断する。側から見ればおかしな奴だと思われようがそんなことはお構いない。
2セット目のスチームサウナ。サ室は私1人。
目を瞑れば一瞬で宇宙と繋がり、時間の感覚が分からなくなる。相対性理論はここにて実証された。
サ室の扉が開き、”嗚呼”と声にならない声を漏らしながら誰かが入ってくる。
こちらがトトノっていると言うのになんと失礼なサウナーだろうか。
目を開ければ、サ室には私と親父2人きり。
[ 新潟県 ]
かなりお久しぶりのじょんのび。
なんとか、すけさんの周年熱波の最終回に間に合う。
すけ、おか、ひろみつのコラボ熱波により無事オーバーヒート。
コラボ熱波は15分とは思えないアツさ。
合計30分弱のサ活で今日もぐったり。